目次
今回は、AGAオンラインクリニックでもらえる薬について紹介するよ！！
「AGAオンラインクリニックではどんな薬を処方してもらえるの？」
「AGAの治療薬に副作用はない？誰が飲んでも大丈夫？」
はじめてオンラインでAGA診療を受ける際、どのような薬を処方されるのか不安に思っている方はいませんか。特に「どういった効果があるのか」と「副作用などの注意点はないか」は治療薬について多くの人が気になるポイントでしょう。
今回は、AGAオンラインクリニックで処方される治療薬の種類と効果や副作用、注意点などについて解説します。AGAオンラインクリニックの薬に関するよくある質問についても回答しているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- AGAオンラインクリニックで処方される薬の種類がわかる
- AGAオンラインクリニックの薬の効果や使い方、副作用、注意点がわかる
＼24時間 予約受付中／
AGAオンクリ
- カウンセリング料ずーと無料！
- 完全オンライン治療
- 当日予約OK&24時間相談OK
*：送料は別途発生します
AGAオンラインクリニックで処方される薬は3種類
AGAオンラインクリニックで処方してもらえる治療薬には、次の3種類があります。
- フィナステリド（内服薬）
- デュタステリド（内服薬）
- ミノキシジル（内服薬・外用薬）
フィナステリド（プロペシアなど）とデュタステリド（ザガーロなど）は、ともに男性ホルモンに作用してAGAを予防したり、進行を抑えたりする薬です。デュタステリドはフィナステリドよりも作用範囲が広く、症状や進行度合いによって使い分けられます。
ミノキシジルは、抜け毛予防に加えて発毛促進にも効果のある薬です。ミノキシジルには、フィナステリドやデュタステリドと同じ飲み薬タイプと頭皮に直接塗布する塗り薬タイプの2種類があります。
| 薬の名称 | 薬のタイプ | 効果 |
| フィナステリド | 内服薬 | 男性ホルモンの働きを抑えて、脱毛・薄毛の進行を遅らせる。 |
| デュタステリド | 内服薬 | 男性ホルモンの働きを抑えて、脱毛・薄毛の進行を遅らせる。フィナステリドよりも作用する範囲が広く、脱毛箇所や進行度合いによって使い分けられる。 |
| ミノキシジル | 内服薬、外用薬 | 脱毛抑制に加えて発毛・育毛効果のある薬。内服薬と外用薬があり、内服薬は国内未承認だがクリニックなら処方を受けられる。 |
AGAオンラインクリニックでは、料金プランによって組み合わせの異なる薬が処方されるよ！
＼24時間 予約受付中／
ポイント
- AGAオンラインクリニックで処方される薬はフィナステリド（内服薬）・デュタステリド（内服薬）・ミノキシジル（内服薬・外用薬）の3種類
- パッケージプランによって、もらえる薬の組み合わせが異なる
AGAオンラインクリニックではプランによってもらえる薬が違う
AGAオンラインクリニックでは、AGAの症状や進行度合いに応じた6つ（希望する場合は7つ）のパッケージプランが用意されており、それぞれで処方される薬の種類や量が異なります。AGAオンラインクリニックの各プランと処方薬は次の通りです。
| プラン名 | 処方薬（ひと月あたり） | 料金 ※自由診療 |
| パッケージプランA（AGA初期プラン） | デュタステリド（内服薬）0.5mg | 12か月定期（2か月目以降）：6,500円(税込) 12か月一括：71,500円（税込） |
| パッケージプランB（発毛プラン） | デュタステリド（内服薬）0.5mg ミノキシジル（内服薬）5mg | 12か月定期（2か月目以降）：10,700円（税込） 12か月一括：117,000円（税込） |
| パッケージプランC（積極発毛プラン） | デュタステリド（内服薬）0.5mg ミノキシジル（内服薬）5mg ミノキシジル（外用薬）60ml/5% | 12か月定期（2か月目以降）：18,000円（税込） 12か月一括：198,000円（税込） |
| パッケージプランD（予防プラン） | フィナステリド（内服薬）1mg | 12か月定期（2か月目以降）：4,000円（税込） 12か月一括：44,000円（税込） |
| パッケージプランE（発毛プランW） | デュタステリド（内服薬）0.5mg ミノキシジル（内服薬）5mg×2 | 12か月定期（2か月目以降）：14,500円（税込） 12か月一括：159,500円（税込） |
| パッケージプランH（積極発毛プランW） | デュタステリド（内服薬）0.5mg ミノキシジル（内服薬）5mg×2 ミノキシジル（外用薬）60ml/5% | 12か月定期（2か月目以降）：22,000円（税込） 12か月一括：242,000円（税込） |
| パッケージプランF（発毛プランライト） | フィナステリド（内服薬）1mg ミノキシジル（内服薬）5mg | 12か月定期：7,500円（税込） 12か月一括：90,000円（税込） |
- パッケージプランA：AGAの進行を抑えたい人向けのプラン。
- パッケージプランB：発毛を希望する人向けのプラン。AGA抑制の薬に加えて、発毛促進のミノキシジルも処方される。
- パッケージプランC：AGA予防に加えて、ミノキシジルの内服薬＋外用薬で発毛促進にも積極的に取り組んでいくプラン。
- パッケージプランD：現在AGAではないものの、将来的な発症を防止したい人向けのプラン。
- パッケージプランE：プランBよりもミノキシジル内服薬の処方量が多く、さらに高い発毛効果を求める人向けのプラン。
- パッケージプランH：プランCよりもミノキシジル内服薬の処方量が多く、さらに高い発毛効果を求める人向けのプラン。
- パッケージプランF：希望する場合に案内してもらえるプランで、AGA予防と発毛促進の薬が処方される。
AGAオンラインクリニックを利用するときは、医師と相談して自分の症状にぴったりのプランを選択しよう！
ポイント
- AGAオンラインクリニックのパッケージプランはAプラン～Hプランまでの7種類
- それぞれ処方される薬が違うため、自分の症状に合わせた適切最適なプランを選択するのが大切
＼24時間 予約受付中／
目次AGAオンラインクリニックの基本情報AGAオンラインクリニックの料金プランは6種類AGAオンラインクリニックと他社ク…
AGAオンラインクリニックでもらえる薬の効果や使い方、副作用、注意点は？
ここからは、AGAオンラインクリニックで処方される3種類の薬について、効果や使い方、副作用、注意点、使用すべきでない人について解説します。
デュタステリド
デュタステリドは「ザガーロ」に含まれる成分で、男性ホルモンに作用して脱毛や薄毛などを抑制する効果をもつAGA治療薬です。フィナステリドと同系統で、AGAオンラインクリニックでは、ほぼすべてのプランで処方されています。
| 効果 | 5αリダクターゼ酵素に作用してAGAの原因となる男性ホルモンDHTの生成を抑制して、薄毛・脱毛を予防し、発毛・育毛を促す。 |
| 副作用 | 肝機能障害、黄疸、性機能不全、乳房障害、初期脱毛、頭痛、腹痛、下痢、倦怠感など |
| 注意点 | ・効果が出るまでは継続した使用が必要（6か月程度）。 ・肝臓の病気がある場合は、副作用が強くなる恐れがある。 ・PSAによる前立腺がんの検査を受ける場合は、がんの見逃しが起きる恐れがある。 ・女性や子どもはカプセルに触らない。 |
デュタステリドの効果
デュタステリドの主な効果は、薄毛の進行予防で、さらに発毛や育毛についても期待できます。デュタステリドが作用するのは、「テストステロン」から変化して生じる男性ホルモンで、AGAの原因とされている「ジヒドロテストステロン（DHT）」です。
デュタステリドはテストステロンをDHTに変える酵素「5αリダクターゼ」の働きを阻害する効果をもちます。5αリダクターゼには、I型とII型があり、デュタステリドは両方に作用するため、II型のみに働きかけるフィナステリドよりも効果が高いとされています。
デュタステリドはAGAの原因になる男性ホルモンの発生を抑えて薄毛を防止してくれるよ！
デュタステリドの使い方
デュタステリドは一般的に、グラクソ・スミスクライン社の内服薬「ザガーロ」として処方されており、0.5mg入りのカプセルを水またはぬるま湯で1日1回服用します。時間帯や食事などの制限はなく、好きなタイミングでの服用が可能です。ただ、血中濃度を一定にするため24時間に1回、毎日決まった時間に服用するのが推奨されています。
また、服用の際は、ジュースやコーヒーなどと一緒に摂ると、薬の効果が弱まったり、予期せぬ症状が現れたりするケースもあるため、水で飲むようにしてください。
デュタステリドは効果が出るまでに半年くらいかかるよ！飲み忘れたり、途中で止めたりしないよう、1日1回継続して服用するようにしてね！
デュタステリドの副作用
デュタステリドを服用していると、次のような副作用が現れる場合があります。
- 重大な副作用：肝機能障害、黄疸（白目や皮膚が黄色くなる症状）
- 1%以上：性機能不全（勃起不全、射精障害など）
- 1%未満：発疹、頭痛、抑うつ、乳房障害（女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房の不快感）
- 頻度不明：脱毛症（初期脱毛）、蕁麻疹、倦怠感、腹痛、下痢
多くの副作用は発症頻度が1%程度のため、デュタステリドを使用しても副作用の現れる確率は高くないといえるでしょう。ほとんどの副作用はデュタステリドの使用を止めればおさまります。
ただ、なかには肝機能障害や性機能不全なども含まれます。万一、重大な副作用が出た場合は、ただちに使用を中止して、医師の診察を受けてください。
また、デュタステリドには初期脱毛と呼ばれる脱毛症の副作用があります。しかし、たいていは1～3か月でおさまるため、初期脱毛の場合は症状が表れても様子を見ながら服用を継続するケースが一般的です。
副作用が出た場合は、すぐ医師に相談してね！
デュタステリド使用上の注意点
肝臓に持病のある方がデュタステリドを使用すると、副作用が強く出てしまう恐れがあります。治療を希望する場合は、必ず医師に相談してください。
さらに、PSA検査の予定がある場合も同様です。前立腺から分泌されるタンパク質であるPSA(血清前立腺特異抗原)は、前立腺がんの診断に使用されています。しかし、デュタステリドを服用していると、PSAの検査結果に影響を与え、がんの見逃しにつながる恐れがあるため注意が必要です。
また、デュタステリドの成分は皮膚からも吸収されてしまうため、副作用の懸念がある女性や子どもは薬自体にも触れないようにしましょう。
注意点に当てはまっている人は、診療のとき必ずそのことを医師に伝えよう！
デュタステリドを使用すべきでない人
デュタステリドは副作用などの可能性もある薬のため、次の人は服用を避けてください。
- フィナステリドを服用している人……デュタステリドは同じ5αリダクターゼに働きかけるタイプの薬とは一緒に服用できません。
- 女性……女性は妊娠への悪影響が懸念されるためデュタステリドを服用できません。
- 子ども……デュタステリドは子どもへの安全性が確保されていません。
- 過去に副作用やアレルギーが出た人……以前にデュタステリドやステロイドの服用で副作用やアレルギーの症状が起きた人も使用は控えましょう。
- 肝機能障害がある人……重度の肝機能障害をもつ人は、副作用が強く出る恐れがあるためデュタステリドを服用できません。
妊娠中の女性やすでにAGA治療薬を服用している人はデュタステリドを使えないので注意しよう！
ミノキシジル
ミノキシジルは、AGAオンラインクリニックの発毛プランで使用されている薬です。内服薬と外用薬の2種類があり、通常の発毛プランでは内服薬のみですが、積極発毛プランでは内服薬に加えて外用薬も処方されます。
| 効果 | ・発毛促進（発毛因子の産生） ・脱毛防止＋育毛促進（毛母細胞のアポトーシス抑制＋毛組織の血流改善） |
| 副作用 | ・皮膚の発疹やかぶれ、かゆみ、フケ ・めまい、動悸、息切れ ・手足や顔のむくみ ・多毛症 ・肝機能障害、心疾患、脱毛症（初期脱毛）など |
| 注意点 | ・効果が出るまでに4～6か月程度かかるため継続した使用が必要。 ・初期脱毛が起きるケースがある。 ・妊娠中や授乳中の女性、血圧に疾患のある方などは使用を控える。 |
ミノキシジルの効果
ミノキシジルには、発毛や髪の成長に大きく関係している毛母細胞に作用する働きがあり、主に次のような効果が期待できます。
- 発毛因子（「インスリン様成長因子1（IGF-1）」「血管内皮細胞増殖因子（VEGF）」）などの増殖を促す⇒発毛促進効果
- 毛母細胞の死滅（アポトーシス）抑制および血流改善により、ヘアサイクルを整えて髪の生長期間を延長する⇒脱毛防止効果＋育毛促進効果
デュタステリドやフィナステリドが主に薄毛の進行を防止するのに対して、ミノキシジルは発毛促進の効果ももっているのが特徴です。
薄毛の進行を防止するだけでなく、発毛促進の効果もあるから、より積極的にAGAを治療したい人向けだね。
ミノキシジルの使い方
AGA治療でミノキシジルを使用する際、内服薬の場合は、医師の指示と注意に従い、1日1回1錠を水またはぬるま湯で決められたタイミングで服用しましょう。効果が出ないからといって自分の判断で飲むのを止めたりしないでください。
外用薬の場合は、1日2回を目安として、1度に1ml（0.01g）程度の使用が推奨されています。1回目と2回目の間は8時間程度あけるのが望ましいとされるため、朝と夜に塗布すると良いでしょう。効果が出るまで少なくとも4か月程度は継続使用してください。
外用薬、内用薬ともに決められた方法を守りながら、継続して使っていこう！
ミノキシジルの副作用
ミノシキジルの副作用は内服薬と外用薬で異なり、主に以下のような症状が現れる場合があります。
| 内服薬の副作用 | 多毛症、紅潮、血圧低下、動悸・息切れ、めまい、手足や顔のむくみ、心疾患、肝機能障害、脱毛症 |
| 外用薬の副作用 | 皮膚の症状：発疹、かゆみ、かぶれ、フケ、塗布箇所の熱感 精神神経系の症状：頭痛、めまい 循環器系の症状：胸の痛み、心拍数増加、心疾患 その他の症状：体重増加、肝機能障害、手足や顔のむくみ、脱毛症 |
内服薬と外用薬で現れやすい症状が異なり、外用薬ではかゆみや発疹など皮膚に関するトラブルが起こりやすい傾向があります。一方、内服薬では、薬剤を直接服用するため動悸やめまい、血圧低下などの症状が起きやすいのが特徴です。
厚生労働省のデータによると、ミノキシジル（外用薬）を使用した調査での副作用の発現率は8.57%とされています。10%近いため、高いように思われますが、ほとんどが発疹など皮膚に関する症状で、重篤な副作用の報告は多くありません。
（参考：厚生労働省「ミノキシジルのリスク区分について」）
きちんと医師の指導や注意を守って使用すれば、それほど副作用を心配する必要はないよ！
ミノキシジル使用上の注意点
ミノキシジルは、効果を実感できるまでに4～6か月程度継続して使用する必要があります。人によっては3か月程度で効果がみられる場合もあるものの、一定期間使い続けなければなりません。効き目がないからと自己判断で使用を止めないようにしてください。
また、AGA治療薬としてミノキシジルを使用した場合、一定の割合で脱毛が起きるケースがあります。治療開始後に発生する脱毛は「初期脱毛」と呼ばれており、ヘアサイクルを改善する課程で寿命の短くなっていた髪の毛が抜けてしまうのが原因です。治療しているはずなのに、毛が抜けていくと不安になりますが、新しい髪の毛を成長させるため必要な現象のため心配はありません。
ミノキシジルでの治療は継続が大切だよ！効果がないと思ったり、脱毛が起きたりしても、勝手に使用を止めないように！
ミノキシジルを使用すべきでない人
副作用などを防止するため、次の人がミノキシジルを使用する場合は注意が必要です。
| 高血圧・低血圧の方：治療薬をミノキシジルと併用できない場合がある。 |
| 妊娠中・授乳中の女性：子どもに影響が出る恐れがある。高齢者（65歳以上）、未成年 |
| 以前にミノキシジルでアレルギーを起こした経験のある人 |
| 家族や兄弟姉妹に壮年性脱毛症の患者がいない人 |
| 甲状腺機能障害や機能低下などの症状がある人 |
| むくみのある人 |
| 心臓・腎臓に障害のある人 |
上の条件に当てはまる人がミノキシジルを使用する際は、必ず医師に相談しよう！
フィナステリド
フィナステリドは、現在AGAを発症していない人向けの予防プランで処方されている薬です。
| 効果 | 5αリダクターゼ酵素に作用してAGAの原因となる男性ホルモンDHTの生成を抑制して、薄毛・脱毛を予防し、発毛・育毛を促す。 |
| 副作用 | 性機能障害、肝機能障害、抑うつ、黄疸、脱毛など |
| 注意点 | ・効果が出るまで継続した使用が必要。 ・妊娠中・授乳中の女性は使用できない。 ・女性、子どもの取り扱いには注意する。 |
フィナステリドの効果
フィナステリドは、AGAの原因になる男性ホルモン「ジヒドロテストステロン（DHT）」の生成を抑制して薄毛の進行を遅らせる効果をもった薬です。
DHTを作り出す酵素である「5αリダクターゼ」に働きかける点はデュタステリドと同様ですが、フィナステリドはより効果の範囲が狭くなっています。そのため、2つを比べると、デュタステリドのほうがより高い効能を期待できるでしょう。
フィナステリドの使い方
フィナステリドは1日1回水またはぬるま湯で服用します。24時間間隔が望ましいため、毎日決めた時間に服用すると良いでしょう。フィナステリドの錠剤には、0.2mgと1mgの2種類があり、1日の摂取上限は1mgまでと決められています。
フィナステリドの副作用
フィナステリドを服用すると、以下のような副作用が生じる場合があります。
- 性欲減退、勃起不全
- 肝機能障害
- 黄疸
- 抑うつ、倦怠感
- 脱毛（初期脱毛）
- 頭皮のかゆみ
- 食欲不振、吐き気
- むくみ
フィナステリド使用時の注意点
フィナステリドを使用する際は、以下の点に注意してください。
- 効果を実感するまでに3～6か月程度かかる。
- 妊娠中・授乳中の女性は使用できない。
- 初期脱毛が起きる場合がある。
- フィナステリドの成分は皮膚からも吸収されるため、女性や子どもは触れないようにする。
フィナステリドは、デュタステリドと同じように男性ホルモンに作用する薬で、効果や使用法、副作用なども似ているね。
＼24時間 予約受付中／
AGAオンラインクリニックと他のクリニックで処方される治療薬を比較
ここからは、AGAオンラインクリニックとほかのオンラインAGA診療で、使用されている薬に違いがあるのか、比較表を使って解説していきます。
| クリニック名 | 処方される薬 | 料金（月額・税込） ※自由診療 |
AGAオンラインクリニック | ・フィナステリド（内服薬）1mg ・デュタステリド（内服薬）0.5mg ・ミノキシジル（内服薬）5mg ・ミノキシジル（外用薬）60ml/5% | 4,000円～ |
DMMオンラインクリニック | ・フィナステリド（内服薬）1mg ・デュタステリド（内服薬）0.5mg ・ミノキシジル（内服薬）5mg ・ミノキシジル（外用薬）15% ・AGAサプリ（内服薬） | 2,580円～（単剤処方あり） |
クリニックフォア | ・フィナステリド（内服薬） ・デュタステリド（内服薬） ・ミノキシジル（内服薬） ・ミノキシジル（外用薬）12% | 6,290円～ |
AGAスキンクリニック | ・フィナステリド（内服薬）1mg ・デュタステリド（内服薬）0.5mg ・ミノキシジル（内服薬）2.5mg ・ミノキシジル（外用薬）6.5% ・オリジナルAGA治療薬（内服薬） | 6,200円～ |
AGAヘアクリニック | ・フィナステリド（内服薬） ・デュタステリド（内服薬） ・ミノキシジル（内服薬） ・ミノキシジル（外用薬） ・育毛サプリメント・ケトコナゾール含有治療薬（外用薬） | 3,600円～（単剤処方あり） |
AGAスマクリ | ・フィナステリド（内服薬）1.3mg ・ミノキシジル（内服薬）5.0mg | 4,980円（定額） |
オンラインのAGA診療では、クリニックごとに処方される薬に大きな違いはなく、どこもフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3種類が中心になっています。
AGAオンラインクリニックで処方されている薬は、現在のAGA治療において一般的な治療薬といえるね！
ポイント
- AGAオンライン診療では、基本的にフィナステリド（内服薬）デュタステリド（内服薬）・ミノキシジル（内服薬・外用薬）の3つの薬が使用される。
＼24時間 予約受付中／
目次AGA治療薬フィナステリドとはフィナステリドが含まれるAGA治療薬は2種類！効果や作用AGA治療薬フィナステリドの主…
AGAオンラインクリニックの治療薬に関するよくある質問
最後にAGAオンラインクリニックの治療薬に関するよくある質問をまとめました。それぞれ、詳しく回答しているので、ぜひ参考にしてみてください。
-
デュタステリドとフィナステリドは何が違う？
-
デュタステリドとフィナステリドは、いずれもAGAの原因となる男性ホルモン「DHT」の生成を阻害する効果をもっていますが、作用の対象になる酵素が異なります。DHTを生み出す酵素「5αリダクターゼ」はI型とII型の2種類にわかれており、フィナステリドはII型のみですが、デュタステリドは両方に作用します。
チョイチョイ デュタステリドは効果の範囲が広いため、フィナステリドよりも高い薄毛防止効果（DHT抑制効果）が期待できるよ！
-
ミノキシジルの外用薬は効果が低いって本当？
-
効果が低いといわれる場合もあるミノキシジルの外用薬ですが、実際には臨床試験できちんとAGAに対する有効性が認められているため心配する必要がありません。日本皮膚科学会による「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」でもミノキシジル外用薬の使用を「強く勧める」とされています。
（参考：日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年度版」https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf）しかし、外用薬と内服薬を比較すると、内服薬を使用したほうがより大きな効果を見込めるのも事実です。AGAオンラインクリニックでも発毛プランでは基本的にミノキシジルの内服薬が処方されており、積極発毛プランでは＋αとして外用薬を使用しています。
チョイチョイ 内服薬と外用薬を併用すると、より大きな効果が期待できるようになるよ！
-
ミノキシジルの内服薬は国内未承認だが安全？
-
GA治療に使われるミノキシジルは、現在、外用薬のみ厚生労働省から認可を受けており、内服薬は国内未承認です。しかし、アメリカでは長く使われてきた歴史があり、日本でも多くのAGAクリニックで処方されています。可能性はゼロではないものの、大きな副作用は報告されていません。なお、国内で承認されていない薬でも、医師が診断して処方していれば違法にはなりません。
-
AGAオンラインクリニックで薬だけの購入は可能？
-
AGAオンラインクリニックにはパッケージプラン以外での単剤処方がないため、薬だけで購入はできません。ただ、AGAオンラインクリニックはオンライン診療により薬を発送するシステムのため、パッケージプランを利用する場合も薬だけを購入するのと大きな違いはないでしょう。
チョイチョイ AGAオンラインクリニックなら、オンライン上で全ての手続きが完了するよ！
＼24時間 予約受付中／
目次ミノキシジル注射とはカクテル成分を頭皮に直接注入する治療法AGAにおけるミノキシジル注射のメリット・デメリットAGA…
AGAオンラインクリニックではデュタステリドやミノキシジルなどの治療薬の処方を受けられる
AGAオンラインクリニックでは、治療薬として薄毛の進行を防止するデュタステリド（内服薬）やフィナステリド（内服薬）、発毛促進効果のあるミノキシジル（内服薬・外用薬）の処方を受けられます。それぞれの薬は効果とともに副作用や注意点もあるため、使用時はきちんと医師の診察を受けた上で、使い方や指示を守るようにしましょう。
AGAオンラインクリニックでは、ほかのクリニックと同様に、3種類の薬を処方してAGA治療を行っているよ！
AGAオンクリ
- カウンセリング料ずーと無料！
- 完全オンライン治療
- 当日予約OK&24時間相談OK
*：送料は別途発生します
※表示価格はすべて税込です
※紹介している施術や商品はほぼ公的医療保険が適用されない自由診療です
※当記事の情報は公開･修正日時の情報のため最新情報とは異なる場合があります
※キャンペーン等の最新情報は公式サイトよりご確認ください
※掲載クリニックは名医のチョイス編集部による集計と調査によるものです
※監修者は記事内容の監修の意なのでクリニックを選定したものではありません
※効果･副作用には個人差があります。施術により腫れや痛み、赤み、体調の変化を感じる場合があります
※画像はイメージです
※情報調査日：2023年7月26日
目次AGA治療薬ミノキシジルとは？AGA治療薬ミノキシジルの主な効果と作用AGA治療薬ミノキシジルの主な副作用とリスクA…
