東海地方の中心都市・名古屋駅から徒歩１分。ユニークな経歴と、美に対する深い探究心を持つドクターがいます。「Code Beauty Clinic」の院長、橋本祥平先生。慶應義塾大学法学部を卒業後、美容医療の未来に可能性を見出し、医学部に再入学したという、異色のキャリアの持ち主です。今回は橋本先生に、その異例な道のりや、豊胸術へのこだわりについて、詳しくお話を伺いました。

＿＿＿＿先生が医師を目指されたきっかけについて教えていただけますか？

橋本祥平先生私は、少し珍しい経歴かもしれませんが、慶應義塾大学の法学部に進学しました。就職活動の時期を迎え、様々な業界を研究する中で、「美容医療」と出会いました。これから確実に大きく成長していく分野だと確信し「美容医療」を目指す決意をしました。 また、自分自身の美意識を高めながら、仕事になるという働き方にも、大きな魅力を感じ、美容外科医になるために医学部に入り直しました 。

＿＿＿＿医学部に入られる前から、明確に美容医療を志していたのですね。

橋本祥平先生研修医として一般診療を学びながらも、常にゴールは美容外科医である、という意識を持っていました。

＿＿＿＿なぜ、ご自身のクリニックを、故郷である名古屋で開業されたのでしょうか？

橋本祥平先生大手美容クリニックで経験を積む中で、名古屋院の院長を務める機会に恵まれました。そこで、この地域の美容医療に対する需要の高さを肌で感じました。また、名古屋は私自身が子ども時代を過ごした、思い入れのある場所。いつか自分のクリニックを開くならこの名古屋で、と心に決めていました。

＿＿＿＿先生が特に力を入れている「豊胸術」について詳しく教えていただけますか？

橋本祥平先生私の豊胸術における最大のこだわりは、「形」です。そして、美しい形を生み出すためには、ある程度の「ボリュームが不可欠である、と考えています。私が理想とするのは、「逆しずく型」のバストです。これは、バストの下側に、ふっくらとした豊かなボリュームがあり、それによって、デコルテからバスト上部にかけて、なだらかで美しい膨らみが生まれる形を指します。 この「逆しずく型」こそ、女性の身体を最も美しく見せる、理想のシルエットだと考えています。

＿＿＿＿実際にクリニックで豊胸術を受ける場合、どのような流れになりますか？

橋本祥平先生カウンセリングでは、患者さまの思い描くイメージを、症例写真などを見ながら、丁寧にすり合わせていきます。私はシリコンバックでの施術*1​​ を得意としているのですが、その方の骨格や理想のボリューム感、求める自然さなどに応じて、脂肪注入、ヒアルロン酸注入といった、多彩な選択肢の中から、最適な施術法をオーダーメイドでご提案します。「こんな施術がしたい」という具体的なご希望がなくても、全く問題ありません。 手術は、カウンセリングとは別の日に行うことがほとんどです。静脈麻酔（眠る麻酔）を使用して行うので手術中のお痛みを感じることはほぼありません。手術が終われば、その日のうちにご帰宅いただけます。 術後1週間ほどは、バストを固定するための処置が必要です。その後、抜糸や、1ヶ月後の検診などで、経過をしっかりと診させていただきます。痛みや腫れ、その他、ご不安な点があれば、お薬の処方なども含め、万全の体制でアフターケアを行いますので、ご安心ください。

診察を行う上で、先生が最も大切にされていることは何でしょうか？

橋本祥平先生口コミなどでもカウンセリングやアフターケアの丁寧さについて、評価していただくことが多いのですが、それを最も意識しています。 とくに豊胸術は、患者さまにとって大きな決断であり、不安を伴う手術です。そのお気持ちに、最初から最後まで真摯に寄り添いたいですね。そして、どんな些細な疑問にも丁寧にお答えし、安心して手術に臨んでいただけるような信頼関係を築くことを、何よりも大切にしています。

____最後に、この記事をお読みの患者さまへメッセージをお願いします。

橋本祥平先生豊胸に興味はあるけれど、何から始めたらいいか分からない。そんな、漠然としたお悩みを抱えている方も、たくさんいらっしゃると思います。 まずは、気軽に話を聞きに来てください。患者さまが、より自分らしく自信に満ちた毎日を送るためのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。