JR渋谷駅から徒歩約3分の好立地にある「渋谷青山デンタルクリニック」。平日は20時まで、土日祝日も診療を行っており、お仕事帰りや買い物ついでにも通いやすい環境が整っています。口腔外科医として豊富な臨床経験を持つ平敷祐子(へしきゆうこ)先生に、歯科医師を志したきっかけや、口腔外科という専門分野の魅力、そして親知らず抜歯に悩む患者さまへの想いについて詳しく伺いました。
医療が身近だった環境から、手を動かす「外科」の世界へ

____先生が医師を志したきっかけを教えていただけますか?
平敷祐子先生私の祖父や叔父が医師をしており、幼い頃から医療というものがとても身近にある環境で育ちました。そのため、成長するにつれて漠然と「将来は自分も医療に関わる仕事をしたい」という想いを抱くようになっていたんです。高校生になって具体的な進路を決める際、たまたま友人に誘われて歯学部のオープンキャンパスに参加しました。それまで歯科医療に対して強いイメージがあったわけではないのですが、実際に見てみると非常に面白く、興味が湧いたことがきっかけで歯科医師の道を志すことを決めました。
____特に歯科医療のどのような点に魅力を感じられたのでしょうか?
平敷祐子先生私の祖父は内科系だったため、医療といえば「お薬を使って治療する」というイメージを強く持っていました。しかし、歯科医療は基本的に医師自らが手を動かす「手技」がメインになります。自分自身で手を動かして患者さまを治療するという外科的な側面にとても惹かれ、そこに大きな魅力を感じました。
歯科医療の世界へ軽い気持ちで飛び込んでしまった部分もあったので、最初は本当に驚きました(笑)。お口の中だけでなく、全身の構造や病気についても深く勉強する必要がありますし、学生の早い段階から手技の実習が数多く用意されていたんです。大変なことも多かったですが、学びを進める中でどんどん面白さを実感していきました。
____その中でも「口腔外科」という専門性の高い分野を選ばれた理由を教えてください。
平敷祐子先生歯学部で学ぶ中で、一般歯科や矯正歯科、小児歯科、麻酔科、そして口腔外科など、実に多様な分野があることを知りました。その中で口腔外科は、歯科の中で唯一本格的な手術を行う分野であり、周りの友人があまり選ばない領域でもあったんです。手技や手術がメインとなる専門的な分野で自分の技術を磨きたいと考え、実習や研修を経て口腔外科を専攻することを決意しました。
____渋谷青山デンタルクリニックを選ばれた理由は?
平敷祐子先生大学卒業後、総合病院の口腔外科で2年間の研修医生活を送りました。研修を終え、3年目以降に非常勤として外部で勤務できるようになり、知人の矯正医の先生に相談したのが始まりです。矯正の先生は抜歯が必要な患者さまを口腔外科へご紹介されることが多いのですが、「いつも信頼してお願いしている口腔外科の先生がいるから」と紹介していただいたのが、こちらのクリニックでした。大学を卒業して3年目の頃からお世話になり、気づけば4年間ほどこちらで週に一回診療を続けています。
即日抜歯に対応し、患者さまの悩みにスピーディーに応える

____先生のクリニックには、どのようなお悩みを持つ患者さんが多いですか?
平敷祐子先生当院は口腔外科専門として診療を行っていることもあり、やはり「親知らずを抜きたい」という患者さまが一番多くいらっしゃいます。20代〜30代のお若い世代で、親知らずが生えてきて痛みや腫れが出ている方、矯正治療に伴って抜歯が必要になった方が中心ですね。親知らずの抜歯は施術まで時間がかかってしまうケースもありますが、当院では、初診当日にしっかりと説明を行い、その日のうちに即日抜歯に対応できる体制を整えています。数ヶ月待たずにその場で悩みを解決できるため、遠方からお越しになる患者さまも多くいらっしゃいます。また最近では、若い世代の顎関節症のお悩みに対応する機会も増えています。
____先生が今、最も力を入れている施術について教えてください。
平敷祐子先生口腔外科で行う小手術の中でも、特に親知らずの抜歯に注力しています。親知らずの抜歯で何時間もかかって痛い思いをしたという声もよく聞きますが、当院ではなるべく痛みが少なく、かつ短時間で終えられるような手技やアプローチを工夫しています。また、抜歯に対して恐怖心が強い方には、酸素と一緒にリラックスできるガスを吸入する「笑気麻酔(笑気吸入鎮静法)」や、点滴を使って眠っているような状態で処置を受けられる「静脈内鎮静法」という2種類の麻酔方法をご提案しています。緊張した状態で治療を受けると血圧が上がって出血や腫れの原因にもなりますので、リラックスして過ごしていただける環境づくりを大切にしています。
____施術の流れについて教えていただけますか?
平敷祐子先生ご来院後、問診票にご記入いただいた上でレントゲンやCT撮影を行います。親知らずが深い位置にあったり神経や血管・上顎洞に近い場合もあるため、立体的に位置関係を確認することが不可欠です。その後、スタッフから抜歯手順や術後の注意事項についてアニメーションを用いて分かりやすく説明させていただき、医師によるお口の中の確認と最終的な治療プランの擦り合わせを行います。同意をいただけましたらその日のうちに施術へ進み、初診から説明、抜歯完了まで約45分ほどでお帰りいただけるスムーズな流れとなっています。
一期一会を大切に、安心感のある診療と更なる技術向上を目指して

____クリニックの雰囲気について教えていただけますか?
平敷祐子先生一般歯科の治療や定期検診やクリーニングで通われる方もいらっしゃいますが、やはり親知らずの抜歯など小手術を目的とされる患者さまが多いため、院内は非常に活気があり、テキパキとした雰囲気ですね。スタッフや歯科衛生士、助手も熱心に勉強しており、患者さまへ丁寧でわかりやすい説明を心がけてくれていますので、私自身もとても安心して診療に集中できています。
____先生が知識を増やしていく上で普段から行っていることがあれば教えてください。
平敷祐子先生親知らずの抜歯手技そのものが大きく変わることは少ないですが、患者さまごとに生え方や骨の状態は全く異なります。一つひとつの症例と丁寧に向き合い、経験を積み重ねていくことが何よりの学びになっていますね。また、口腔外科全体としては、最新の知識や手技のキャッチアップのため、毎年必ず学会に参加しているほか、実際に手を動かして学ぶハンズオンセミナーにも積極的に参加して技術の研鑽を続けています。
____診察を行う上で、先生が最も大切にされていることは何でしょうか?
平敷祐子先生口腔外科のクリニックでは、患者さまと長期間お付き合いする機会は限られており、抜歯と糸取りなどで数回お会いして終了というケースがほとんどです。それでも、患者さまにとっては大切な手術を任せてくださるわけですから、一期一会の機会を大切にし、「この先生に頼んで本当に良かった」と思っていただけるよう、一人ひとりの患者さまに優しく誠実に向き合うことを強く意識しています。
____最後に、この記事をお読みの患者さんへメッセージをお願いします。
平敷祐子先生親知らずの抜歯というと、どうしても「怖い」「痛そう」というイメージが先行してしまい、調べるほど不安になってしまう方も多いかもしれません。当院では、治療への不安や恐怖心を軽減できるよう、静脈内鎮静法などの麻酔法に対応しております。患者さまにご納得いただいた上で治療に進めるよう、丁寧なカウンセリングと環境づくりに努めています。まずはご相談だけでも構いませんので、悩まれている方はぜひ一度お気軽にクリニックへいらしてください。


