東京都新宿区歌舞伎町。JR新宿駅から徒歩3分のところに、女性の悩みに寄り添う「BELINDA CLINIC（ベリンダクリニック）」があります。院長を務める井上真梨子（いのうえ　まりこ）先生は、とくに「脂肪豊胸」の分野で実績のある女性ドクターです。大手美容クリニックで培った技術と、女性ならではの共感力を大事にしながら、多くの患者さまを診てきました。今回は井上先生に、医師を志したきっかけや、得意とする「脂肪豊胸」への思い、そして患者さまへのメッセージについて、伺いました。

＿＿＿＿先生が医師を目指されたきっかけについて教えていただけますか？

井上真梨子先生幼いころ通っていた近所の小児科に、とても素敵な女性医師がいらっしゃいました。一人でクリニックを経営されている姿に、子どもながら「かっこいいな」と強い憧れを抱いたのがきっかけです。小学校の卒業文集では、将来の夢について、「医者になりたい」と書いていました。

＿＿＿＿なぜ美容医療の道へ進まれたのでしょうか？

井上真梨子先生もともと、美容師やメイクアップアーティストなど、美容関連の仕事に興味がありましたね。研修医としてさまざまな現場をまわる中で、美容外科を見学する機会があったのですが、施術を受けた患者さまが心から喜んでいる姿を目の当たりにし、とても魅力的に感じました。私がずっと思い描いてきた“患者さまに頼られ、支えることのできる医師”を目指せると思ったのです。

＿＿＿＿大手美容クリニックでご活躍された後、開業された経緯を教えてください。

井上真梨子先生大手クリニックでは、ヒアルロン酸注入などの基本的な施術から豊胸のような外科手術まで、多くの経験を積ませていただきました。また、ありがたいことに、SNSを通じてご指名いただく機会も増え、患者さまとのつながりも深めていくことができたのです。
そこでの経験から、「患者さま一人ひとりに合わせた最良の医療を提供したい」という思いが強くなっていき、自分の理想を形にしたクリニックを開業する運びとなりました。

＿＿＿＿先生が特に力を入れている施術と、受診の際の流れについて、教えてください。

井上真梨子先生脂肪豊胸*1を得意としています。お腹や太ももなど気になる部分から脂肪を吸引し、それをバストに注入する施術です。痩せにくい脂肪をなくしながら、理想のバストを手に入れられる、まさに多くの女性にとって「夢の施術」だと考えています。
流れとしては、まずはカウンセリングで、患者さまのお悩みや理想のバストについてじっくり伺います。サイズアップだけでなく、理想とするバストの形がどんなものなのか、ここでお伝えいただきたいです。
手術は、局所麻酔を打ち、太ももや腹部・二の腕などから脂肪を採取します。皮膚をわずかに切開し、「カニューレ」という先端が丸い脂肪吸引用の管を差し込んで、必要分を丁寧に採取していきます。遠心分離機にかけて純粋な脂肪のみを取り出し、注射器でゆっくりと丁寧に、胸に注入していく流れです。

＿＿＿＿施術で意識しているポイントはありますか。

井上真梨子先生脂肪を注入する際、ミルフィーユのように薄い膜を何層もの階層になるように注入しています。胸に弾力と維持力を持たせるために、ゆっくりと組織を定着させます。少量ずつ注入することにより、脂肪が固まらず、多くの注入が可能です。

＿＿＿＿最後に、この記事をお読みの患者さまへメッセージをお願いします。

井上真梨子先生当院は、診察には時間をかけて、患者さまの心に寄り添うことを大事にしています。バストのお悩みには、これまでのご苦労や複雑な思いが隠れていることも少なくありません。女性医師としてそういったお気持ちを受け止め、理想の仕上がりにつながるお手伝いをしたいと考えています。
当院では無料カウンセリングのほか、LINEでのご相談も受け付けています。まずはお話ししていただくだけでも、気持ちが少し軽くなると思います。お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。