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中用量ピルに含まれる副作用について解説!不正出血や血栓症のリスクも?いつからいつまで続く?

中用量ピルは緊急避妊や月経困難症の改善に効果的と聞くけれど、副作用が心配ですよね。

 

本記事では、中用量ピルの服用によって招かれる副作用とその期間について詳しくまとめていきます。

 

中用量ピルの効果やオンライン処方が受けられるおすすめクリニックもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  1. 中用量ピルの副作用
  2. 中用量ピルの副作用が続く期間
  3. 中用量ピルの効果

中用量ピルの副作用は何が含まれる?

  • 吐き気、嘔吐
  • 眠気
  • 肝臓の機能異常
  • 乳房の張り
  • 便秘、下痢
  • 食欲減退
  • 不正出血

中用量ピルによって引き起こされる副作用には吐き気や嘔吐、眠気や乳房の張り、不正出血、消化器症状などが挙げられます。

 

中用量ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類ホルモンが配合されており、低用量ピルに比べて多くの卵胞ホルモンが含まれているため副作用がやや出現しやすいです。

 

中用量ピルの服用後は体が排卵後と同じ状態になるので生理前に似た症状が現れますが、その症状は生理前より強く出る傾向にあります。

 

しかし、市販の頭痛薬や吐き気止めを同時に服用することで症状を抑えることもできるのでご安心ください。

 

また中用量ピルの副作用があまりにも強い場合は医師に相談してみると良いでしょう。

参考:スマルナ

中用量ピルを飲むと太るって本当?

中用量ピルを飲むと太ると耳にすることが多いかもしれません。

 

しかし実際には中用量ピルの服用によって体重が増加することはないと言われています。

 

ではなぜ中用量ピルを飲むと太ると言われているのでしょうか?

 

それは中用量ピルに配合されているホルモンに、むくみを引き起こしたりや食欲を増進されたりという作用があるからです。

 

たしかにこれらによって体重が増加することもありますが、それは一時的なことなのでご安心ください。

血栓症のリスクもある?

中用量ピルを服用すると、血栓症が起こる可能性があります。

 

ただしその確率は年間1万人に3~9人ほどと言われており、それほど高くはありません。

 

そのため過剰に心配することはないかと思われます。

 

とはいえ血栓症はあらゆる障害を引き起こすリスクのある恐ろしい病気です。

 

血栓症が疑われる症状が現れたらすぐに病院で検査を受けましょう。

 

血栓症の症状は以下の通りです。

  • 激しい頭痛・腹痛・胸の痛み
  • 息苦しさ
  • 舌のもつれ
  • 失神、けいれん
  • 視野が狭くなる
  • ふくらはぎの痛み

参考:クリニックフォア

中用量ピルの副作用はいつからいつまで続く?

中用量ピルに副作用があることは分かりましたが、ではその症状はどのくらい続くのでしょうか?

 

副作用が続く期間には個人差がありますが、中用量ピルを飲み始めてから始まりおおよそ2~3日で治まることがほとんどと言われています。

 

しかしながら長い方では1週間ほど副作用が続くこともあるため、1週間ほどは体調の変化に気をつけて過ごすと良いでしょう。

 

その反対に全く副作用の症状が現れない方もいらっしゃいます。

 

副作用がないと「ピルが吸収されていないのでは?」と心配になるかもしれませんが、副作用が全くなくても服用後2~3時間以内の嘔吐や下痢がなければ問題ありませんのでご安心ください。

 

尚、中用量ピルの服用にあたって副作用が気になる方は空腹時の服用を避けたり、就寝直前に服用するなどして対策することをおすすめします。

そもそも中用量ピルって何?

低用量ピルなら耳にしたり実際に使ったことがあったりしても、中用量ピルについてはよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこでこちらの章では、中用量ピルの概要についてご紹介していきます。

 

中用量ピルとは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が含まれる薬です。

 

低用量ピルにも同じホルモンが配合されていますが、中用量ピルの方が卵胞ホルモンが多く含まれているという点が特徴的です。

 

そのためホルモンバランスに与える影響が大きく、副作用を引き起こしやすいと言われています。

 

中用量ピルは避妊や月経困難症の改善、生理日の移動などに主に用いられます。

中用量ピルの効果を解説

こちらの章では、中用量ピルの効果について解説していきます。

 

中用量ピルの主な効果は以下の4つです。

 

  • 避妊
  • 緊急避妊
  • 月経移動
  • 月経困難症の改善

避妊

低用量ピルと同様に、中用量ピルでも避妊効果が得られます。

 

中用量ピルは低用量ピルに比べて成分が強い薬のため、飲み忘れがあった場合もその影響を受けにくいと言われています。

 

とはいえ、きちんとした高い避妊効果を得るためには正しい飲み方をすることが必要不可欠です。

 

中用量ピルを服用する場合も飲み忘れには十分注意しましょう。

 

また中用量ピルは低用量ピルよりも副作用が起こりやすい薬です。

 

特に飲み始めは体調不良に陥る可能性もあることを念頭においてください。

緊急避妊

中用量ピルは、緊急避妊のために処方される場合もあります。

 

中用量ピル自体は緊急避妊薬ではありませんが、ヤッペ法と呼ばれる避妊方法に用いられます。

 

このヤッペ法とは避妊に失敗した性行為から72時間以内に2錠、その12時間後にもう2錠を服用するという方法です。

 

排卵を抑制して妊娠を防ぐというシステムですが、避妊の成功率は57%ほどとあまり高くはありません。

 

また緊急避妊を目的として中用量ピルを使用する場合、1日に4錠も服用するため副作用が強く出る傾向にあります。

 

より高い緊急避妊効果を望む方や副作用が気になる方は、中用量ピルよりもアフターピルを服用すると良いでしょう。

参考:クリニックフォア

月経移動

中用量ピルには、生理日を移動させる効果もあります。

 

下記の表のように、服用を開始するタイミングによって生理日を早めたり遅くしたりすることができます。

 

服用を始めるタイミング 服用を中止するタイミング
生理を早める場合 前月の生理開始から5日以内 希望する生理日の2日前
生理を遅らさせる場合 生理予定日の5~7日前 希望する生理日の2日前

 

旅行やレジャーの予定に生理日が重なってしまうと、ナプキンの漏れや体調を気にして思うように楽しむことが難しいですよね。

 

中用量ピルを使用して生理日を移動させれば、ゆっくりとイベントを満喫できます。

 

ただし生理直前に予定が決まった場合は、生理日の移動が間に合わないかもしれません。

 

即日診察・処方に対応しているオンラインクリニックを利用してなるべく早く中用量ピルを服用しましょう。

参考:メデリピル

月経困難症の改善

中用量ピルには、強い腹痛や腰痛、吐き気、貧血などの月経困難症を改善する効果も期待できます。

 

月経困難症は排卵後に分泌される黄体ホルモンの影響により起こると言われています。

 

しかし中用量ピルを服用すると排卵をストップさせるため、黄体ホルモンの分泌を抑制することができ、結果として月経困難症が改善されるのです。

 

また排卵時には「排卵痛」が起こることもありますが、中用量ピルによって排卵を止めればこれも防ぐことができます。

 

しかし中用量ピルは低用量ピルよりも副作用を起こしやすいことが難点として挙げられます。

 

ですから、まずは低用量ピルから試して経過を見てみると良いでしょう。

中用量ピルの料金相場はいくら?人気3院を比較!

クリニック クリニックフォア メデリピル DMMオンラインクリニック
料金
(税込)
21錠 5,478円
7錠 1,980円
14錠 3,960円
21錠 5,940円
21錠 4,378円

 

中用量ピルの料金相場を人気のオンラインクリニック3院で比較しました。

 

比較してみたところ、プラノバール21錠の料金相場は5,000~6,000円ほどでした。

 

7錠・14錠の料金相場は2,000~4,000円ほどで、錠数が少ない分手ごろな価格で中用量ピルを購入可能です。

 

生理日を早めたり月経困難症の治療をしたりする場合は、21錠分の処方を受ける場合がほとんどです。

 

反対に生理日を遅くしたり、緊急避妊として服用する場合は7~14錠で十分でしょう。

 

利用する目的に応じて必要な錠数が処方してもらえるクリニックや予算に見合ったクリニックを選んでみてください。

 

また上記3院のうちクリニックフォアとDMMオンラインクリニックでは、中用量ピルと同時に21錠の吐き気止めも処方されます。

 

中用量ピルの副作用が心配な方は、このように吐き気止めを一緒に処方してくれるクリニックがおすすめです。

中用量ピルは保険適用が可能?

中用量ピルが保険適用されるかどうかは、中用量ピルを服用する目的によって異なります。

 

月経困難症やPMSなどの治療を目的として処方される場合は基本的に保険適用、避妊や緊急避妊が目的の場合は適用外とされています。

 

ですから、一概に保険適用の可否についてお答えすることはできません。

 

また、いかなる目的であってもオンライン診療の場合は一律で保険適用外とされるケースがあります。

 

治療目的の中用量ピルの処方をオンラインクリニックで受けることを検討中の方は、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

 

そのうえで対面診療とオンライン診療のどちらがいいのか決定することをおすすめします。

中用量ピルの処方ならオンラインクリニックがおすすめ!

中用量ピルは近くの婦人科で処方してもらうことが一般的ですが、実はオンラインクリニックで処方をしてもらう方がおすすめです。

 

なぜならオンラインクリニックなら休日診療や平日遅くまで診療を受け付けているところが多く、クリニックまで足を運ばずとも中用量ピルを受け取ることができ、副作用が生じた際の相談にもすぐに対応してもらえるからです。

 

中用量ピルを月経移動や緊急避妊で服用する場合は特に、少しでも早く中用量ピルを手に入れなくてはなりません。

 

婦人科に訪れる時間が取れず中用量ピルの服用が遅れてしまうと、イベントに生理が重なったり望まない妊娠をしてしまったりする恐れがあります。

 

しかしオンラインクリニックは近場の婦人科が閉まっている時間にも診察が受けられるうえに、最短で翌日には中用量ピルが受け取れるため、中用量ピルを服用するまでの流れが大変スムーズです。

 

緊急時、一刻も早く中用量ピルを手に入れたい方はオンラインクリニックを検討してみて下さい。

 

さらに中用量ピルを飲んで副作用があった場合にも、オンラインクリニックならすぐに医師に相談できるので安心です。

 

また体調不良のなか移動する必要がなく、自宅で静養しながらでも診察してもらえるため負担を軽減できるというメリットもあります。

ピルが安いおすすめオンラインクリニック早見表

クリニック クリニックフォア メデリピル DMMオンラインクリニック
料金
(税込)
診察料:1,650円
配送料:550円
低用量ピル:2,783円
中用量ピル:5,478円
アフターピル:8,778円、9,680円
診察料:無料、1,650円※1
配送料:550円
低用量ピル:2,970円
中用量ピル:1,980円、3,960円、5,940円
アフターピル:9,900円、11,000円
診察料:無料
配送料:550円
低用量ピル:2,783円
中用量ピル:4,378円
アフターピル:8,998円、11,979円
定期便 低用量ピルのみ可能
通常価格から15%OFF
低用量ピルのみ可能
初月ピル代0円
診察料無料
低用量ピルのみ可能
3・6ヶ月ごとの配送にも対応
支払い方法 クレジットカード
デビットカード
GMO後払い
代金引換
Amazon pay
クレジットカード
Paidy
クレジットカード
DMMポイント
オンライン診療 1,650円 無料
1,650円
無料
公式サイト

※ 価格は全て税込表記
※1低用量ピルの場合のみ診察料無料

中用量ピル処方でおすすめのオンラインクリニック7選!

クリニックフォア

クリニックフォアの紹介画像

出典:クリニックフォア

クリニックフォアのおすすめポイント

  • 初診からオンライン診療可能
  • 対面診療を行う医師による診察
  • 後払い決済も利用できる

 

初診からオンライン診療可能

クリニックフォアは実店舗も構えているクリニックですが、初診からオンライン診療に対応しています。

 

わざわざクリニックを訪れなくともすぐに診察・処方をしてもらえるので、お忙しい方にぴったりのクリニックです。

 

オンライン診療の受付は専用のアプリを必要とせず、HPからすぐに診療予約を取ることができます。

 

面倒な手続きがなく、中用量ピルが必要なときに簡単にオンライン上で診察が受けられるのは嬉しいポイントですね。

 

対面診療を行う医師による診察

クリニックフォアでは対面診療を行っている医師による診察が受けられます。

 

オンラインクリニックでの診察が初めての方は不安を覚えるかもしれませんが、クリニックフォアは対面診療と同じように丁寧に診察してもらえるので安心してください。

 

クリニックフォアのオンライン診療は、ビデオ通話または電話によって行われます。

 

ビデオ通話を選択すれば担当する医師の顔も見え、より安心感を得られるでしょう。

 

後払い決済も利用できる

クリニックフォアでは支払いにGMO後払いや代金引換などの後払い決済も利用できます。

 

そのためクレジットカードを持っていなかったり、オンライン上でカードを利用することに抵抗があったりする方でも中用量ピルを手に入れることが可能です。

 

また実際に手元に中用量ピルが届いて中身を確認してからの支払いになるため、「支払いをしたのに中用量ピルが届かない」、「支払い済みにも関わらず違う料金のピルが届いた」などのトラブルを回避することができます。

 

クリニックフォアで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル プラノバール21錠 5,478
(21錠の吐き気止め付)
低用量ピル アンジュ 2,783円
トリキュラー 2,783円

マーベロン 2,783円
ラベルフィーユ 2,783円
ファボワール 2,783円
超低用量ピル ルナベルULD 9,350
フリウェルULD 6,077
ヤーズフレックス 10,285
アフターピル ノルレボ海外正規品 8,778
ノルレボ国内後発品 9,680
Ella one海外正規品 9,680

クリニックフォアの情報

診察料・配送料 診察料 1,650円

配送料 550円

診療方法 ビデオ通話、電話
診療時間 平日
9:00~20:00
土日
9:00~18:00
支払い方法 クレジットカード
デビットカード
GMO後払い
代金引換
AmazonPay
※ 価格は全て税込表記

メデリピル

メデリピルの紹介画像

出典:メデリピル

メデリピルのおすすめポイント

  • 予約から診察までLINEで完結
  • 最短翌日に受け取れる
  • 少ない錠数の中用量ピルも取り扱っている

 

予約から診察までLINEで完結

メデリピルはLINEから手軽に診療予約を取れることが魅力的なオンラインクリニックです。

 

公式LINEから希望の日時を選択すれば、いつでも自分の好きなタイミングで診察を受けられます。

 

初回の会員登録時には個人情報と問診票の入力が必要になりますが、5分ほどで完了するため負担にはなりません。

 

またピル服用中の医師への相談や配送日の変更、服薬管理に至るまであらゆるサービスをLINEで利用できるので大変便利です。

 

現役の産婦人科医が診療

メデリピルでは現役の産婦人科医が診療にあたります。

 

中用量ピルは副作用が起こることもあり、服用の際に不安を抱えている方も多いです。

 

しかしメデリピルは婦人科系の専門的知識を持った医師が診察するので、安心して診察を受けることができます。

 

不安なことや質問がある場合はオンライン診療時に遠慮することなく相談しましょう。

 

少ない錠数の中用量ピルも取り扱っている

メデリピルでは、プラノバールという中用量ピルを扱っています。

 

中用量ピルは目的によって必要とする錠数が異なりますが、クリニックによっては21錠のシートしか扱っていないこともあります。

 

しかしメデリピルは7錠・14錠・21錠から選択が可能で、目的に合った錠数の中用量ピルを処方してもらえます。

 

生理日移動のために中用量ピルを利用したいとお考えの方は、どのタイミングで服用をするかによっても必要数が異なるので、診療前に前月の生理日と希望する次回の生理日を確認しておきましょう。

 

メデリピルで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル プラノバール7錠 1,980円
プラノバール14錠 3,960円
プラノバール21錠 5,940
低用量ピル マーベロン 2,970円
トリキュラー 2,970円
ラベルフィーユ 2,970円
アンジュ 2,970円
ファボワール 2,970円
シンフェーズ 2,970円
超低用量ピル フリウェル配合錠ULD 5,940
ドロエチ配合錠「あすか」 5,940
ヤーズフレックス配合錠 9,900
ルナベル配合錠 9,900円
ヤーズ配合錠 11,000円
アフターピル レボノルゲストレル 9,900円
ノルレボ 11,000円

メデリピルの情報

診察料・配送料 診察料 無料、1,650円
配送料 550円
診療方法 ビデオ通話
電話
診療時間 平日・土日
10:00~23:00
支払い方法 クレジットカード
Paidy
※ 価格は全て税込表記

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックの紹介画像

出典:DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックのおすすめポイント

  • スマホやPCから簡単予約
  • コンビニ受け取りにも対応
  • 祝日も診療可能

 

スマホやPCから簡単予約

DMMオンラインクリニックは公式HPにある予約フォームからすぐに診療予約が取得できます。

 

カレンダーで診療内容と、希望の日時を選択したら必要事項を入力するだけで予約完了です。

 

アプリをインストールすることなく、スムーズに診察までの手続きが終えられます。

 

またオンライン診療の際も、ボタン一つで医師とビデオ通話が繋がるようになっており非常に簡単です。

 

コンビニ受け取りにも対応

DMMオンラインクリニックは、自宅以外の場所でもピルが受け取れます。

 

受け取り場所はコンビニやヤマト営業所、宅配ボックスPUDOなどを指定できます。

 

仕事や学校で自宅を空けることが多い方は、受け取り場所を自宅以外に設定しておくことがおすすめです。

 

不在によって中用量ピルを受け取りが遅れるリスクを避けられますよ。

 

祝日も診療可能

DMMオンラインクリニックは休日の診療にも対応しており、土日だけでなく祝日も診察を受けられます。

 

通常のクリニックが休みの日にも受診できるので、緊急で中用量ピルが必要になったり土日祝日に副作用により体調が悪くなったりした場合も安心です。

 

また土日祝日であっても夜遅くまで診療を受け付けており、最終受付時間は20:45です。

 

開院時間が長く、すぐに中用量ピルを調達できるため、いざという時に重宝するクリニックと言えます。

DMMオンラインクリニックで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル プラノバール21錠 4,378円
(21錠吐き気止め付)
低用量ピル マーベロン 2,783円
トリキュラー 2,783円
アンジュ 2,783円
シンフェーズ 2,783円
超低用量ピル フリウェル配合錠ULD 3,278円
ドロエチ配合錠 5,258円
ルナベル配合錠 7,458円
ヤーズ配合錠 9,658円
ヤーズフレックス 10,538円
アフターピル Ella 8,998円
レボノルゲストレル 8,998円
ノルレボ11,979円

DMMオンラインクリニックの情報

診察料・配送料 診察料 無料
配送料 550円
診療方法 ビデオ通話
診療時間 平日
8:00~22:00
土日祝日
8:00~21:00
支払い方法 クレジットカード
DMMポイント
※ 価格は全て税込表記

エニピル

エニピルの紹介画像

出典:エニピル

エニピルのおすすめポイント

  • 12ヶ月分のピルをまとめて購入できる
  • 中用量ピルの定期配送も可能
  • 診療予約なし

 

12ヶ月分のピルをまとめて購入できる

エニピルの定期購入コースには、「毎月配送プラン」と「12ヶ月一括配送プラン」の2つがあります。

 

どちらのプランでも、1シートあたりのピルの金額に変わりはありません。

 

しかし12ヶ月一括配送プランは送料が無料になるため、毎月配送に比べると年間4,620円がお得になります。

 

ピルを服用する際に、コストを少しでも抑えたい方におすすめのクリニックと言えます。

 

中用量ピルの定期配送も可能

中用量ピルは定期購入ができないケースも多いですが、エニピルでは対応しています。

 

低用量ピルと同じように中用量ピルも毎月配送・12ヶ月一括配送の選択が可能です。

 

低用量ピルで月経困難症の改善ができなかった方や、低用量ピルの飲み忘れによる避妊の失敗が心配な方はエニピルで中用量ピルの服用を始めてみてはいかがでしょうか。

 

診療予約なし

エニピルは診療予約の必要がありません。

 

好きなタイミングで申し込みをしたら、すぐにオンライン診療が受けられます。

 

申し込みから診療までの流れが非常にスムーズで、問診票の送信後30分以内に医師からの電話がかかってきます。

 

申し込みから診察終了まで1時間もあれば完了するので、お昼休憩やちょっとしたスキマ時間などを利用してオンライン診療を受けることもできるでしょう。

 

ただしすぐに診療が開始されるので、時間に余裕があるときに申し込みをするようにして下さい。

エニピルで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル プラノバール21錠 2,563※1
低用量ピル ラベルフィーユ 2,563円
ファボワール 2,563円※1
超低用量ピル 取り扱いなし
アフターピル レボノルゲストレル 9,900円
Ella 13,200円

エニピルの情報

診察料・配送料 診察料 2,200円(初回のみ)
配送料 385円
診療方法 電話
診療時間 平日・土日祝日
10:00~24:00
支払い方法 クレジットカード
NP後払い
※ 価格は全て税込表記
※1 毎月配送プランの料金です

スマルナ

スマルナの紹介画像

出典:スマルナ

スマルナのおすすめポイント

  • アプリでもWEBでも診療可能
  • 最短で翌日に自宅に届く
  • 専門家に無料で相談できる

 

アプリでもWEBでも診療可能

スマルナには専用アプリがあり、ここから予約・オンライン診療ができます。

 

それと同時にWEB予約にも対応しており、アプリのインストールに抵抗がある方はこちらを利用すると良いでしょう。

 

どちらも診療予約前に免許証やマイナンバーカードによる本人確認が行われます。

 

あらかじめ本人確認書類を用意しておくとスムーズに予約ができるのでおすすめです。

 

最短で翌日に自宅に届く

スマルナは18時までに決済が確認できれば、オンライン診療当日にピルが発送されます。

 

お住まいの地域にもよりますが、最短で翌日に自宅のポストにピルが届けられます。

 

また配送先は自宅のほか、ヤマト営業所に指定することも可能です。

 

配送日に不在の可能性がある方は、こちらを選択しておくと受け取りに手間取りません。

 

専門家に無料で相談できる

ピルを処方してもらう際の診察はもちろん医師が担当します。

 

しかしスマルナではそれだけでなく、ピルの服用にあたっての悩みや疑問に薬剤師・助産師が答えてくれます。

 

薬剤や女性の悩みの専門家に相談できるので、初めてピルを服用される方も安心できるでしょう。

 

また相談料は無料のため、気兼ねなくサービスを利用できるのも嬉しいポイントです。

 

スマルナで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル 2,900円~
低用量ピル 2,980円~※1
超低用量ピル 取り扱いなし
アフターピル 9,480円~

スマルナの情報

診察料・配送料 診察料 1,500円(お薬処方時に発生)
配送料 無料
診療方法 チャット
ビデオ通話
診療時間
支払い方法 クレジットカード
NP後払い
※ 価格は全て税込表記
※1毎月配送プランの料金です

Pills U

Pills Uの紹介画像

出典:Pills U

Pills Uのおすすめポイント

  • 定期便利用で診察・配送料が無料
  • 土日も発送
  • 無料のアフターフォロー

 

定期便利用で診察・配送料が無料

Pills Uでは単品購入、定期便購入どちらも選択できますが、長期的にピルを飲みたい方は定期便購入を選ぶと良いでしょう。

 

単品購入ではピルを処方してもらうたびに更新時診察料1,650円と送料550円が発生しますが、定期便ならどちらも無料です。

 

1回の購入あたり2,200円もお得になるので、ぜひ利用してみて下さいね。

 

ただしPills Uで扱うのは低用量ピル・超低用量ピルのみです。

 

中用量ピルやアフターピルをお求めの方はお気をつけください。

 

土日も発送

Pills Uは土日もピルの発送を行っているオンラインクリニックです。

 

土日にオンライン診療を受けた場合は週明けの月曜に発送されるケースも珍しくありませんが、Pills Uは土日であっても支払いの確認が取れ次第発送してくれます。

 

発送されたピルは最短で翌日に自宅に到着するので、すぐに服用することができます。

 

急ぎでピルが欲しい方にとっては非常にありがたいですね。

 

無料のアフターフォロー

ピルを飲み始めると副作用が出たり、いつもと体調が違ったりすることも多く、なにかと不安はつきものです。

 

しかしPills Uはピルの処方後のアフターフォローも充実しています。

 

定期便の更新時に無料で医師に相談をすることができるので安心です。

 

尚、処方されたピルが体質に合わず他の種類へ変更する場合は診察料が発生するので注意してください。

 

 

Pills Uで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル 取り扱いなし
低用量ピル マーベロン 2,673円
トリキュラー 2,673円
アンジュ 4,930円
ファボワール 3,940円
超低用量ピル ルナベルULD 9,900円
ヤーズ配合錠 10,098円
ヤーズフレックス配合錠 10,890円
アフターピル 取り扱いなし

Pills Uの情報

診察料・配送料 診察料 1,650円※1
配送料 550円※1
診療方法 ビデオ通話
電話
診療時間 平日・土日
9:00~24:00
支払い方法 クレジットカード
コンビニ後払い※2
※ 価格は全て税込表記
※1定期便プラン契約後は無料
※2単品購入時のみ選択可

マイピルオンライン

出典:マイピルオンライン

マイピルオンラインのおすすめポイント

  • 婦人科の専門医が診療
  • 自宅で血液検査が受けられる
  • 不在時にも受け取り可能

 

婦人科の専門医が診療

マイピルオンラインでは婦人科の専門医がオンライン診療を行います。

 

ピルの服用時の疑問や生理の悩みなども、専門性に特化した医師が丁寧にカウンセリングしてくれますよ。

 

服用前に心配なことや質問などがある場合は、診療前に医師に聞きたいことをリスト化してまとめておくと良いでしょう。

 

あらかじめしっかりと疑問を解消しておくことで、安心してピルを服用できます。

 

自宅で血液検査が受けられる

マイピルオンラインは血液検査キットも取り扱っており、自宅にいながら血液検査を受けることができるという特徴があります。

 

ピルの服用に伴って現れる副作用のチェックに利用してみてはいかがでしょうか。

 

ただし、こちらの検査キットで血栓症を確認することはできません。

 

ピルの服用は血栓症のリスクを孕んでいるため、半年に1度は病院で血栓症の検査を受けることをおすすめします。

 

不在時にも受け取り可能

マイピルオンラインで処方されたピルは、配送時にポストに投函されます。

 

また配送もスピーディーで、最短で当日発送され翌日には手元にピルが届きます。

 

自宅を空けていても受け取ることができるため、ご多忙の方にはありがたいですね。

 

配送方法はポスト投函以外にも、郵便局留めまたはヤマトセンター留めを選択することが可能です。

 

不在がちでも対面での受け取りを希望される方は、最寄りの郵便局やヤマトセンターでの受け取りを指定すると良いでしょう。

 

マイピルオンラインで扱うピルの種類

ピルの種類 料金(税込)
中用量ピル プラノバール21錠 3,278円
低用量ピル ラベルフィーユ 2,849円
トリキュラー 2,959円
ファボワール 2,959円
シンフェーズ 2,959円
マーベロン 3,069円
アンジュ 3,069円
超低用量ピル 取り扱いなし
アフターピル プラノバール4錠 4,378円
レボノルゲストレル 10,978円
Ella 10,978円
ノルレボ 12,078円

マイピルオンラインの情報

診察料・配送料 診察料 1,650円、550円(低用量ピル再診)
配送料 550円
診療方法 電話
診療時間 365日24時間対応
支払い方法 クレジットカード
銀行振込
スコア後払い
※ 価格は全て税込表記

中用量ピル処方でオンラインクリニックを選ぶポイント

ここまでで中用量ピルの効果や副作用、おすすめのクリニックが分かりましたね。

 

しかし中用量ピルを扱うクリニックの数は多く、一体どこで処方してもらうべきか迷ってしまった方もいらっしゃるかと思います。

 

そこでこちらでは中用量ピルの処方を受けるクリニックを選ぶポイント3つをご紹介いたします。

 

  1. お手頃な料金か
  2. プライバシーに配慮した郵送がされるか
  3. 副作用が起きても真摯に対応してくれるか

 

これらのポイントを参考に、ご自身にぴったりなオンラインクリニックを見つけてみて下さい。

①お手頃な料金か

オンラインクリニックでの中用量ピル処方を検討している方は、まず料金に注目しましょう。

 

中用量ピルはクリニックにより設定されている料金が異なります。

 

1シート21錠の相場は先述した通り5,000~6,000円ほどですが、これより安く手に入るオンラインクリニックも存在します。

 

診療を受ける前にいくつかのオンラインクリニックで料金を比較すると良いでしょう。

 

また中用量ピルは副作用が強く出やすいため、吐き気止めが料金に含まれている場合があります。

 

一見すると安いクリニックでも吐き気止めを追加すると高くついてしまう可能性があるので、料金に含まれているサービスまでしっかりと確認しておきましょう。

②プライバシーに配慮した郵送がされるか

中用量ピルのオンライン処方においては、配送時の梱包も見逃せないポイントです。

 

中用量ピルは避妊や生理などのデリケートな問題に関係する薬なので、服用したことを他者に知られたくはないですよね。

 

オンラインクリニックのなかには、品名や依頼主を変更したりシンプルな梱包にしたりして中身が他者に分からないよう工夫しているところも多くあります。

 

こうした患者のプライバシーに配慮したクリニックを選択すれば、他者の目を気にすることなく中用量ピルが受け取れるのでおすすめです。

③副作用が起きても真摯に対応してくれるか

オンラインクリニックを選ぶ際に最も重視すべきポイントは、副作用が起こった際のアフターフォローです。

 

中用量ピルは成分の強さゆえに強い副作用が起こることがあります。

 

ですから、いざという時にすぐに診察をしてくれたり、副作用を抑える薬を処方してくれたりするクリニックを選ぶことが大切です。

 

再診の診察料が無料のクリニックや予約不要のクリニックであれば、突然中用量ピルの副作用が現れた場合でも気兼ねなく医師に相談できます。

中用量ピルが処方されるまでの流れは?

それでは実際にオンラインクリニックで中用量ピルが処方されるまでの流れを見ていきましょう。

 

こちらでは予約からピルの受け取りまで4つのステップに分けて解説します。

①クリニックへ予約

希望のオンラインクリニックが決まったら、まずは予約をしましょう。

 

クリニックの公式LINEやHPでカレンダーから希望の日時を選択します。

 

初めての利用の場合は会員登録を伴いますので、あらかじめ本人確認書類やクレジットカードなどを用意しておくとスムーズです。

②オンライン診察

予約日時になったらいよいよオンライン診察です。

 

診察方法はチャットやビデオ通話、電話などクリニックにより異なります。

 

診察の際に中用量ピルの飲み方や注意事項、副作用についてしっかりと説明がされるのでご安心ください。

 

中用量ピル服用にあたっての不安や疑問はこの段階できちんと聞いておきましょう。

③決済・ピル発送

診察が終了すると決済に移ります。

 

ここでしっかり処方される中用量ピルの種類や錠数に間違いがないかチェックをしましょう。

 

決済が完了すると中用量ピルが発送されます。

 

クリニックにより発送のタイミングは異なりますが、最短で当日発送を行うクリニックもあります。

 

なるべく早く中用量ピルが欲しい方は、午前中からお昼頃までに診察・決済を終えることがおすすめです。

④ピル到着

最短で発送の翌日にピルが手元に届きます。

 

開封したら処方された中用量ピルと中身に相違がないか、パッケージに破損がないかを確認しましょう。

 

仮にトラブルが起こった際は、速やかにクリニックに連絡をしてください。

 

確認して問題がなければお好みのタイミングで服用してください。

中用量ピルの副作用に関するよくある質問

中用量ピルを飲み忘れたときの対処法を教えてください

中用量ピルの飲み忘れに気付いたのが当日であれば、気付いたタイミングで服用してください。

 

翌日に飲み忘れが発覚した場合は、2日分をまとめて2錠服用します。

 

尚、2日以上飲み忘れがあると中用量ピルの効果が得られない可能性があるのでご注意ください。

 

参考:みどりレディースクリニック横浜

中用量ピルは飲み続けると妊娠に影響しますか?

中用量ピルを継続して飲んでも、将来不妊症になることはないのでご安心ください。

 

服用中は中用量ピルの避妊効果により妊娠することが難しいですが、服用を中止すれば排卵が起こり妊娠可能な状態になります。

参考:スマルナ

中用量ピルの副作用は起きる可能性が高いですか?

低用量ピルに比べて卵胞ホルモンが多く配合されているため、やや副作用が起こりやすいと言えます。

 

特に飲み始めてすぐは副作用が強く現われやすいですが、市販の吐き気止めや鎮痛剤で抑えられる症状がほとんどです。

 

もし市販薬を服用しても症状が治まらない場合は、中用量ピルを処方したクリニックに相談すると良いでしょう。

まとめ

本記事では中用量ピルの効果や副作用、おすすめのクリニックなどについてまとめてきました。

 

中用量ピルは低用量ピルよりも強い薬であるため得られる効果が大きく、その分副作用が起こりやすいということが分かりました。

 

副作用が心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんと自分に合うクリニックを選び副作用が起きた際の対策まで想定しておけば、あらゆる局面で活躍してくれる非常に便利な薬です。

 

中用量ピルと上手に関わって活用していきましょう。