地下鉄天神駅から徒歩6分、西鉄福岡(天神)駅からも徒歩6分の「ゼティス ビューティークリニック 福岡院」。院長の羽根和秀(はね かずひで)先生は、大学時代に人工知能(AI)や機械学習を用いた先端研究に触れ、研修医を経て美容医療の世界へ飛び込みました。傷跡が見えない「クローズド法」や、難易度の高い「自家肋軟骨」を用いた鼻整形に深いこだわりを持つ羽根先生に、美容外科医を志した背景や、診療において大切にしている思いについて詳しく伺いました。
「AIに代替されない、人の手によるアート」を求めて美容外科の世界へ

____羽根先生が医学部に入られてから、どのように進路を考えられたのでしょうか?
羽根和秀先生医学部に入学した当初は、自分が将来美容外科医になるとは全く思っていませんでした。大学時代はパソコンやプログラミングといった工学系の分野にも強い興味があり、実習などを通じて、画像診断などパソコンとの親和性が高い放射線科に進もうと考えていた時期もありました。
____そこから美容医療に関心を持たれたきっかけは何だったのですか?
羽根和秀先生学生時代に研究室へ所属し、夏季休暇などを利用して、機械学習(AI)を使って遺伝子のリプログラミングに関する研究を行っていました。そうして最先端のテクノロジーに触れ、医療の未来を調べていく中で、画像診断や病理診断といった分野は将来的にAIへ代替されやすい領域なのではないかと考えるようになったのです。
そこで「AIには決して代替できない、医師としての高い技術や感性がダイレクトに反映される仕事は何だろう」と突き詰めた結果、自分の手で施した手術が綺麗に形となり、アートのように直接的な変化を生み出せる美容外科という領域に強く惹かれました。
____そこから、現在のクリニックへ入職されるまで、どのような経緯があったのでしょうか?
羽根和秀先生大学卒業後の2年間の初期研修を終えて、最初から美容医療の世界へ進みました。最初のクリニックでは大阪を拠点に、若返り治療や目元の整形、ヒアルロン酸注入、美容皮膚科など一通りの治療を経験しました。その中で、自分自身が最も楽しさとやりがいを感じ、患者さまからのニーズや集客も一番多かったのが鼻整形でした。その後、鼻整形を強みとする現在のゼティス ビューティークリニックからお声がけをいただき、自分の強みを最大限に活かせる環境へ入職いたしました。
傷跡ゼロにこだわる——クローズド法と肋軟骨の二本柱

____クリニックにはどのような悩みを持つ患者さんが多いですか?
羽根和秀先生現在は日々の診療のほとんどが鼻整形の患者さまで占められています。お悩みとして特に多いのは「団子鼻をすっきりさせたい」「鼻先が丸いのが気になる」「鼻全体が大きく見える」といった、写真に写ったときの鼻の存在感を改善したいというご相談です。
____先生が特に注力されている施術について教えてください。
羽根和秀先生大きく二つあります。一つ目は、鼻の穴の中だけを切開して手術を行う「クローズド法」です。
鼻整形には、鼻の下の皮膚(鼻柱)を切開して視野を広く確保する「オープン法」もありますが、この方法だとどうしても外側に傷跡が残ってしまいます。恋人などの親密な距離で見られたときに傷が目立ってしまうリスクがあるため、私は表面に一切傷を残さないクローズド法に強いこだわりを持っています。傷跡の心配が要らないだけでなく、オープン法に比べて術後の腫れやダウンタイムが少ない点も大きなメリットです。
特に福岡をはじめとする九州エリアでは、いかにも整形したと分かる派手な仕上がりよりも、周囲に気づかれにくい自然な仕上がり(忘れ鼻)を好まれる「ナチュラル志向」の患者さまが多い傾向にあります。そうした地域のニーズや世界のトレンドを意識しながら、日々技術をアップデートしています。
____もう一つの強みについても教えていただけますか?
羽根和秀先生二つ目は、ご自身の「肋軟骨(ろくなんこつ)」を用いた本格的な鼻整形・修正手術に対応している点です。
鼻先を高くしたり、土台をしっかり整えたりする際、耳の軟骨だけでなく、より強固な組織である肋軟骨が必要になるケースがあります。特に他院での手術後に感染を起こして変形してしまった難易度の高い修正手術や、生まれつき鼻が非常に低い方の治療には肋軟骨が不可欠です。当院では安全性を考慮し、医師が自らご本人の肋軟骨を採取して使用します。地元福岡で「クローズド法」と「自家肋軟骨移植による鼻中隔延長術」を受けられる点が当院の大きな特徴です。
____施術の具体的な流れについて教えていただけますか?
羽根和秀先生当院では、カウンセリング時に必ず「3Dモデル」を用いたシミュレーションを行います。患者さまが「自然にしたい」と仰っても、その「ナチュラル」の基準は人によって全く異なります。術後に「もっとこうすればよかった」という認識のズレが起きないよう、イメージのすり合わせには徹底的に時間をかけますね。納得がいくまで、手術前に3回ほどカウンセリングを重ねる方もいらっしゃいます。
実際の施術時間は、通常の手術で平均4時間ほど、肋軟骨を使用する全身麻酔の手術では7〜8時間ほどかかります。耳の軟骨などを使用する通常の静脈麻酔手術の場合は、術後しばらく院内で待機していただいた後、当日の日帰り(次回診察は3日後)が可能です。全身麻酔で肋軟骨を使用する手術の場合は、術後は近くのホテルなどに宿泊していただき、翌日に必ず経過を診察する体制をとっています。
細部へのこだわりと徹底したカウンセリング

____日々、知識や技術を高めるために取り組んでいることはありますか?
羽根和秀先生当院の総院長である鉄先生は、鼻整形において非常に多くの症例経験を持つ医師です。その鉄先生の手術を間近で見学し、さまざまな症例へのアプローチ方法や細やかな手技を直に学ぶことが、私にとって大きな研鑽となっています。また、大学時代に培った知識を活かし、毎朝、海外の論文や「クローズド法」に関する医学的知見を収集して目を通すなど、日々の情報アップデートも欠かさず行っています。
____診察や手術を行う上で、先生が最も大切にされていることは何でしょうか?
羽根和秀先生術後に患者さまに満足していただくことです。そのために事前のイメージのすり合わせをとことん丁寧に行うこと、そして手術中も「ちょっと違うな」と感じたら何度でもやり直すこと。その二点を徹底しています。工学系に興味があったせいか、こだわりの強さには自分でも気づきましたね。精密に、丁寧に、という姿勢がなければ良い仕上がりにはならないと思っています。
____最後に、この記事をお読みの患者さんへメッセージをお願いします。
羽根和秀先生福岡や九州エリアで鼻整形を検討されていて、「周囲に気づかれにくい仕上がりにしたい」「お顔の表面に傷跡を残したくない」という思いをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。クローズド法の手技を用いる医師として、皆さまのご要望に合わせた治療計画をご提案いたします。事前のシミュレーションを通じて、丁寧にお悩みや疑問点を解消した上で治療に臨んでいただけますので、まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。




