二の腕の脂肪を落とす医療痩身の施術方法を紹介
「医療痩身で二の腕の部分痩せはできる?」
「二の腕の脂肪を落とす医療痩身の施術法は?」
二の腕は日常生活において使用する機会が少なく、ダイエットしても痩せにくい部位です。しかし、医師の指導の下に行われる医療痩身なら効果的に脂肪を減らすことが可能です。
二の腕のタプタプした脂肪が気になる方は、太くなる理由を見つめ直して部分痩せに効果のある施術法をチェックしましょう。
この記事でわかること
- 医療痩身で部分痩せは可能かどうか
- 二の腕が太くなる原因
- 二の腕の部分痩せに効果的な施術
医療痩身で二の腕の部分痩せの効果的な施術を紹介するよ!二の腕が太くなる原因も解説しているから参考にしてね。
二の腕が太くなる原因
大して太っているわけでもないのに、二の腕だけ太く見えると悩んでいる方もいるでしょう。以下では、二の腕が太くなってしまう3つの原因を解説します。
原因①:筋肉がついている
筋トレや運動などで筋肉がつくと、二の腕が太くたくましく見えます。
筋肉がつく原因とデメリット
- トレーニングで筋肉がつくと二の腕がたくましく見える
- 筋肉が衰えると脂肪や老廃物が溜まりやすい
- 筋肉が凝り固まると「筋肉太り」が生じる
上腕を指で引っ張ったり、つまんだりしてもあまり伸びない方は要注意です。過去についた筋肉が衰えると血の巡りが悪くなり、脂肪や老廃物が溜まりやすくなります。次第に腕の筋肉が凝り固まり、筋肉太りを引き起こす可能性があります。
原因②:筋肉の低下
腕に筋肉がつくことで太く見えることがありますが、筋力の低下も二の腕が太くなる原因のひとつです。
筋力が低下すると…
- 筋力が衰えると基礎代謝量が下がりやすい
- 食生活に気をつけていても脂肪がつきやすい
- 肥満ではなくても二の腕だけ太く見えることも
運動不足により筋肉量が減ると基礎代謝量が下がり、バランスのよい食生活を心がけていたとしても、脂肪がつきやすくなります。体型はスリムなのに二の腕だけ太く見えてしまう方は、筋力の低下によって代謝の悪化が考えられます。
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原因③:脂肪の増加やむくみ(セルライト化)
単純な体重の増加だけでなく脂肪の増加やむくみにより二の腕がセルライト化して、腕が太くなる場合があります。
セルライト化する原因
- 運動不足で基礎代謝量が低下
- 食生活の乱れ
- 冷え性や加齢
セルライトは蓄積された脂肪細胞と老廃物が結びついたものを指し、皮膚の表面がデコボコするのが特徴です。
運動不足や偏った食生活が基礎代謝量の低下につながり、脂肪が増えてセルライト化しやすくなります。むくみで悩んでいる方もセルライトができやすく、血行不良によって余分な水分と老廃物が蓄積されます。
原因④:姿勢の悪さ
姿勢が悪い方は筋肉がうまく働かず、血流やリンパの流れが滞ることで脂肪がつきやすくなるため要注意です。
姿勢が悪いと…
- 姿勢が悪いと血流やリンパの流れが滞る
- 背骨が丸まった姿勢が続くと上腕二頭筋が衰えやすい
- 普段からよい姿勢を意識することが大切
背骨が丸まった状態が続くと上腕三頭筋が衰えて、二の腕が太くなる原因につながります。スマートフォンの操作や長時間のデスクワークは猫背になりやすいため、日頃から正しい姿勢を意識することが大切です。
二の腕が太くなる原因が分かったかな?二の腕が太くなる原因を知って生活習慣を見直してみてね!
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医療痩身でも二の腕の部分痩せは難しい?
人間の身体には特定の脂肪のみを減らす機能が備わっていないため、自力で二の腕ダイエットを成功させるのは困難といえるでしょう。二の腕ダイエットが難しい理由について解説します。
二の腕は太くなりやすい
二の腕は、筋力や代謝の低下、むくみ、筋肉太りなどによって太くなりやすい傾向があります。二の腕についた脂肪の多くは皮下脂肪であり、運動によって優先的に分解されるのは内蔵脂肪です。部分痩せしようと懸命に運動しても、皮下脂肪の分解は後回しにされてしまいます。
二の腕は太くなりやすいうえに普段から意識しなければあまり動かさない部位なので、部分痩せしにくいのが難点です。
原因によって必要なケアが異なる
二の腕が太くなる原因が筋力の低下の場合は筋トレ、むくみの場合はマッサージというように、必要なケアは原因によって異なります。
まずは自身の生活習慣を振り返り、二の腕が太くなってしまった原因を探ることが優先です。
医療痩身なら二の腕の脂肪細胞に直接アプローチ可能
自力で二の腕の脂肪を落とすのが難しいと感じるなら、医療痩身の利用を検討しましょう。医療痩身であれば、気になる二の腕の脂肪細胞に直接アプローチできます。
医療痩身の効果
- 通常のダイエットでは部分痩せが難しい
- 医療痩身ならバストは減らさず二の腕の部分痩せを目指せる
- 脂肪細胞に直接アプローチするため効率よくダイエット
通常のダイエットでは部分的に脂肪を減らす部分痩せは難しいです。医学的な根拠に基づいた医療ダイエットなら、筋トレやマッサージでは実感しにくい即効性があるので、短期間で部分痩せしたい方におすすめです。
普通のダイエットでは部分痩せが難しいんだね。短期間で部分痩せしたい人は医療痩身がおすすめだよ!
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医療痩身で二の腕の脂肪を落とす施術方法
なるべく時間をかけずに二の腕の部分痩せを目指したい方は、医療痩身を活用しましょう。以下では、医療痩身で二の腕の部分痩せに効果的な施術方法について解説していきます。
医療痩身で二の腕の脂肪を落とす施術方法
脂肪溶解注射(メソセラピー)
脂肪溶解注射は皮下脂肪に注射し、脂肪細胞に直接アプローチする治療法です。体内に注入した薬剤で、脂肪細胞を体外へ排出させるのを促します。
メリット | デメリット |
・ダウンタイムがあまりない ・自然に部分痩せできる ・リバウンドしにくくなる | ・副作用が生じる可能性がある ・妊娠中、授乳中の人は受けられない ・劇的な効果が得られにくい |
一度の脂肪溶解注射で落とせる脂肪の量はわずかではありますが、自然な形で少しずつ脂肪を落としたい方におすすめの施術です。
メリット
脂肪溶解注射は希望する部位のみの脂肪細胞を減らせるため、部分痩せが可能です。脂肪溶解注射であれば、バストなどの脂肪を減らしたくない部位はそのままキープしながら、二の腕の脂肪のみを減らす施術が可能です。
施術後に腫れや赤みが出ることがありますが、3日程度で目立たなくなっていくため、ダウンタイムの期間が短い点もメリットです。
デメリット
脂肪溶解注射は、脂肪吸引と比較すると短期間で大きな変化がみられない点がデメリットです。内出血やむくみなどが発生する可能性は低いですが、腫れやかゆみなどの副作用を引き起こすことがあります。
クールスカルプティング(脂肪冷却)
クールスカルプティング(脂肪冷却)は、専用機器で脂肪細胞を破壊して部分痩せを目指す施術です。
メリット | デメリット |
・傷跡が残りにくい ・皮膚の切開が不要 ・施術後の状態をキープしやすい | ・冷たさや突っ張りを感じることがある ・効果を実感するまでに時間がかかる ・体調や肌の状態によっては施術できない |
身体に必要な水分を残しつつ、脂肪のみが凍る温度で冷却して脂肪細胞を減らします。
メリット
麻酔やメスを使わないため、施術時に痛みを感じることがなく、身体への負担が少ない点がメリットです。皮下脂肪を減らすことに特化した施術なので、治療後の状態をキープしやすいのが特徴です。
デメリット
クールスカルプティングは施術中の痛みはほとんどありませんが、冷たさや突っ張り感を感じることがあります。効果を実感できるまで1ヶ月ほどかかり、施術直後は効果が期待できない点がデメリットです。
また体調や肌の状態が悪いと施術が受けられない場合があるため、施術日までにコンディションを整える必要があります。
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HIFU(ハイフ)
HIFU(ハイフ)はHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略称です。エステにも同じ施術がありますが、クリニックのハイフの方がより大きな出力での照射が可能なため効果が期待できます。
メリット | デメリット |
・一回の施術で効果を実感しやすい ・施術後に傷が残りにくい ・施術時間が短い | ・脂肪が薄いと施術対象外になることも ・骨に近い部位は痛みを感じることがある ・施術後は乾燥しやすい |
二の腕ダイエットの中でも人気のあるHIFU(ハイフ)は、超音波を部分痩せしたいパーツに照射して脂肪細胞が体外へ排出するのを促します。ほかの施術法と比較すると、副作用やダウンタイムが少なく効果を感じやすいです。
メリット
効率よく脂肪細胞を減らせるため、1回の施術でも効果を実感しやすいのが特徴です。スリムになりたい部位にピンポイントで熱を与え、皮膚の表面に傷をつけないまま脂肪だけにアプローチできます。
デメリット
照射時の熱が脂肪細胞以外の組織に影響を及ぼす可能性があるため、脂肪の厚みが足りないと施術を受けられないケースがあります。施術が受けられるかどうかはカウンセリングでの確認が必要です。
また施術後は一時的に肌の水分量が少なくなり、乾燥しやすくなります。
脂肪溶解レーザー(スカルプシュアー)
脂肪溶解レーザー(スカルプシュアー)はダイオードレーザーを痩せたい部位に照射し、脂肪細胞の体外への排出を促す施術です。
メリット | デメリット |
・メスや注射なしで施術可能 ・施術中の痛みが少ない ・治療時間が短い | ・ダウンタイムに個人差がある ・体重が変化しにくい ・効果の実感までに時間がかかる |
皮膚を切らない施術なので、メスや注射を使わずに二の腕の部分痩せを目指せます。
メリット
脂肪溶解レーザーは施術中にやや熱さを感じる程度で、痛みの少ない施術です。治療時間は30分前後と短く、短時間で治療を済ませたい方に向いています。
デメリット
ダウンタイムは1〜2週間ほどですが、人によってはダウンタイム中に痛みや腫れを強く感じることがあります。
脂肪細胞が体外へ排出されるまで約1〜2ヶ月かかり、施術してから効果を実感するまでの期間が長い点もデメリットです。
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医療ラジオ波
医療ラジオ波は、ラジオ波を活用した温熱効果によって脂肪燃焼を促進させる施術です。
メリット | デメリット |
・基礎代謝量が上がりやすい ・むくみ改善やセルライトの減少に効果的 ・施術中や施術後のストレスが少ない | ・内出血や水ぶくれのリスクがある ・妊娠中、妊娠初期の方は施術できない ・食生活が乱れていると効果を実感しにくい |
エステのラジオ波より医療ラジオ波の方が代謝アップの効果が期待できます。むくみを改善したい方やセルライトを減らしたい方におすすめです。
メリット
医療ラジオ波の施術では、メスや麻酔、注射などを使いません。施術中の痛みはほとんどなく、温かさを感じる程度です。施術後の腫れや赤みもほとんど目立たないため、ストレスの少ない治療方法といえます。
デメリット
技術的な要因で水ぶくれ、内出血、やけどが生じるケースがあります。また食生活が乱れている状態で施術を受けると、期待通りの効果を実感できないことがあります。
脂肪吸引
脂肪吸引はカニューレという細い管を入れ、余分な脂肪細胞を直接吸引する施術です。脂肪吸引よりも短いカニューレを使って脂肪を吸引する「脂肪吸引注射」もあります。
メリット | デメリット |
・脂肪吸引注射であれば傷跡が目立たない ・半永久的な効果が期待できる ・部分痩せしたいパーツのみを狙って施術できる | ・稀に傷跡が残るケースがある ・感染症や合併症のリスクがある ・皮膚がたるむ可能性がある |
どちらも脂肪を落としたい部位にピンポイントで使えるため、二の腕の部分痩せに適した治療方法です。
メリット
脂肪吸引の施術を受けると半永久的な効果が期待できるため、リバウンドしにくくなります。また脂肪吸引注射であれば施術後の傷跡が目立ちません。
デメリット
脂肪吸引は麻酔を使う施術であるため、施術後に麻酔が切れてくると腫れや痛み、むくみなどを引き起こす点がデメリットです。皮膚の表面がデコボコになる、たるみが目立つといった肌トラブルが残る可能性もあります。
二の腕の部分痩せに効果的な施術方法には、それぞれメリット・デメリットがあるよ。メリット・デメリットを比較して自分に合った施術法を選んでね!
医療痩身の二の腕ダイエットは自分に合った方法を選ぼう!
短期間で二の腕の部分痩せを実感したい場合は、医療痩身の利用を検討しましょう。二の腕痩せの施術には脂肪溶解注射、脂肪吸引、HIFU(ハイフ)などさまざまな種類があります。
それぞれの施術にメリット・デメリットがあるので、治療方法や特徴をしっかり把握したうえで、自分に合った施術方法を選ぶことが大切です。
二の腕痩せの施術法はさまざまな種類があるよ!施術の特徴をしっかりと把握して部分痩身を目指そう!
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※効果・副作用には個人差があります。施術により腫れや痛み、赤み、体調の変化を感じる場合があります。
※画像はイメージです
※情報調査日:2023年5月24日