コラーゲンを増やすにはどうしたらいい?最も効率的な方法はコレ!

  • 1月 10, 2023
  • 1月 18, 2023
コラーゲンを増やすにはどうしたらいい?最も効率的な方法はコレ!

コラーゲンは、私たちの体を構成する重要な成分。
美容にも大きく関わっており、コラーゲンが減少すると肌のハリが失われてしまうのです。

とはいえ加齢や外的刺激により減少しゆくコラーゲン。どのように補っていけばいいのでしょうか。
医師監修の元、コラーゲンを増やす効率的な方法についてご紹介します。

Profile

吉岡 容子先生

医療法人容紘会高梨医院皮膚科・美容皮膚科 院長

東京医科大学医学部医学科を卒業後、麻酔科学講座入局。
麻酔科退局後、明治通りクリニック皮膚科・美容皮膚科勤務。
平成24年より医療法人容紘会高梨医院皮膚科・美容皮膚科を開設し、院長を務める。

なぜ肌のコラーゲンが大切?

コラーゲンとは、たんぱく質の一種。たんぱく質は人の皮膚や筋肉、髪など、体のあらゆる部分を構成しています。

人の体にあるたんぱく質のうち、3割程度はコラーゲンであることが知られています。
体の構成に重要な役割を果たしているコラーゲンですが、肌においても重要な成分です。

皮膚は表皮・真皮という2層で構成されています。
真皮は表皮よりも内側にあり、肌のハリや弾力を維持する役割を果たす部分。
そんな真皮の約7割を構成しているのがコラーゲンなのです。

健康と美容に大きく関わるコラーゲンですが、実は体内にあるコラーゲンは年齢とともに減少傾向に。
それだけでなく、紫外線による刺激や乾燥によっても減少してしまいます。
みずみずしい肌を維持するためには、減少していくコラーゲンを補う必要があるのです。

コラーゲンを増やす方法は?

では、大事な役割を果たすコラーゲンを増やすにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは3つの方法を見ていきましょう。

食べ物から摂取

まずは食べ物から摂取する方法です。

コラーゲンを含む食品には、動物性食品と海洋性食品があります。
動物性食品であれば豚足や牛すじ、豚バラ肉など。海洋性食品であればエビ、うなぎ、魚の皮などが挙げられるでしょう。

コラーゲンはたんぱく質の一種ですので、基本的にはたんぱく質を多く含んだ食品がおすすめ。
また、ビタミンCや亜鉛、銅を同時に摂取することでより効果が高まるとされています。

とはいえ、食べ物からコラーゲンを摂取するのは実は非効率。
コラーゲンは1日5g程度の摂取が勧められていますが、この量を食品から補うのは不可能に近いのです。

そこでおすすめしたいのが、次の方法です。

コラーゲンペプチドで摂取

コラーゲンペプチドとは、コラーゲンに水を加えて細かく分解したもの。
いわゆるコラーゲンサプリメントです。
水に溶けやすいため、コラーゲンサプリやドリンクなどによく含まれています。

これまで、コラーゲンペプチドはアミノ酸に分解されてしまい、食品での摂取と同じ程度の効果しか得られないとされてきました。
しかし、様々な研究により新たな事実が判明しました。

コラーゲンペプチドを体内に摂取すると、約20〜50%がアミノ酸に分解されずに血液や細胞に存在することがわかったのです。
それが線維芽細胞を刺激して、新たにコラーゲンを産生します。

食べ物からコラーゲンを摂取するよりも、コラーゲンペプチドで摂取した方が血中のコラーゲンペプチド含有量が多いことが判明。

より効率的にコラーゲンを補うことができます。

化粧品成分から補う

続いて、化粧品から補う方法もおすすめです。

といっても、コラーゲン化粧品を塗るのではありません。コラーゲンは塗っても肌のコラーゲンにはなりません。
だから、コラーゲンが産生されるのを助ける化粧品成分を塗るのです。

コラーゲンの生成を助ける成分はいくつかあり、そうした成分が配合された化粧品を使うことによって、みずみずしい肌を目指せます。

コラーゲンの生成を促す主な成分をご紹介しましょう。

レチノール:ビタミンAの一種。ビタミンの中でも効果が高いと注目が集まっている成分。ターンオーバーを促進し、肌のコンディションを高める。また、コラーゲンを増やす効果がある。

・ナイアシンアミド:ビタミンB3(B群の一種)。セラミドの生成を補助することで水分を保持する。また、コラーゲンの生成を促し、シワを予防する効果も。

・ビタミンC誘導体:ビタミンCの弱点を補い、肌に浸透しやすくした成分。メラニンを生成するチロシナーゼの働きを抑制する。同時にコラーゲンの生成を促し、肌にハリをもたらす。

・ナールスゲン:京都大学の研究により生まれた成分。コラーゲンだけでなくエラスチン、ヒアルロン酸、ヒートショックプロテイン、グルタチオンを増やす。肌の酸化を防ぎ、ハリをキープする。ビタミンC誘導体と合わせて摂取することによりコラーゲンの発現量が相乗的に増えることがわかっている。

レチノールやナイアシンアミド、ビタミンCは聞いたことがある方も多いことでしょう。

最後にご紹介した「ナールスゲン」については、これから注目されることが予想される魅力的な成分です。

このナールスゲンについて、より詳しく解説していきます。

京都大学発のエイジングケア期待成分「ナールスゲン」とは?

cosmetic laboratory research and development . science bio skincare cream serum product with leaves. natural organic beauty cosmetics concept. cosmetology.

ナールスゲンとは、京都大学の研究室で発見された期待の成分。

肌に本来備わっている力をサポートし、うるおいとハリのある素肌を維持してくれることがわかっています。

中でもコラーゲンを増やす働きについては目覚ましく、なんと2~3倍に増加させるとの結果が。

その他、肌のハリを形成するエラスチンや、コラーゲンの質を高めるHSP47についても増加させる効果があります。

ナールスゲンの分子はとても小さく、角質層の奥深くまで浸透しやすいのも特徴の1つ。
その効果はじっくりと時間をかけて徐々にあらわれ、ナールスゲン配合の化粧品を続けることでハリのある美肌を育てることができます。

また、ナールスゲンは刺激性や毒性の無い安全なエイジングケア化粧品成分であり、敏感肌やインナードライ肌の方でも使いやすいとされています。

さらに、最新の研究では、ナールスゲンにつけた切り花(カーネーション)が、28日経っても枯れなかったリ、ナールスゲンを食べたショウジョウバエの寿命が延びたという効果も!

<参照元>
ナールスゲンブランドファクトブック2022
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.nahlsgen.jp/pdf/nahlsgen-220922.pdf

医師監修の範囲はこちらまで。

※医師は学術的内容を監修しており、特定の商品を推奨しているわけではありません。

筆者のおすすめ商品

今回、美容ライターである筆者が見つけてきたおすすめの商品がこちら!

ナールスピュア
ナールスピュア

<ナールスピュア>

エイジングケア化粧品として人気を集めており、2021年にはモンドセレクション金賞を受賞。
美容雑誌にも掲載されるなど、多方面から注目されている商品です。

ナールスピュアにはコラーゲンの働きを助ける「ナールスゲン」がたっぷり配合。
大人気のAPPS(アプレシエ)やセラミドを増やす「セラミドプロモーターTM)」などビタミンC誘導体が3種類も入っているため、より効率的に肌へうるおいを届けることができます。

そのほかナイアシンアミド、プロテオグリカン、ビタミンE誘導体など、注目の成分が贅沢に配合されているのもポイント。

肌そのものが持つ力を高め、理想の肌へと導いてくれるんです。

こんな人におすすめ!

・肌の乾燥が気になる
・肌のハリが失われてきた
・肌本来の力を高めるスキンケア製品が気になる
・サラッとしたテクスチャーの化粧水が好き
・低刺激で安全性の高いスキンケア製品を使いたい

使用者のレビューはこちら

✅数年使い続けています。調子は大変良いです。これからも使い続けます。迷っている方には、絶対使った方がいいよと言いたいです。

✅今まで乾燥肌で悩んでいましたが、初めてこんなに潤うんだと感激しました。1ヶ月程度使用していますが鏡を見るのが楽しみになってきました。

筆者も使用しましたが、さっぱりとした使い心地がとても気持ちよくてやみつきに。
肌にグングン浸透していくのがわかります。
そんなことから「素肌サプリメント」と呼ばれることも。

他のスキンケア製品とも組み合わせやすく、他の化粧水を使いたい時はプレ化粧水として使う時も。
続けることで、肌状態がよくなっていくのを実感しています。

ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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<紹介した商品の販売元>
ナールスのエイジングケア化粧品「ナールスコム」