生理痛やPMS、子宮内膜症の治療として処方される薬「超低用量ピル」をご存じでしょうか。
本記事では超低用量ピルの効果や副作用から料金に至るまで、詳細についてまとめていきます。
生理に関するお悩みを抱えている方におすすめできる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- 超低用量ピルの効果
- 超低用量ピルの副作用
- 超低用量ピルの費用相場
超低用量ピルの効果を解説!
早速、超低用量ピルの効果について解説していきます。
超低用量ピルの主な効果は以下の4つです。
- 生理不順の改善
- 生理痛の改善
- ニキビ、肌荒れの改善
- PMS改善
超低用量ピルは生理不順や生理痛、PMSなどの生理に関する症状はもちろん、肌荒れにまで効果を発揮してくれる優れたお薬です。
それでは超低用量ピルの効果について1つずつ詳細を見ていきましょう!
生理不順の改善
超低用量ピルには、生理不順の改善に効果的です。
なぜなら薬によって出血のタイミングをコントロールするからです。
超低用量ピルは定期的に1週間ほど服用を停止する「休薬期間」を設けますが、この期間中に消退出血と呼ばれる生理のような出血が起こります。
正しく服用を続けていれば休薬期間に出血が起こるので、生理が大きくずれ込むことはありません。
超低用量ピルの効果により生理周期が安定すれば、不意のタイミングで生理が訪れることを心配しなくて済みます。
生理不順でお悩みの方には嬉しい効果と言えるでしょう。
参考:マイピルオンライン
生理痛の改善
超低用量ピルは生理痛の緩和に対する高い効果が期待できます。
実際にその効果の高さから、超低用量ピルは月経困難症の治療薬として使用されています。
超低用量ピルに含まれる卵胞ホルモンと黄体ホルモンが子宮内膜の増殖を抑え、その結果として生理痛が軽減されたり経血量が減少したりするためです。
激しい生理痛でお悩みの方や、毎月生理のたびに痛み止めが欠かせない方は一度超低用量ピルの処方を医師に相談してみると良いでしょう。
参考:マイピルオンライン
ニキビ、肌荒れの改善
超低用量ピルには、肌荒れを改善する効果もあります。
特に生理前にお肌が荒れるという方も多いと思いますが、その原因は黄体ホルモン(プロゲステロン)が生理前に増加して皮脂が過剰分泌されるためです。
黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響により皮脂分泌があまりにも多くなると、肌の炎症や毛穴詰まり、ニキビなどの肌トラブルを招いてしまいます。
しかし超低用量ピルを服用するとホルモンバランスは一定に保たれるため、皮脂の過剰分泌から起こる肌荒れを防止することができます。
また超低用量ピルにはホルモンバランスを整えるだけでなく、男性ホルモンを抑える作用を持つ種類もあります。
こうした効果を持つものを服用すれば、より徹底して肌荒れを防ぐことができるでしょう。
とはいえ、超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的として処方される薬であり、肌をきれいにするために処方してもらうことはできません。
ですからニキビや肌荒れの改善は、あくまで副次的に得られるものと認識しておくようにしましょう。
参考:マイピルオンライン
PMS改善
PMSの症状は人によりさまざま。
排卵後から生理開始まで食欲不振や情緒不安定、腰痛やむくみ、腹部の張りなど精神的・身体的にあらゆる症状が引き起こされます。
これらの症状の原因は、排卵後から生理日までのホルモンの変動によるものとされています。
超低用量ピルはPMSの治療薬としてよく使用される薬で、ホルモンバランスを一定に保つことによってPMSの症状を抑えることが可能です。
生理前のつらい頭痛や腹痛、イライラなどでお悩みの方は、婦人科クリニックで相談してみてください。
参考:マイピルオンライン
超低用量ピルは避妊効果がないって本当?
超低用量ピルが生理不順や生理痛などの生理に関する悩みを解決してくれる効果があるということが分かりましたが、避妊効果も同時に得られると嬉しいですよね。
しかし残念ながら超低用量ピルは国内での避妊効果に対する臨床試験が行われておらず、避妊目的での使用は認められていないのが現状です。
ですから超低用量ピルの服用中は必ずコンドームや避妊リングなど、別の手段で避妊をするようにしましょう。
どうしても生理痛やPMSの緩和と同時に避妊効果が得たい方は、低用量ピルを服用することもおすすめです。
ピルに求める効果を伝えたうえで、医師に相談してみるといいでしょう。
参考:スマルナ
超低用量ピルの副作用は?
超低用量ピルはあらゆる嬉しい効果が見込めることが分かりましたが、服用に伴って副作用が生じるリスクもあります。
主な副作用は以下の6つです。
超低用量ピルの副作用
- 吐き気
- 乳房の張り
- 頭痛
- 気分の浮き沈み
- 悪心
- 不正出血
こちらでは、超低用量ピル服用によって起こり得る副作用の詳細についてまとめていきます。
対処法などもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
吐き気
超低用量ピルを服用すると吐き気が副作用として現れることがあります。
これは超低用量ピルに限らずピルを服用した際に起こりやすい症状で、ホルモンバランスの変化によって引き起こされます。
しかし、超低用量ピルの服用に身体が慣れると次第に吐き気を催さなくなることがほとんどです。
ですから吐き気が生じた場合も、おおよそ3ヶ月を目安に超低用量ピルを継続して服用してください。
服用期間中に吐き気が辛い方は市販の吐き気止めが有効です。
市販薬を使用しても耐えられないほどの強い吐き気があったり、3ヶ月以降も症状が続く場合は処方された超低用量ピルが体質に合っていないことが考えられます。
こうしたケースでは、超低用量ピルを処方してもらったクリニックを速やかに受診することをおすすめします。
乳房の張り
超低用量ピルは服用中に乳房の張りを引き起こす可能性もあります。
これは超低用量ピルに配合されている黄体ホルモンが原因とされており、生理前に似た状態になってしまうのです。
他の副作用に比べると乳房の張りは出現率が低いと言われています。
また他の副作用と同様に服用を継続することで治まることがほとんどのため、乳房の張りが気になる場合もまずは3ヶ月ほど超低用量ピルを飲み続けて様子を見るようにして下さい。
頭痛
頭痛は超低用量ピルの服用にあたってよく見られる副作用で、服用した方の15.5%で起こります。
飲み続ければ改善されるため、頭痛が起こったとしても過度に心配する必要はありません。
頭痛を抑えるためには頭痛薬が効果的です。
市販の頭痛薬で十分対応できますが、超低用量ピルと同時にクリニックで処方してもらうこともおすすめです。
頭痛が心配な方はあらかじめ医師に相談すると良いでしょう。
参考:マイピルオンライン
気分の浮き沈み
超低用量ピルの副作用は身体的な症状が多い一方で、精神的な症状を引き起こすこともあります。
その1つが気分の浮き沈みです。
生理前にイライラしてしまったり情緒不安定になってしまったりすることがありますが、超低用量ピルに含まれるホルモンの作用で似たような精神状態に陥るため起こります。
身体が超低用量ピルに慣れれば浮き沈みなく、フラットな状態を保つことが可能です。
精神的な症状は対処が難しいですが、服用を開始する前にリフレッシュできる方法をあらかじめ見つけておくと比較的楽に乗り越えられるでしょう。
またこうした精神的な副作用が起こり得ることをあらかじめ認識しておくことが大切です。
悪心
超低用量ピルを服用すると、気持ち悪さや胃のムカつきなどの症状に悩まされることもあります。
この症状が気になる場合は、就寝前の時間に服用すると生活に影響しづらいでしょう。
また、市販の吐き気止めも有効です。
ですが就寝前の服用をしてもなお睡眠に影響を及ぼすほどの強い症状が見られる場合は、違う種類の超低用量ピルへの変更を検討することをおすすめします。
不正出血
不正出血は比較的起こりやすい副作用の1つです。
飲み始めが特にホルモンバランスの影響で不正出血を起こしやすく、しばらくすると出血が見られなくなっていくことがほとんどです。
他の副作用のように3ヶ月は様子を見ても問題ありません。
ただし不正出血は超低用量ピルの服用方法が間違っていることが原因となる場合もあるので、まずは正しい服用方法で超低用量ピルを飲むことが大切です。
それでも不正出血が起こったり、飲み始めて3ヶ月経っても改善されない場合は妊娠や病気など他の原因が考えられるので、クリニックを受診するようにしてください。
超低用量ピルの費用相場は?人気クリニック3院を比較!
クリニック | クリニックフォア | メデリピル | DMMオンラインクリニック |
---|---|---|---|
料金 (税込) |
6,077円~ |
5,940円~ | 3,278円~ |
超低用量ピルの料金を人気クリニック3院で比較しました。
超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療薬ではありますが、オンラインクリニックは自由診療として扱われることがほとんどです。
そのため、オンラインクリニックで処方される超低用量ピルは一般的な病院やクリニックより高額であることが判明しました。
上記の表に示される料金は、それぞれのオンラインクリニックで扱う最も安価な超低用量ピルの料金です。
他にも数種類取り扱いがありますがクリニックごとの価格差はあまりなく、6,000~11,000円が相場でした。
超低用量ピルは保険適用が可能?
先述した通り、超低用量ピルは一般的に月経困難症や子宮内膜症の治療薬として処方されます。
治療を目的として処方されるため、超低用量ピルは保険適用が可能です。
しかしクリニックにより保険適用の可否は異なるので注意が必要です。
対面診療を行う病院・クリニックなら保険適用できても、オンラインクリニックとなると自由診療と見なされ保険適用が受けられないケースは多く見受けられます。
保険適用の有無によって料金が大きく変わるため、超低用量ピルの利用を検討している方は一度確認しておくようにしましょう。
超低用量ピルの処方ならオンラインクリニックがおすすめ!
超低用量ピルは毎月服用を続けなくては思うような効果が得られません。
ですから定期的にクリニックに超低用量ピルを購入しに行く必要があります。
しかしながら忙しかったりクリニックの開院日と都合が合わなかったりすると、なかなか足を運ぶことは難しいですよね。
そこでおすすめなのがオンラインクリニックです。
オンラインクリニックは自費診療となってしまうことがデメリットですが、それ以上に時間に余裕がなくとも診療・処方が受けられるという大きなメリットがあります。
オンラインクリニックは対面診療を行っている病院・クリニックに比べると開院時間が長く、受診しやすいところが魅力的です。
夜間や休日など病院・クリニックが休みのときにも利用できるので、スキマ時間を見つけて診療を受けることもできるでしょう。
生理痛やPMSに悩まされているものの忙しくてクリニックに通えないという方は、ぜひオンラインクリニックを受診してみてください。
ピルが安いおすすめオンラインクリニック早見表
クリニック | クリニックフォア | メデリピル | DMMオンラインクリニック |
---|---|---|---|
料金 (税込) |
診察料:1,650円 配送料:550円 超低用量ピル:6,077円~ 低用量ピル:2,783円 中用量ピル:5,478円 アフターピル:8,778円~ |
診察料:無料 配送料:550円 超低用量ピル:5,940円~ 低用量ピル:2,970円 中用量ピル:1,980円~ アフターピル:9,900円~ |
診察料:無料円 配送料:550円 超低用量ピル:3,278円~ 低用量ピル:2,783円 中用量ピル:4,378円 アフターピル:8,998円~ |
定期便 | 通常価格から15%OFF | 初月ピル代無料 診察料0円 |
通常価格から15%OFF |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード GMO後払い 代金引換 Amazon pay |
クレジットカード Paidy |
クレジットカード DMMポイント |
オンライン診療 | 1,650円 | 無料※1 | 無料 |
公式サイト |
※ 価格は全て税込表記
※1 中用量ピル・アフターピルの処方時は1,650円の診察料が発生します
超低用量ピル処方でおすすめのオンラインクリニック5選!
クリニックフォア
出典:クリニックフォア
クリニックフォアのおすすめポイント
- 後払い決済も利用できる
- 最短で翌日にはピルが手に入る
- 予約から決済までWEBで可能
後払い決済も利用できる
クリニックフォアは豊富な決済方法が用意されており、クレジットカードやデビットカードなどの先払い決済のほか、代金引換やGMO後払いなどの後払い決済も利用できます。
商品が届いてからの支払いのため、オンライン診療から処方まで安心して受けられるでしょう。
クレジットカードを持っていなくとも決済が可能なので、どなたでも購入しやすいオンラインクリニックです。
最短で翌日にはピルが手に入る
クリニックフォアは15時までに決済を完了させれば、オンライン診療の当日に処方された超低用量ピルが発送されます。
お住まいの地域にもよりますが早ければ翌日には超低用量ピルが手元に届き、遅くとも受診から2~3日以内には自宅に配送されます。
超低用量ピルは生理初日に服用開始することが原則の薬ですが、次の生理日まで時間がなくともクリニックフォアで処方を受ければ間に合わせることが可能です。
予約から決済までWEBで可能
クリニックフォアのオンライン診療は、特別なアプリをインストールする必要がありません。
WEBで予約から決済まで行うことができます。
クリニックフォアのHPにある予約フォームから希望の日時を選択して必要事項を入力すれば予約は完了。
予約日時になったらマイページからオンライン診療が受けられます。
難しい作業は一切ないので、WEBサービスに不慣れな方でも利用しやすいでしょう。
クリニックフォアで扱うピルの種類
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
超低用量ピル | ルナベルULD:9,350円 フリウェルULD:6,077円 ヤーズフレックス:10,285円 |
低用量ピル | マーベロン:2,783円 トリキュラー:2,783円 ラベルフィーユ:2,783円 アンジュ:2,783円 ファボワール:2,783円 |
中用量ピル | プラノバール21錠:5,478円 (21錠吐き気止め付き) |
アフターピル | ノルレボ海外正規品:8,778円 ノルレボ国内後発品:9,680円 Ella one海外正規品:9,680円 |
クリニックフォアの情報
診察料・配送料 | 診察料1,650円 配送料550円 |
---|---|
診療方法 | ビデオ通話 電話 |
診療時間 | 平日 9:00~20:00 土日 9:00~18:00 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード GMO後払い 代金引換 Amazon Pay |
メデリピル
出典:メデリピル
メデリピルのおすすめポイント
- 23時までオンライン診療が受けられる
- 診察料がずっと無料
- 電話診療もOK
23時までオンライン診療が受けられる
メデリピルは夜遅い時間までオンライン診療が受けられることが魅力のクリニックです。
平日も土日も23時まで診療受付を行っており、仕事や家事が終わった時間にゆっくりと診察を受けることができるでしょう。
病院やクリニックに直接足を運ぶことが難しい方でも、スキマ時間を利用して超低用量ピルの処方をしてもらえるのは大変ありがたいですね。
診察料がずっと無料
メデリピルは初診から再診まで診察料がかかりません。
超低用量ピルを飲み始めてから副作用や体調の変化が現れた場合でも、無料で診察してもらえるので気兼ねなく相談できるでしょう。
超低用量ピルの服用にあたってはなにかと不安がつきものです。
特に初めてピルを利用する方にとっては嬉しいサービスと言えるのではないでしょうか。
電話診療もOK
メデリピルはビデオ通話のほか、電話を使用しての診療にも対応しています。
出先でのオンライン受診を希望していたりビデオ通話に抵抗があったりする場合でも、電話での診療なら利用しやすいです。
ビデオ通話の設定や操作に自信がなくとも電話診療なら難しい操作はないので安心ですね。
メデリピルで扱うピルの種類
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
超低用量ピル | フリウェル配合錠ULD 5,940円 ドロエチ配合錠「あすか」 5,940円 ヤーズフレックス配合錠 9,900円 ルナベル配合錠ULD 9,900円 ヤーズ配合錠 11,000円 |
低用量ピル | マーベロン:2,970円 トリキュラー:2,970円 ラベルフィーユ:2,970円 アンジュ:2,970円 ファボワール:2,970円 シンフェーズ:2,970円 |
中用量ピル | プラノバール7錠:1,980円 プラノバール14錠:3,960円 プラノバール21錠:5,940円 |
アフターピル | レボノルゲストレル 9,900円 ノルレボ 11,000円 |
メデリピルの情報
診察料・配送料 | 診察料無料 配送料550円 |
---|---|
診療方法 | ビデオ通話 電話 |
診療時間 | 平日・土日 10:00~23:00 |
支払い方法 | クレジットカード Paidy |
DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックのおすすめポイント
- 休日もオンライン診療対応
- 初診も再診も診察料が無料
- 自宅以外での受け取りも可能
休日もオンライン診療対応
DMMオンラインクリニックは平日に加えて、土日祝日もオンライン診療が受けられます。
病院やクリニックは土日祝日が休みのことが多いですが、DMMオンラインクリニックなら休日を利用して受診が可能です。
さらに平日は22:00、休日は21:00まで診療可能で、診療時間が長いことも嬉しいポイントです。
病院・クリニックの開院日に予定が合わない方はぜひ利用してみてください。
初診も再診も診察料が無料
DMMオンラインクリニックは何度診察を受けても診察料は無料です。
超低用量ピルの効果や服用方法、副作用などは初診時に説明がありますが、服用を開始してから質問や気になることがあった場合も相談しやすいというメリットがあります。
また副作用の吐き気や頭痛などを抑える薬を処方してもらう際にも診察料はかかりません。
服用にあたって不安や相談があっても料金を気にせず診療を受けられます。
自宅以外での受け取りも可能
DMMオンラインクリニックでは、受け取り場所を自宅以外に指定することも可能です。
配送先はコンビニやヤマト営業所、宅配BOX「PUDO」から選択できます。
不在がちであっても再配達の手間がかからず、よりスムーズにピルを受け取れます。
DMMオンラインクリニックで扱うピルの種類
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
超低用量ピル | フリウェル配合錠ULD:3,278円 ドロエチ配合錠:5,258円 ルナベル配合錠:7,458円 ヤーズ配合錠:9,658円 ヤーズフレックス:10,538円 |
低用量ピル | マーベロン:2,783円 トリキュラー:2,783円 アンジュ:2,783円 シンフェーズ:2,783円 |
中用量ピル | プラノバール21錠:4,378円 (21錠吐き気止め付き) |
アフターピル | Ella:8,998円 レボノルゲストレル:8,998円 ノルレボ:11,979円 |
DMMオンラインクリニックの情報
診察料・配送料 | 診察料無料 配送料550円 |
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診療方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 平日 8:00~22:00 土日祝日 8:00~21:00 |
支払い方法 | クレジットカード DMMポイント |
※ 価格は全て税込表記
スマルナ
出典:スマルナ
スマルナのおすすめポイント
- 18時までの決済で当日発送
- 薬剤師と助産師に無料で相談できる
- チャットでの診療OK
18時までの決済で当日発送
スマルナは最短でオンライン診療の当日に処方されたピルが発送されます。
診療当日に発送されたピルは翌日~2、3日以内の間に自宅に届きます。
診療からピルの受け取りまでが大変スムーズで、急ぎで入手したい場合に重宝するクリニックです。
ただし当日発送には条件があり、18時までに決済を完了しなければ対象とならないので注意しましょう。
薬剤師と助産師に無料で相談できる
スマルナは超低用量ピルの服用後のアフターフォローも充実しています。
薬剤師、助産師にピル服用にあたっての悩みや生理に関する心配事などを無料で相談することができます。
専門的な知識を持つ方にアドバイスをもらえるので、安心できるでしょう。
ピル服用が初めての方や、副作用や効果に不安がある方にはおすすめのクリニックです。
チャットでの診療OK
スマルナはチャットでの診療にも対応しているクリニックです。
オンライン診療では電話やビデオ通話を使用することが一般的ですが、チャット診療が可能なスマルナならより場所や時間に縛られずに利用できるでしょう。
電話やビデオ通話での診療に比べて緊張もしづらいため、面と向かって話すことに抵抗がある方にもおすすめです。
スマルナで扱うピルの種類
ピルの種類 | 料金(税込) |
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超低用量ピル | 取り扱いなし |
低用量ピル | 2,980円~(毎月配送) |
中用量ピル | 2900円~ |
アフターピル | 9,480円~ |
スマルナの情報
診察料・配送料 | 診察料1,500円(お薬処方時) 配送料無料(薬代に含まれる) |
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診療方法 | ビデオ通話 チャット |
診療時間 | 24時間365日受付 |
支払い方法 | クレジットカード NP後払い |
※ 価格は全て税込表記
ケイ・レディースクリニック新宿
ケイ・レディースクリニック新宿のおすすめポイント
- 対面診療を行っている医師が診療にあたる
- 無料メール相談が利用できる
- 年中無休でオンライン診療受付
対面診療を行っている医師が診療にあたる
ケイ・レディースクリニックは実店舗を構えている、対面診療がメインのクリニックです。
クリニックへ通うことが難しい方へ向けてオンライン診療にも対応しており、対面診療を行う医師によってビデオ通話で診察が受けられます。
現役で活躍している医師による診療を自宅で受けられるので、安心感が得られるでしょう。
実店舗に足を運べる範囲にお住まいの方であれば、いざという時に対面診療を受けられることも魅力的ですね。
無料メール相談が利用できる
ケイ・レディースクリニックでは無料のメール相談窓口が用意されています。
HPにメールフォームが用意されており、名前と連絡先、相談内容を入力すればクリニックから返信が得られます。
ピルの効果や扱う種類についての質問や、生理や身体についての悩みにプロが答えてくれるのはありがたいですね。
オンライン診療やピル処方を受ける前に気になることがある方はぜひ活用してみてください。
年中無休でオンライン診療受付
ケイ・レディースクリニックは土日祝日も休まず診療を行っています。
休日前に避妊に失敗してしまったり、休日に体調不良や強い副作用の症状が現れたりした場合もすぐに対応ができる点が魅力的です。
年中無休でオンライン診療が受けられるので、お忙しい方でも受診しやすいのではないでしょうか。
ケイ・レディースクリニック新宿で扱うピルの種類
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
超低用量ピル | 取り扱いなし |
低用量ピル | トリキュラー:3,300円 マーベロン:3,300円 |
中用量ピル | 取り扱いなし |
アフターピル | モーニングアフターピル:9,900円 |
ケイ・レディースクリニック新宿の情報
診察料・配送料 | 診察料1,000円 配送料660円 |
---|---|
診療方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 平日・土曜 11:00~12:30 14:30~18:30日曜・祝日 11:00~12:30 14:30~17:30 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード プリペイドカード コンビニ決済 |
※ 価格は全て税込表記
超低用量ピル処方でオンラインクリニックを選ぶポイントを紹介!
こちらの章では超低用量ピルの処方を受けるオンラインクリニックの選び方について解説していきます。
クリニックを選ぶ際のポイントは以下の3つです。
超低用量ピル処方のオンラインクリニックを選ぶポイント3つ
- お手頃価格で継続しやすいか
- ピルの種類が豊富に揃っているか
- プライバシーに配慮されたピル郵送が可能か
それでは1つずつ詳細に触れていきます。
①お手頃価格で継続しやすいか
オンラインクリニックで超低用量ピルの処方を受けるなら、価格を重視しましょう。
超低用量ピルの効果を得るためには毎日欠かさず服用し続ける必要があり、ランニングコストがかかってしまいます。
ですから無理なく支払いが続けられる価格のクリニックを選択すると良いでしょう。
しかし先に述べたように、オンラインクリニックにおける超低用量ピルの処方は自由診療と見なされるため、料金が高くなりがちです。
そのうえ同じ種類の超低用量ピルであっても金額が異なることがあります。
ですからあらかじめ、オンラインクリニックごとの販売価格を比較したうえで利用するクリニックを選択することが大切です。
②ピルの種類が豊富に揃っているか
オンラインクリニックで扱っている超低用量ピルの種類の多さも見逃せないポイントです。
超低用量ピルは生理痛やPMSなどに高い効果を発揮しますが種類によっては体質に合わず、服用後に体調不良が続く場合があります。
多くの種類を扱っているクリニックであれば、変更も容易で自分にぴったりの超低用量ピルが見つけられるでしょう。
その反面、取り扱う種類が少ないクリニックでは自分に合うものが見つからず、転院することになりかねません。
そのような事態を防ぐためにも少なくとも2~3種類以上の超低用量ピルを扱っているオンラインクリニックがおすすめです。
③プライバシーに配慮されたピル郵送が可能か
オンラインクリニックを選ぶ際は、配送時の梱包や配送方法などにも目を向けてみましょう。
オンライン処方されたピルは自宅やコンビニなどに配送されますが、ピルは自身の身体や生理に関する薬なので服用を他者に知られることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
オンラインクリニックのなかには、配送時に中身が分からないように工夫して発送してくれるところもあります。
具体的には梱包にクリニック名を印字しない、送付状の依頼主や品名を変更するなどの方法で中身を悟られることを防ぐことが多いです。
また対面での配送ではなくポスト投函による配送を行うクリニックもあります。
このように患者のプライバシーに配慮したクリニックを選べば、他者からの目を気にせずピルを受け取ることができるのでおすすめです。
超低用量ピルが処方されるまでのステップ
ここまででおすすめのクリニックやクリニック選びのポイントが分かりましたね。
それではここからは、実際にオンラインクリニックを予約する際の流れをまとめていきます。
①まずクリニックに予約
受診するクリニックが決まったら、まずは予約をしましょう。
予約方法はクリニックにより異なりますが、オンライン診療の場合はほとんどがWEBやLINEで予約ができます。
オンラインクリニックの公式ページにある予約フォームから希望の日時の選択や必要事項の入力を行いましょう。
この時点で身分証やクレジットカードなどの登録が必要になる場合もあるので、手元に用意しておいてください。
②オンライン診療
予約した日時になったらいよいよオンライン診療がスタートです。
ビデオ通話や電話で医師による診察が行われます。
生活習慣や持病などについて質問を受けることもあるので、あらかじめ答えられるようにしておいてください。
また予約時間に間に合わない場合は自動キャンセルされる可能性があるので注意が必要です。
必ず予約時間が訪れる前にマイページにログインしてスタンバイしておきましょう。
③決済・ピルの発送
オンライン診療が終了したら、次は決済に移ります。
希望の決済方法を選択します。
決済が完了する前に、処方された超低用量ピルの種類や数量に間違いがないか忘れずに確認しましょう。
支払いが確認され次第、ピルが発送されます。
また所定の時間内に手続きを終えると当日発送となるクリニックもあります。
当日発送を希望する方はあらかじめ何時までの決済が対象になるのかチェックしておいてくださいね。
④ピルが届く
発送から早ければ翌日、遅くとも2~3日の間にピルが手元に届きます。
なるべくスムーズに受け取れるよう、配送日には在宅しておくようにしましょう。
また在宅が難しい場合は、可能であれば受け取り場所を変更することもおすすめです。
超低用量ピルを開封したら、次の生理を待って服用を開始してください。
超低用量ピルに関するよくある質問
超低用量ピルは保険が適用されますか?
超低用量ピルは治療を目的として処方される薬のため、保険適用となります。
しかしオンラインクリニックは自由診療と見なされ、保険適用とならないことがほとんどです。
保険適用で超低用量ピルを服用したいとお考えの方は、病院・クリニックで処方を受けることをおすすめします。
超低用量ピルは妊娠に影響でますか?
超低用量ピルを長期間にわたって服用したとしても、不妊症になることはありませんのでご安心ください。
しかし超低用量ピルは避妊効果に対する臨床試験がなく、服用中の妊娠の可否については明確にお答えすることはできません。
超低用量ピルは避妊効果を目的としている薬ではないため服用中に妊娠する可能性もありますが、その反対に微量に含まれるホルモンの影響を受けて妊娠がしづらくなることも予想されます。
超低用量ピル服用中に妊娠を防ぎたい場合はコンドームや避妊リングなど、別の手段を用いることをおすすめします。
超低用量ピルは未成年でも処方可能ですか?
超低用量ピルは初潮を迎えていれば未成年にも処方することが可能です。
生理痛やPMSに悩まされている未成年の方も、超低用量ピルで症状を和らげられるのは嬉しいですね。
ただし未成年へのピル処方は、クリニックにより対応が異なるので注意しましょう。
診療・処方にあたって保護者の同席や同意を求められたり、そもそも未成年には処方してくれなかったりと、クリニックの方針により対応はさまざまです。
未成年の方で超低用量ピル処方を受けたい方は、あらかじめクリニックHPや電話で処方可能か確認すると良いでしょう。
まとめ
本記事では超低用量ピルによる効果についてまとめてまいりました。
超低用量ピルは副作用というリスクこそあれど、「辛い生理痛やPMSなどの症状を改善する」という大きなメリットが得られることが分かりました。
さらに副次的な効果とはいえ、お肌まで綺麗になるなんて嬉しいかぎりですね!
毎月訪れる痛みや苦しみから解放され、女性が楽しく日々を送るためにも超低用量ピルの服用は有効な手段と言えるでしょう。
正しい知識をもって上手に超低用量ピルを活用すれば、毎日の暮らしがさらにハッピーなりますよ!
生理でお悩みの方は、これを機にぜひ超低用量ピルを飲み始めてみませんか?