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「メデリピルってどんなサービス?」
「取り扱っているピルは?」
「オンライン診療できる?」
メデリピルとは、ピルのオンライン診療サービスを行っているサイトです。オンライン診療で薬の配送も行っています。
今回はそんなメデリピルについて特徴や取り扱っているピル、処方までの流れについて解説していきます。
・メデリピルの特徴
・メデリピルで取り扱いのあるピルとその料金
・メデリピルの診察から処方までの流れ
メデリピルの特徴
画像引用:メデリピル
ピルの料金 | 3,520円(税込) |
---|---|
オンライン診療 | 可 |
予約方法 | LINE |
診療方法 | ビデオ通話 |
診療時間 | 10:00〜22:00 |
支払い方法 | クレジットカード Paidy |
クリニック数 | オンラインのみ |
取扱いピル数 | 超低用量ピル:5種類 低用量ピル:6種類 中用量ピル:1種類 アフターピル:2種類 |
診察料 | 無料※1 |
配送料 | 550円(税込)※2 |
※1 中用量ピル・アフターピルは1,650円(税込)
※2 6ヶ月おまとめプランは無料
メデリピルの人気ポイント
- 予約から診療までLINEで完結
- 商品名は雑貨で配送される
- LINEでピルについての情報が得れる
予約から診療までLINEで完結
メデリピルは、LINEで予約から診療までを行うことができます。会員登録手続きや個別アプリのダウンロードは不要で、欲しい時にすぐに登録することができます。診療予約、服薬管理、お届け日の変更など全てLINEで行うことができるので、LINEユーザーにとってはじめやすく、続けやすいサービスです。
商品名は雑貨で配送される
メデリピルのピルは、配送されるときに伝票には商品名「雑貨」と記載されています。ピルということが中身を見ないとわからないので、プライバシーが保護されており家族や周りの人にバレたくないという方でも安心して利用しやすいですよ。
LINEでピルについての情報を得れる
メデリピルは、LINEで定期的にピルについての情報を配信しています。ピルを処方するときの予約や管理をできるだけでなく、ピルについての正しい情報を得ることができるので、知識が身につきますよ。
メデリピルで処方しているピルの種類とその料金
メデリピルでは、超低用量ピルからアフターピルまでさまざまな種類のピルを取り扱っています。メデリピルで取り扱いのあるピルとその料金を見てみましょう。
超低用量ピル
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
フリウェル配合錠 | 5,940円 |
ULDドロエチ配合錠「あすか」 | 5,940円 |
ヤーズフレックス配合錠 | 9,900円 |
ルナベル配合錠ULD | 9,900円 |
ヤーズ配合錠 | 11,000円 |
メデリピルでは5種類の超低用量ピルを取り扱っています。超低用量ピルは、薬に含まれる卵胞ホルモン量が0.03mg未満のものを指します。月経困難症や子宮内膜症の治療目的で使用され、それらの治療を目的とする場合保険が適用されますがメデリピルでは保険適用されません。
メデリピルで取り扱っている超低用量ピルはフリウェル配合錠、ULDドロエチ配合錠「あすか」、ヤーズフレックス配合錠、ルナベル配合錠ULD、ヤーズ配合錠です。
参考:ピルの種類の基礎知識|いろいろあるけど、どれを飲めばいいの? | スマルナ
低用量ピル
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
マーベロン28 | 3,520円 |
トリキュラー28 | 3,520円 |
アンジュ28 | 3,520円 |
シンフェーズ28 | 3,520円 |
ラベルフィーユ28 | 3,520円 |
ファボワール28 | 3,520円 |
メデリピルでは6種類の低用量ピルを取り扱っています。低用量ピルは、薬に含まれる卵胞ホルモン量(エストロゲン量)が0.05mgより少ないものを指し、生理日移動、月経困難症、PMSの緩和などの効果が期待できます。
メデリピルではマーベロン28、トリキュラー28、アンジュ28、シンフェーズ28、ラベルフィーユ28、ファボワール28の6種類の低用量ピルを1ヶ月3,520円で処方しており、オンライン診療でも取り扱っています。
参考:ピルの種類の基礎知識|いろいろあるけど、どれを飲めばいいの? | スマルナ
中用量ピル
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
プラノバール | 7錠:1,980円 14錠:3,960円 21錠:5,940円 |
メデリピルは、プラノバールという中用量ピルを取り扱っています。中用量ピルはホルモンの配合量が多く、アフターピルや月経のタイミングをずらす「月経移動」などに使用されます。中用量ピルは薬に含まれる卵胞ホルモン量(エストロゲン量)が0.05mg以上のものを指します。
ホルモンの配合量が多いので効果に期待できるのですが、その分副作用が強く現れる可能性があるので処方には注意が必要です。
参考:月経移動ピル(中用量ピル)|みどりレディースクリニック横浜|横浜西口Taxi1メーター、反町駅3分
アフターピル
ピルの種類 | 料金(税込) |
---|---|
ノルレボ錠 | 11,000円 |
レボノルゲストレル錠 | 9,900円 |
メデリピルでは、ノルレボ錠、レボノルゲストレル錠の2種類のアフターピルを処方しています。どちらも性行為後72時間まで対応しているアフターピルです。
しかし、処方は早ければ早いほど避妊効果があるので、素早い対応が重要です。
参考:医療用医薬品 : ノルレボ (ノルレボ錠1.5mg)
医療用医薬品 : レボノルゲストレル (レボノルゲストレル錠1.5mg「F」)
メデリピルと他社のピル料金早見表
クリニック | メデリピル | エニピル | DMMオンライン クリニック | クリニックフォア |
---|---|---|---|---|
1ヶ月(税込) | 3,520円※1 | 3,278円※2 | 3,179円※3 | 3,278円 |
3ヶ月(税込) | 9,460円※1 | 8,844円※2 | 6,534円※3 | 9,834円 |
6ヶ月(税込) | 17,820円 | 17,688円※2 | 13,068円※3 | 19,668円 |
12ヶ月(税込) | – | 32,956円※2 | – | – |
定期配送(税込) | 2,970円※1 | 2,563円※2 | 2,783円※3 | 2,783円※4 |
詳細 |
※料金は低用量ピル(トリキュラー)の料金です。(税込表記)
※1. 別途送料550円(税込)がかかります。
※2. 初回のみ診察料2,200円(税込)がかかります。別途送料370円がかかります。(12ヶ月分一括の場合は送料無料)
※3. 別途送料550円(税込)がかかります。
※4. 別途診察料1,650円(税込)、送料550円(税込)がかかります。
メデリピルでピルを処方するメリットとデメリット
メデリピルはオンラインでピルを処方することができ、自宅まで配送されるので通院する必要もありません。ここではメデリピルでピルを処方するメリット・デメリットについて紹介しているので、見てみましょう。
メデリピルでピルを処方するメリット
- 通院せずにピルを処方できる
- さまざまな種類のピルを取り扱っている
- 医師に相談できる
メデリピルでピルを処方するメリットはいくつかあります。まずは、通院せずにピルを処方できるということです。ピルを処方してもらうとなれば、時間をかけてクリニックに足を運ぶ必要があります。
しかし、メデリピルを利用すると自宅で診療を受けて自宅にピルが届くので、時間がない方でもピルを処方することができます。さらに外出先からでも診察を受けることができるので、気軽に利用しやすいというメリットがあります。
メデリピルでピルを処方するデメリット
- 対面で診察してもらえない
- 電話で予約することができない
メデリピルでの診察からピル処方までの流れ
画像引用:メデリピル
step1. 診療予約
まず初めにLINEで診療予約を行います。希望する日時を選択し、その日時・時間が空いていれば予約することができます。診療予約をしてお客様情報や問診を入力するだけの操作で予約が完了します。
step2. 診察
予約した日時に医師とオンラインでの診察を行います。診察はビデオ通話で行われ、1回約5〜10分ほどで終わります。ここで抱えているお悩みや相談を医師にしましょう。医師はその結果をもとにピルの選定などを行い、診察が終われば最短当日にピルが発送されます。
step3. ピルの受け取り
最後に自宅に配送されるピルを受け取って完了です。配送の際は、商品名は「雑貨」、宛名は「同上」で配送されるため、プライバシーが守られています。開けるまで中身が何かわからない梱包での配送です。
メデリピルのピル処方についてよくある質問
Q. オンライン診療は必須ですか?
ピル処方の場合は医師のオンライン診療を受ける必要があります。オンライン診療を行わないとピルの処方ができません。また、LINEを使用しての診療になるので、使っていない方はLINEのダウンロードが必要になります。そして、継続してピルを処方するときは2回目以降不要な場合もありますが、種類の変更などの際はオンライン診療が必要です。
Q. 診療はキャンセル料が発生しますか?
前もってキャンセルをする場合にはキャンセル料は変わりませんが、無断キャンセルをした場合にはキャンセル料がかかります。料金は実際の診察料と同じ1,650円(税込)です。そのため、キャンセルをしないためにも、この日・この時間は大丈夫だという日に診療予約を行うようにしましょう。
Q. 取扱薬品は国内承認薬ですか?
メデリピルで取り扱っているピルは全て国内承認薬です。国内で承認されていないピルは使用していないので安心して服用しやすくなっています。
参考:メデリピル
Q. 診療を担当するのは誰ですか?
診療は提携している医師が行います。医師にピルに関する自分の悩みや相談をすることができます。診療の結果をもとに処方されるピルが決まるので、抱えている悩みや現在の状況を包み隠さず話すことが重要です。
Q. 健康保険は適用されますか?
メデリピルの診療では、全て健康保険は適用されません。月経困難症や子宮内膜症の治療目的では、ピル処方に健康保険が適用される場合もありますが、症状がそれらかもしれないと思った場合は、お近くの産婦人科などに足を運びましょう。メデリピルでのピル処方は、健康保険が適用されないことを把握しておきましょう。
参考:メデリピル
Q. ピル配送の時に他に届くものはありますか?
ピルの処方が1シート目の際に関しては、ピルについてのガイドブックや、服用方法の案内カードが処方したピルと同時に届きます。2シート目は処方したピルだけが届き、3シート目にはmederiオリジナルピルケースが処方したピルと同時に届きます。一部の種類のピルにはmederiのものではなく製薬会社のピルケースが同梱されるので、確認しましょう、これらの同梱物はおまとめプランの場合、同梱されない場合があります。
メデリピルのピル処方についてのまとめ
メデリピルはオンライン診療のみでピルを処方しているサービスです。オンライン診療なので通院する必要がなく、おまとめプランを利用すると診療も2回目以降服用するピルに変更等なければ行われません。
さまざまな種類のピルを取り扱っており利用しやすいサービスですが、対面での診察ができないなど人によってはデメリットになる点もあるので、メデリピルを利用する際にはよく確認しましょう。