「テラスハウスTOKYO 2019-2020」の出演から注目を浴びている新野俊幸（にいのとしゆき）さん。日本初の退職代行サービスを運営するEXIT株式会社の代表取締役社長を務めるだけでなく、リップバーム「NiiLip」のプロデュースを手がけるなど幅広く活躍されています。
そんな新野さんに、女性の美しさ、そしてご自身の美容感について伺いました。

____テラスハウスでも新野さんの恋愛模様は大きな話題を呼んでいましたが、実際女性のどのような部分に惹かれることが多いですか？

新野俊幸さんキレイゴトに聞こえるかもしれないけれど、僕は見た目よりも中身に重きを置くタイプ。特に女性が弱い部分を見せてくれた時にグッとくることが多いです。

新野俊幸さん人って誰しも弱い部分を少なからず持っているじゃないですか。でも、それって誰にでも見せるわけではなくて。そういう目に見えない部分をシェアしてくれた時に、一気に親近感が湧きます。

____新野さん自身も弱さを持ち合わせているんでしょうか。

新野俊幸さんもちろん！　そういったネガティブな部分で共通点があると気になっちゃう。僕が闇属性なので、闇属性に惹かれるのかもしれません（笑）。

____ポジティブなイメージがあったので、闇属性とは意外です（笑）。女性は見た目を気にする方も多いと思うのですが、見た目を変えようと美容や美容医療に力を入れる女性に対してはどう思われますか？

新野俊幸さんめちゃくちゃいいと思います！　自分がコンプレックスだと感じる部分を変えていきたいっていう前向きな姿勢は好感が持てますね。ずっとコンプレックスを抱えていくよりも、変えられるものは変えていいんじゃないでしょうか。 一方で、見た目を気にしすぎる感じはあまり得意じゃなくて。たとえば十分顔が小さいのに、「もっと、もっと」と過度になりすぎてしまうのはもったいないなと思います。

____新野さん自身は、見た目を気にするほうですか？

新野俊幸さん昔は肌荒れひとつで外に出たくなくなる程気にしていましたが、今はあまり気にしなくなりました。というのも、他人って意外と自分のことを気にしていないんですよね。 たとえばニキビができただけで自分はすごく気になるけど、下手したら彼女ですら気づかないことも。
案外見られていないんだなって思ったら、徐々に気にならなくなりました。

____なるほど。見た目を気にされていた頃は、美容にも力を入れていたんですか？

新野俊幸さん大学生の頃からヒゲ脱毛とかしてましたね。当時はまだレーザー脱毛が流行っていなくて、針で脱毛したのでめちゃくちゃ痛くて地獄でした…。当時ヒゲを脱毛している人は周りにほとんどいなかったので、先駆者だと思います（笑）。美意識は高い方でした。 あとは、赤ら顔を治したくてレーザー治療を検討したこともあります。

____そうした美容関連の知識を取り入れたい時、どのように情報収集しているのか教えてください。

新野俊幸さんTwitter、Instagram、YouTube、Google検索と、あらゆる手段を駆使して情報収集します。 特に美容医療とかって、副作用があったりするじゃないですか。そういうのはしっかり調べて挑みたいです。気になるのはリアルな口コミ。いかにリアルな口コミを見つけて、実際の施術とのギャップをなくすかに重きを置いています。 あとは先生の実績も気になりますね。これまでの経歴や症例数がしっかりしていると安心できます。

____かなり入念ですね！　今も美容は何かやられていますか？

新野俊幸さんスキンケアは「DISM」というオールインワンジェルを使っています。前は化粧水から美容液、乳液とラインで使っていたんですけど、面倒で続かず…。「DISM」は1個で済むのに肌の調子がいいので続いています。
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新野俊幸さんあとは「NiiLip」ですかね。僕、人より唇が乾燥するんですよ。リップは僕自身が欠かせないアイテムだからこそ作りたかったんです。年中使っていますね。

____私もNiiLip使っているのですが、すごく良くてリピートしたいなと思っています！
その他、今後やってみたい美容はありますか？

新野俊幸さん全身脱毛は気になっています。今も部分的には脱毛してるんですけど、最近男性でも脱毛している人が増えているからか、夏に短パンを履くと脚が気になるようになったんです。 今って男性に対して脱毛してほしいと感じる女性も多いですよね。今のところ妻から脱毛してほしいと言われたことはありませんが、個人的に気になっている美容の一つです。

____自分なりに心や身体の美しさ、健やかさを保つために何かされていることはありますか？

新野俊幸さん物事をあらゆる観点から見る、という部分は意識しています。 たとえば、仕事で失敗したら落ち込むじゃないですか。「やらなきゃよかったな」と思ってしまうこともあると思うんですけど、それだけだとネガティブで終わっちゃうんです。
そうではなく、視点を変えて挑戦したことを褒めてみる。挑戦なき人生はつまらないし、成功には失敗がつきもの。挑戦すらしていない奴に比べたら俺偉いじゃん！　って思うようにしていますね。

____ポジティブな視点のずらし方、素敵です！

新野俊幸さんテラスハウスに出演していた時も、実は世間の声に傷ついたりもしていて。でも、SNSを使って人のことを貶すような人ってほんの一握りなんですよね。実際外を歩くと、応援してくれる人が多くて。 そういうのも、あらゆる観点から考えることによって気づけたことなんじゃないかなと思います。

____SNSで発信されている新野さんの前向きな言葉に励まされていましたが、そうした背景があったのですね。

新野俊幸さん実はSNSで発信していることも、苦しんでいるから生まれた言葉なんです。 人並みに落ち込むので毎日何かしらありますけど、そこを乗り切ってきているからこその前向き発言なので、共感していただけるんじゃないかなと思います。

____「退職代行 EXIT」についても、複数の観点を持っている新野さんだからこそ生み出せたサービスの一つなのでしょうか。

新野俊幸さんそれもありますね。僕自身これまで3度の退職を経験していて、会社を辞める大変さを実感しているんです。そんな僕だからこそ伝えられるメッセージや、提供できるサービスがあると考えられたのは大きいと思います。
自分自身が退職に関して辛い経験を乗り越えていることもあって、「辞めてもいい」という類のメッセージが響くのかもしれないですね。 EXITが辛い環境から抜け出す手助けをすることで、より多くの人が自分の幸せを一番に考えられるようになったら嬉しいです。 退職代行サービス「EXIT」