目次
ピルで血栓症になる確率はどれくらいなの?
ピルを飲みたいけど血栓症が怖い・・・
ピルには副作用がいくつかあり、そのほとんどがマイナートラブルと呼ばれるもので、ピルを飲み続けることで徐々に治まっていきます。しかし、稀に「血栓症」という命に関わる重篤な状態を引き起こす場合も。
あなたは、上記のようにピル服用による血栓症のリスクについて悩んでいるのではないでしょうか。この記事では、ピルと血栓症の関係性や対策などについて詳しく解説します。
ピルを飲む前に、血栓症の初期症状や予防法などの正しい知識を身につけておきましょう。
ピルの副作用で怖いのは血栓症
ピルにはマイナートラブルと呼ばれる副作用の他に、「血栓症」という重篤な副作用のリスクがあります。
血栓症とは、何らかの原因により血管内に血の塊(血栓)ができ、血管が詰まってしまう病気。血栓ができる場所によって、脳梗塞や肺梗塞など命にかかわる危険な状態を引き起こします。
ピル服用後、いつもと違う激しい症状や異変を感じたら、すぐにピルの使用を中止し、早めに医療機関を受診しましょう。
(参照:健康トピックス|千葉県医師会)
血栓症の主な初期症状
血栓症の主な初期症状には、以下のようなものがあります。
血栓症の主な初期症状
- 激しい腹痛
- 激しい胸痛、押しつぶされるような痛み
- 息苦しさ、息切れ
- 激しい頭痛、めまい
- 視野が狭いなどの視覚障害
- 舌のもつれ、言語障害
- 失神、けいれん、意識障害
- むくみ、ふくらはぎの痛み(片方の足のみの場合が多い)
- 手足の脱力、手足の麻痺
このような血栓症の初期症状とみられる症状が現れたら、すぐにピルの服用を中止し、医療機関を受診しましょう。受診の際は必ず、ピルを服用していること医師に伝えてください。
ピルにより血栓症を起こしやすいタイミング
低用量ピルの服用中で特に血栓症を起こしやすいタイミングは、服用開始から3~4ヶ月以内の期間と言われています。
ただし、長期的に服用することにより、血栓症のリスクは減少します。なお、服用を一度中断し再開する場合は、ピルの飲み始めと同じで血栓症のリスクが高くなることを知っておきましょう。
ピルが原因で血栓症になる確率
低用量ピルの服用により血栓症になる確率は、1万人に対して3~9人(0.0003〜0.0009%)と言われています。
ピルを服用していない人の血栓症発症率は、年間1万人に対して1~5人(0.0001〜0.0005%)なので、低用量ピルの服用による血栓症のリスクが高くなっているといえます。
しかし、血栓症発症リスクは妊娠中は1万人に5~20人、産後は1万人に40~65人との報告があり、低用量ピルはそれよりも非常に低い確率です。
(参照:低用量ピルの副作用で血栓症が起こる原因や確率は?|ネオクリニック)
(参照:ピルの副作用とは?torch clinic)
ピルで血栓症のリスクが上がる理由
ピルの服用で血栓症リスクが上がる理由に、ピルに含まれるエストロゲンの凝固作用があげられます。
低用量ピルの服用によって血中のエストロゲン濃度が高くなることで、血栓ができやすくなると考えられています。
(参照:低用量ピル服用で血栓症が起こる原因と確率、予防法について|ルサンククリニック)
ピルで血栓症になりやすいのはこんな人
以下に当てはまる人は、通常時に比べピル服用中に血栓症になりやすいと言えます。
血栓症になりやすい人の特徴
- 長時間同じ姿勢で体を動かせない人
- 水分不足で脱水傾向の人
- 疲労やストレスが溜まっている人
- 喫煙者
- 肥満の人
- 高血圧の人
長時間同じ姿勢の人や、水分摂取が少ない人は血流が悪くなりやすく、血栓症発症リスクを高めます。このような人は、時々ストレッチなどをして体を動かしたり、こまめな水分摂取をしたりと、血流が流れやすいように意識することが大切です。
また、喫煙者や肥満、高血圧の人は血栓症を発症しやすいため、ピルの服用ができない場合があります。
ピルを処方してもらえない人
以下の条件に当てはまる人は、ピルの処方ができません。
ピルの処方をしてもらえない人の条件
- 35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人
- 50歳以上、または閉経している人
- 前兆を伴う片頭痛のある人
- 重度の高血圧の人
- 血栓症に関連する病気にかかったことがある人
- 重度の肝障害のある人
- 乳がんにかかっている人
- 血管に異常がある糖尿病患者
- 妊娠または妊娠の可能性がある人
- 産後4週以内の人
- 長期間安静状態のある人 など
1つでも当てはまる場合は、血栓症リスクが高く、ピルの服用ができないので注意が必要です。
ピルを処方してもらえない可能性がある人
また、以下の条件に当てはまる人は、ピルの服用を避けた方がいい場合があります。
ピルを処方してもらえない可能性がある人
- 40歳以上の人
- 軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)
- 肥満の人(BMIが30以上)
- 前兆のない片頭痛のある人
- 糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病にかかっている人
- 過去に血栓病に関連する病気にかかったことがある人
- 乳がんや子宮体がんを発症しているまたは過去に発症したことがある人
- 家族が血栓症に関連する病気や乳がんにかかったことがある人
- 授乳中の人 など
もし条件に当てはまる場合は、担当医と相談しましょう。
(参照:低用量ピルを飲むと血栓症で亡くなる場合があるというのは本当ですか?|スマルナ)
ピルにより血栓症が疑われる場合は病院へ
この症状はもしかして血栓症?
ピルの服用中に血栓症を疑う症状があれば、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。以下では、「血栓症かも?」と思った時に受診する病院や検査費用について解説します。
血栓症かもしれない場合は何科に行けばよいか
ピルの服用中「血栓症かも」と感じる症状があったら、すぐにピルの服用を中止し「循環器内科」を受診しましょう。また、激しい頭痛や吐き気などの脳梗塞の症状があれば、脳外科でCT、MRIなどを受けるのが適切です。
もし緊急性が高い場合は、救急対応可能な大きな病院を受診しましょう。ピルの服用を伝えていないと、血栓症を見逃してしまうケースがあるので、受診の際は、必ず「ピルを服用している」と伝えてください。状況が落ち着いたら、かかりつけの産婦人科に報告しましょう。
(参照:正しく理解し意識したい副作用|ドクターズ・ファイル)
血栓症かどうか確かめるための検査と費用
血栓症を調べる方法には、以下の2種類があります。
血栓症の検査
- 血液検査
- 超音波検査
血液検査では、Dダイマーと呼ばれる血栓症マーカーの数値を調べます。Dダイマーの数値が高い場合は「たくさん血栓が存在している」ということがわかります。血液検査の料金は、大体3,000円~6,000円程です。
超音波検査では、ふくらはぎや太ももの太い静脈の中に血栓ができてないかを調査します。小さな血栓は問題になることは少ないですが、大きな血栓が見つかった場合はすぐにピルの服用を中止し、治療を開始しなければいけません。超音波検査の費用は、3,000円~5,000円程です。
(参照:深部静脈血栓症|東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部)
(参照:低用量ピルと血栓症|川崎鶴見血管外科クリニック)
血栓症だった場合の治療と費用
検査を受けて血栓症が発覚した場合はピルの服用を中止し、すぐに治療を開始します。治療方法は、血栓を溶かす作用のある「血栓溶解薬」や、血液が固まらないようにする「抗凝固薬」を使用した治療が一般的です。
ただし、症状など場合によっては、カテーテル治療や外科手術をおこなうことも。カテーテル治療の相場は15,000円~100,000円程となっています。
(参照:血栓症の原因・症状・治療について|つばさ在宅クリニック西船橋)
薬の費用はクリニックや病院によって異なるから、担当医に確認しよう!
ピルによる血栓症の体験談を紹介
以下では、ピルによる血栓症の体験談を紹介します。
血栓症は早期発見・治療が大切です。少しでも異変を感じたら、すぐに病院に行きましょう。
筋肉痛のような脚の痛みがあった
数日前から謎の息苦しさがあった
足のしびれや酷いむくみなど、複数の症状があった
脳梗塞で倒れ、失語症という後遺症が残った
血栓症は怖い病気だね。。。以下で紹介する予防方法をしっかりと確認して、正しくピルを服用しよう。
ピルによる血栓症を予防する方法6つ
以下が、血栓症予防の6つの対策です。
ピルで血栓症を予防する6つの方法
- こまめな水分補給
- 同じ姿勢を続けず適度に体を動かす
- タバコを控える
- 着圧ソックスやストッキングの使用
- 血栓症予防におすすめの食べ物を食べる
- 定期的に血栓症の検査を受ける
それぞれの対策方法について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
1.こまめな水分補給
低用量ピルに含まれる女性ホルモンには、血液を固まりやすくする働きがあります。ピル服用中の血栓症のリスクを減少させるには、こまめな水分補給をおこない、血流をよくすることが大切です。
(参照:低用量ピルで血栓所?|メデリピル)
2.同じ姿勢を続けず適度に体を動かす
ピルの服用中は、長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう。長時間同じ姿勢でいると血流が滞り、血栓症のリスクが高まります。
定期的に、軽い運動やストレッチを取り入れるのがおすすめです。
3.タバコを控える
ピルの服用中はタバコを控えましょう。ピルに限らず、喫煙者は血液が固まる傾向が強く、低用量ピルの作用によりさらに血栓症のリスクが高まります。
そのため、喫煙者へのピル処方は「喫煙数が1日15本以下」「35歳以下」が条件となり、この条件を超える場合はピル処方を受けられません。ピルの服用を考えるなら、血栓症のリスクを減らすためにも、禁煙や喫煙習慣の見直しが必要です。
(参照:要注意!喫煙の習慣があると低用量ピルを使用できない理由|マイピルオンライン)
4.着圧ソックスやストッキングの使用
着圧ソックスやストッキングで脚を締め付けると、脚の血流が停滞するのを防ぎ、血栓ができにくくなるとされています。
着圧ストッキングは、市販品と医療目的の製品とで圧迫度が違うため、購入時は医師に相談してみましょう。
(参照:ピルを飲むと血栓症になりやすい?|クリニックフォア)
5.血栓症の予防におすすめの食べ物を食べる
以下の食べ物は、血栓症予防におすすめとされています。
血栓症予防におすすめの食べ物
- 納豆
- 青魚
- 野菜や果物
納豆※や青魚、野菜や果物には、血流をよくして、血栓を作りにくくする働きがあります。
また、納豆のネバネバ(ナットウキナーゼ)には血栓そのものを溶かす効果があるとされています。これらの食品を毎日バランスよく取り入れるようにしましょう。
※血栓を防ぐワーファリンという薬を飲んでいる人は、納豆に含まれるビタミンKにより薬の効果が弱まる可能性があるので注意が必要です。
(参照:血液をサラサラにするには|オムロン ヘルスケア)
6.定期的に血栓症の検査を受ける
低用量ピルの服用を開始したら、定期的に検診や血液検査を受けましょう。クリニックによっては、定期的に血液検査や超音波検査をおこなうことも。
初診から定期的に受けることで、血栓症のリスクを早期に見つけることができます。定期的な検査以外でも、異常があればすぐに医療機関で相談しましょう。
低用量ピルの服用で得られる6つの効果
血栓症のリスクはありますが、低用量ピルの服用によって以下の効果が期待できます。
低用量ピル服用で得られる6つの効果
- 高い確率で避妊できる
- 生理周期が整う
- 経血が減って貧血になりにくくなる
- 生理痛・PMS・月経困難症などの症状が改善される
- ニキビや肌荒れが改善する
- 卵巣がんや子宮体がんのリスクが低減する
それぞれの得られる効果について、詳しく解説します。
高い確率で避妊できる
低用量ピルは排卵を抑えることにより、避妊効果を得られます。避妊確率は、正しく服用すれば約99.7%とされています。
(参照:低用量ピル(OC)の効果と副作用について。|クレアージュ東京レディースドッククリニック)
生理周期が整う
低用量ピルの服用で、生理周期を整えることが可能です。低用量ピルは、ほとんどが1シート28日周期で構成されており、休薬期間中に生理が来ます。
ピルの服用開始直後は、出血が不安定なことが多いですが、飲み続けることで生理周期が安定します。
(参照:低用量ピルを飲むと生理周期が安定するのは本当ですか?|スマルナ)
経血が減って貧血になりにくくなる
もともと月経や経血の量が多く貧血になっていた人は、ピルの服用により貧血の改善が期待できます。
低用量ピルを飲むことで、生理周期が安定し、月経量を減少させることが可能です。また、ピルにより子宮内膜の増殖を抑えられ、出血を軽減できるため、貧血の改善につながります。
(参照:低用量ピル(経口避妊薬)|新城女性のクリニック)
(参照:低用量ピル|ウィミンズクリニック札幌)
生理痛・PMS・月経困難症などの症状が改善される
低用量ピルには、女性ホルモンの変動を抑える作用があります。
これにより、女性ホルモンによって起こる生理痛やPMS、月経困難症などの不調を緩和する効果が期待できます。
(参照:低用量ピル(OC)の効果と副作用について|クレアージュ東京レディースドッククリニック)
ニキビや肌荒れが改善する
ピルの服用により、ホルモンバランスが原因で起こるニキビや肌荒れの改善が期待できます。
ピルには、伴うホルモンバランスの乱れを整える効果や皮脂の過剰分泌を抑える効果があり、ニキビができやすい環境を改善することが可能です。
卵巣がんや子宮体がんのリスクが下がる
低用量ピルには、排卵を抑え、子宮内膜を薄く保つ働きがあります。この働きにより、卵巣がんと子宮体がんのリスクを下げることができます。
ピルを服用メリットはたくさんあるね!
血栓症の相談OK!おすすめのオンラインピル処方サービス5選
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以下で、おすすめのオンラインピル処方サービスを紹介するよ!
ピルのオンライン処方サービスを比較!
ピルのオンライン処方サービス5選の特徴を表にまとめました。
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診療時間 | 8:00~20:00 |
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エニピル
サービス名 | エニピル |
診療時間 | 10:00~24:00 |
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クリニックフォア
サービス名 | クリニックフォア |
診療時間 | 9:00~21:00 |
取扱ピル | 低用量ピル5種類 超低用量ピル3種類 中用量ピル1種類 アフターピル4種類 |
料金プラン ※自由診療 | ピル代3,278円(税込)/月 |
診察料 | 1,650円(税込) |
送料 | 550円(税込) |
定期便の特徴 | ピル代2,783円(税込)/月 |
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DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックは最短で当日発送、当日到着ができるオンラインピル処方サービスです。すぐにでもピルが必要な方におすすめです。
サービス名 | DMMオンラインクリニック |
診療時間 | 平日8:00~22:00 土日8:00~21:00 |
取扱ピル | 低用量ピル4種類 超低用量ピル5種類 ミニピル1種類 中用量ピル1種類 アフターピル3種類 |
料金プラン ※自由診療 | <らくらく定期便> 6ヶ月ごと:ピル代13,068円(税込)/1回 ※1ヶ月あたりのピル代は2,178円(税込) |
診察料 | 無料 |
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定期便の特徴 | 一度の診察で毎月決まった日にピルが届くため手続き不要 |
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ピルと血栓症に関するよくある質問
最後に、ピルと血栓症に関するよくある質問を紹介します。特に知っておくべきことについて厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
ピルを飲み始めるといつから血栓症の症状が出る?
-
ピルを飲み始めるといつから血栓症の症状が出る?
-
血栓症は、低用量ピルを飲み始めて3ヶ月~4ヶ月頃が起こりやすいとされています。
-
血栓症になりやすい場合はピルを飲めないの?
-
血栓症リスクが高い人には、低用量ピルの処方ができません。しかし、ミニピルなら服用できる可能性があります。
ミニピルにはエストロゲンが配合されておらず、血栓症リスクが比較的低いとされています。医師に相談してみましょう。
-
血栓症を発症したら死ぬ確率はどのくらい?
-
静脈血栓症を発症して死亡に至る確率は、静脈血栓症100人あたりに1人で、低用量ピル使用中の死亡率は10万人につき1人以下とされています。
血栓症の不安をしっかり解消してピルを活用しよう
ピルを服用するうえで、重篤な副作用とされる血栓症。血栓症は誰にでも起こる病気で、初期症状を見逃さないことが重要です。
血栓症のリスクは「水分補給をこまめにする」「軽い運動やストレッチをする」など、日常生活で意識することで減らすこともできます。血栓症のことをしっかり理解して、ピルを活用しましょう。