「芸能人のような小顔になりたい!」
「小顔になるにはどんな美容医療を受ければいいの?」
上記のように小顔になりたいけど骨格を大幅に変える整形まではしたくないという方も多いのではないでしょうか?
近年では美容クリニックで受けられる美容医療が人気で、小顔になるための様々な施術方法があります。
そこで本記事では小顔になりたい男女必見のおすすめ美容医療をご紹介。
施術の特徴や期待できる効果など気になる部分を徹底解説。小顔を目指す方はぜひ参考にしてください。
小顔になるにはどんな美容医療を受けるべき?
小顔になるための美容医療には主に以下のような施術があります。。
- HIFU(ハイフ)
- ボトックス注射
- 脂肪溶解注射
- RF治療
- 糸リフト
- フェイスリフト
初めて名前を聞く方も多いと思いますので、それぞれの施術の特徴や期待できる効果などをご紹介していきましょう。
HIFU(ハイフ)
HIFU(ハイフ)とは、高密度の超音波エネルギーを肌に照射して、肌の筋膜を引き締める施術方法です。
小顔になりたい方、しわやたるみに悩んでいる方におすすめで、1回施術することで半年から1年ほどの持続効果が期待できます。
施術時間が非常に短く、ダウンタイムも少ないのが特徴的で、骨格を削る整形などはしたくないという方におすすめです。
ボトックス注射
ボトックス注射は、ボツリヌストキシンというタンパク質の一種を肌へ注射することで、こわばった筋肉を緩める働きがあります。
このボトックス注射をエラへ施術することによって、人によっては2~3回でエラの張りが目立たなくなり、小顔効果が期待できます。
エラ張りが気になる方におすすめの美容医療で、エラ以外にもシワ部分へボトックス注射をすると小じわの改善なども見込めるのです。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは、その名の通り有効成分を注射することで顔の脂肪を分解し、排出を促す小顔美容医療です。
主に以下のような効果が期待できます。
- 脂肪分解作用
- リンパ循環作用
- 肌の引き締め作用
脂肪溶解注射の特徴としては、個人差はあるものの施術を受けてから2~3日で効果を実感できるところで、手っ取り早く小顔効果を得たい方におすすめです。
クリニックの中には副作用がほぼない植物由来の有効成分を用いているところもありますので、ダウンタイムの心配なく施術を受けられます。
RF治療
RF治療とは、「RF」とよばれる高周波を肌に照射することで緩んだフェイスラインを引き締める効果が期待できる治療方法です。
高周波を照射することによって肌の真皮とよばれる部分に熱を加え、コラーゲンを収縮・産生させます。
RF治療ができる医療機器はクリニックによって異なり、中には痛みが非常に少なく施術後もメイクができるほどダウンタイムが少ないものもあります。
施術時間も短いので忙しい方でも気軽に小顔を目指せるのが特徴的です。
糸リフト
糸リフトとは、微細な医療糸を輪郭へ挿入し、その糸を引き上げることで顔のたるみを引き締める治療方法です。
使用される糸には「コグ」と呼ばれるとげのようなものがあり、皮下組織に引っ掻けてリフトアップするという仕組みです。
小顔になりたい人はもちろん、ほうれい線が気になる方や肌にハリを出したい方にもおすすめの美容医療となっています。
施術に使用する糸は溶ける糸なので、時間がたつと自然に肌の中になじむようになっています。
ダウンタイムは2日~1週間ほどで、腫れや痛みが生じる場合がありますが、比較的早く効果を実感できるというのが糸リフトのメリットです。
フェイスリフト
フェイスリフトは、皮膚の一部分を切開し皮膚と皮下組織を剥離して剥離した皮膚を引き上げる施術方法です。
筋肉からしっかり剥離して皮膚を引き上げることで、顔のたるみの根本の原因の改善が期待できます。
施術時間は3時間~5時間ほどと他の美容医療に比べると大手術ですが、一度施術すると2年~3年ほどは持続性があるので長く保てるのが特徴的です。
まずはカウンセリングを
今回は小顔になるにはどうしたらいいかわからないという方のために、おすすめの美容医療についてご紹介してきました。
近年では美容医療の発展が進み、全国各地で手軽にクリニックで施術が受けられるようになりました。
施術には様々な方法があり、即効性を重視したり持続性を重視したりとそれぞれのニーズに応じた施術が受けられるので、ぜひご自身に合った施術方法を見つけてください。
監修:石川佳奈先生
藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)卒業。
アラガンボトックスビスタ認定医・アラガンジュビダームビスタ認定医。
市民病院にて勤務後、大手美容クリニックにて美容外科、美容皮膚科の経験を積む。
2021年6月より「bella beauty clinic」院長を務める傍ら、美容医療に関する記事の監修も多数行う。