出生前診断（NIPT）が受けられる横浜のおすすめクリニック11選！

今回は、横浜で出生前診断（NIPT）が受けられるおすすめのクリニックを紹介するよ！！

出生前診断（NIPT）とは、赤ちゃんの染色体異常を出産前に把握し、安心して産前を過ごすための検査です。

今回は、横浜で出生前診断（NIPT）を受けられるクリニックを、認可・非認可それぞれで紹介します。

横浜で出生前診断（NIPT）を受ける前に把握しておきたいQ&Aもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

出生前診断（NIPT）とは？

出生前診断（NIPT）とは、胎児の染色体異常を検出するために妊娠初期で実施できる検査です。NIPTはトリソミー21（ダウン症）・トリソミー18・トリソミー13の検査に使用されます。

最近では、X染色体・Y染色体の異常も検出可能となりました。「羊水検査」や「絨毛膜検査」など、従来主流だった検査よりも安全かつ高い検出率があります。

ただし、NIPTは確定診断ではないため注意してください。万が一陽性反応が出た場合、確定診断である絨「羊水検査」や「絨毛膜検査」を受けなければなりません。

出生前診断（NIPT）を受けられるクリニックの選び方

出生前診断（NIPT）を受けられるクリニックは、以下3つの観点から選ぶのがおすすめです。

出生前診断（NIPT）のメリット・デメリット

出生前診断（NIPT）のメリット・デメリットは、以下を参考にしてください。

メリット

デメリット

出生前診断（NIPT）の検査項目

出生前診断（NIPT）の検査項目は、クリニックにより異なります。主な検査項目として挙げられるのは、以下のとおりです。

上記に挙げる疾患を把握するための、各種項目の有無を参考にどこで出生前診断（NIPT）を受けるか判断してね！

出生前診断（NIPT）の費用相場

NIPT検査の費用相場は、10〜30万円ほどです。検査項目の内容によって、幅広く変動するため実際に受診するクリニックに詳しく確認しておきましょう。

確定診断である羊水検査をあわせて受ける場合は、追加で20万円ほどかかることもあるよ！

出生前診断（NIPT）の流れ

出生前診断（NIPT）の基本的な流れは、以下のとおりです。費用や検査項目同様、クリニックによって変動するのであくまで「参考」程度と認識しておいてください。

横浜で出生前診断（NIPT）が受けられる認可クリニック4選！

ここでは、横浜で出生前診断（NIPT）が受けられる認可クリニックを4つ紹介します。

東海大学医学部付属病院

東海大学医学部付属病院は、遺伝子診療科で産科、または連携している医療機関に通院されている方を対象にNIPTの検査を行っています。

下記の項目に当てはまれば検査可能で、検査項目や費用も平均的なものとなっているため、比較的受診しやすい病院といえます。

聖マリアンナ医科大学病院

聖マリアンナ医科大学病院は、川崎市に位置する病院です。当院の産婦人科に通院している方はもちろんのこと、別の婦人科に通院している方も検査が可能です。

最初は、遺伝子カウンセリング（火曜日午前、木曜午前・午後、金曜午前）を受ける必要があるので、平日仕事がある方は事前に予定の調整が必要になるでしょう。

専門性を活かした先進医療が強みの病院なので、NIPT検査も安心して受けられます。

北里大学病院

北里大学病院は、相模原市に位置する認可病院です。NIPT検査による通院が2回で完結するので、すぐに結果が欲しい人におすすめ。ただ、北里大学病院で分娩する方に限るので注意が必要です。

NIPTの検査担当の医師がいるのは平日の２日間ほど。婦人科で通院した際に相談するか、公式サイトでも外来担当表がみれるので確認すると良いでしょう。

昭和大学横浜市立大学附属病院

昭和大学横浜市立大学附属病院は、妊娠９週以降から検査が可能です。「陽性」「陰性」「判定保留」という形で結果がでます。通院の可否を問わず誰でも完全WEB予約制となっています。他院で妊婦健診を受けている方は、妊婦健診を受けている施設で、医師に専用の診療情報提供書（PDF）の記載を依頼してください。診療情報提供書は、検査当日必要になるので、必ず持参しましょう。

また、低価格でNIPTを受診できるのも、昭和大学横浜市立大学附属病院のメリットです。

横浜で出生前診断が受けられる非認可クリニック7選！

ここでは、横浜で出生前診断（NIPT）が受けられる非認可クリニックを7つ紹介します。

平石クリニック

平石クリニックは、日本全国に多くの連携医院を抱える有名なクリニックで、横浜にもあります。顧客満足度4年連続95%以上の豊富な実績により、安心して受診できるのが強みです。

妊娠6週から検査可能で、検査結果は最短3日で届くのですぐに結果を知りたい方にもおすすめ。

ミネルバクリニック

ミネルバクリニックは、偽陽性0・陽性的中率100％を誇る、正確性の非常に高いスーパーNIPTを受けられるクリニックでsy。

所在地は東京ですが、オンライン診療をメインに実施しています。そのため、横浜からでも受けられるのがメリットです。ただし、採血のみ近くの医療機関で行ったうえで受診しなければならないので注意してください。

AGAスキンクリニック

AGAスキンクリニックは「DNA先端医療株式会社」の提携施設です。でNIPTを提供しています。周産期遺伝外来でNIPTを受けられるのが特徴です。

妊娠10週0日～15週6日までに検査することを推奨していますが、16週以降で検査希望の方もご相談が可能です。

アンジュクリニック馬車道

アンジュクリニック馬車道は、横浜にある産婦人科医院です。13・18・21トリソミーと性染色体の異常を調べる基本検査と、全染色体と性染色体を調べる全染色体検査の2種類から選択できます。

検査費用が比較的安いため、赤ちゃんに多い病気の有無安く調べたい方におすすめです。

ランドマーク横浜国際クリニック

ランドマーク横浜国際クリニックは、横浜各地からアクセスしやすいランドマークタワー内に位置するクリニックです。検査項目が豊富で、かつ低価格で受診できるのがメリット。

また、万が一結果が陽性だった場合、NIPT検査費用を上限として羊水検査費用を補助してくれます。

Aクリニック

AクリニックのNIPT検査は、認可クリニックと変わらない低価格で受診できることが強みです。全染色体検査・微小欠失検査も対応可能なので、出生前に感じやすい疾患の不安を解消しやすいのも特徴。

土日祝日も検査可能で、当日予約もできるのでお仕事などで忙しい方でも検査しやすいです。結果はメールで通知されるので、わざわざ来院しなくて済むことも良い点ではないでしょうか。

完全個室なので、プライバシーに配慮されているのも嬉しいポイントです。

ヒロクリニック

ヒロクリニックは、産婦人科医が行うNIPTを横浜で受けられるクリニックです。結果が最短2日で届くため、すぐ結果が知りたいという方におすすめ。

万が一陽性だった場合に受診する羊水検査の費用を、最大20万円まで補助してくれるのもヒロクリニックの特徴です。

横浜で出生前診断（NIPT）を受ける際のよくある質問

最後に、NIPTに関するよくある質問に答えていきます。

Q．出生前診断（NIPT）はいつから受けられる？

妊娠10～16週に検査が可能です。採血をして、検査します。10～16週を過ぎてしまった場合は別の出生前診断を受診してください。

Q．出生前診断（NIPT）の結果はいつわかる？

検査を受けてから、1〜2週間程度が目安です。ただし、早い検査結果を出せるクリニックもありますので、早めの結果を希望される方は、クリニック選びのポイントにすると良いでしょう。

Q．出生前診断（NIPT）の精度は？

NIPTは、正確性99.9%の検査です。そのため、精度は非常に高いといえます。

まとめ

今回は、横浜でNIPT検査を受けるうえで把握しておきたい、おすすめのクリニックをご紹介しました。横浜は、比較的NIPT検査を受診できるクリニックが多いです。

ご自宅から近いクリニックや、施術内容、オンライン、価格など考慮して決めると良いでしょう。

横浜でNIPT検査を受けたいと考えている人は、ぜひ参考にしてね！