目次
この記事では、ピルのリスクについて詳しく解説していくよ!
「ピルを飲んでみたいけど安全?」
「ピルにはどんなリスクがあるの?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ピルを服用する際には、事前にピルのリスクを知っておくことが大切です。
ピルには血栓症になる確率を高めるリスクがあり、片頭痛やタバコも血栓症リスクを高めることが知られています。
そのため喫煙者を始め、血栓ができやすい体質の人、頭痛持ちのひとは、ピルの服用には注意が必要です。この記事ではピル服用のリスクや注意点に関して詳しく解説します。
この記事でわかること
- ピルのリスク
- ピルの副作用
- ピルを服用する際の注意点
- ピルを服用するのに注意が必要な人
ピル服用のリスクや注意点は5つ
ここではピル服用のリスクや注意点について以下の5つをご紹介します。ピルを服用することで、自分の身体にどのような影響を及ぼすのか理解しておくことが大切です。
考えられるピルのリスク
- ピル服用により血栓症にかかるリスク
- 片頭痛が起きる場合はピル服用が血栓症リスクに
- タバコを吸う喫煙者はピル服用が血栓症リスクに
- 肥満の疑いがある方はピル服用が血栓症リスクに
- ピル服用にはさまざまな副作用を起こすリスクがある
ピル服用により血栓症にかかるリスク
ピル服用による血栓症は、ピルに伴うリスクの中でも最もよく挙げられる疾患です。血栓症とは何らかの原因で血液が固まってしまい、固まった血液が血管の中で詰まることで引き起こされます。
ピルを服用すると、女性ホルモン(エストロゲン)の作用により血液が固まりやすくなるため、血栓症のリスクとなるのです。
では、ピルを服用して血栓症が起こる確率はどの程度なのでしょうか。ピル服用による血栓症のリスクは、厚生労働省のホームページで以下のように記載されています。
ピル服用による血栓症のリスク
「WHOは、経口避妊薬を服用している女性は経口避妊薬を服用していない女性と比較すると静脈血栓塞栓症のリスクは欧州で3.53倍、発展途上国では3.25倍と報告しており、また、Spitzerらは4.0倍と報告している。」
「WHOは、経口避妊薬を服用している女性は経口避妊薬を服用していない女性と比較すると虚血性脳卒中のリスクは欧州では2.99倍、発展途上国では2.93倍、出血性脳卒中のリスクは欧州1.38倍、発展途上国1.76倍2)と報告している。さらに、Petittiらは虚血性と出血性を合わせた調査において、虚血性1.18倍、出血性1.14倍と報告している。また、Heinemannらも虚血性脳卒中のリスクは2.9倍であると報告している。」
静脈血栓塞栓症や脳卒中は血管が詰まったことで引き起こされる疾患であり、ピルを服用すると、そのリスクが高まることが報告されています。
しかしピルを服用するよりも、妊娠中や出産後の方が血栓のリスクは高いと報告されています。
FDAでも同様の報告があり、ピルを服用した場合、血栓症の確率が年間1万人中3~9人に対し、妊婦では年間1万人中5~20人、出産後12週間までは年間1万人中40~65人です。
ピルの血栓症リスクは妊娠時や出産後より頻度はまれなので、過度に心配するよりも、有効性と安全性を考慮したうえで選択することが大切だよ!
片頭痛が起きる場合はピル服用がリスクに
片頭痛を持つ人は、ピル服用が血栓症のリスクに繋がります。その理由は片頭痛があると脳卒中などの脳血管障害のリスクが増加し、血栓症のリスクを持つピルを服用することでリスクが相乗するからです。
そのため片頭痛を持つ人の一部はピルを飲めませんが、片頭痛の種類によってはピルを飲むことが可能です。
片頭痛には前駆症状が伴う片頭痛と前駆症状がない片頭痛があります。前駆症状とは、頭痛が起きる前にキラキラした光が見えたり、視界の一部が見えにくくなる症状です。
前駆症状の有無によって、ピルの服用は以下のように異なります。
前駆症状の有無
- 前駆症状がある片頭痛:ピルは禁忌
- 前駆症状がない片頭痛:禁忌ではないが投与にあたり慎重な判断を要し、経過観察が必要
引用:頭痛の診療ガイドライン2021 (neurology-jp.org)
前駆症状がない片頭痛を持つ人がピルを飲む場合は、年齢や喫煙の有無、血管障害のリスクが他にないか十分に医師と確認する必要があります。
服用中に前駆症状が見られたり、頭痛の発作頻度や重症度が悪化した場合には休薬の検討が必要だからよく観察しておこうね!
タバコを吸う喫煙者はピル服用がリスクに
ピルを服用している間はタバコを止めましょう。その理由はタバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があり、血栓症や脳血管障害のリスクが高まるためです。
特にルナベルなどの低用量ピルでは、35歳以上で1日15本以上の喫煙者は服用できません。添付文書で禁忌となっており、心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなると報告されています。
参照:ルナベル添付文書
プラノバールなどの中用量ピルはタバコが禁忌ではないものの、重要な基本的注意の項目に、「外国では、喫煙が類薬(経口避妊薬)による心・血管系の重篤な副作用(血栓症等)の危険性を増大させ、また、この危険性は年齢及び喫煙量(1日15本以上)により増大し,35歳以上の女性で特に顕著であるとの報告がある。したがって、本剤を投与する場合には禁煙させることが望ましい。」との記載があり、禁煙指導が必要です。
参照:プラノバール添付文書
肥満の疑いがある方はピル服用がリスクに
肥満の疑いがある場合、ピルの服用で血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告があるため注意が必要です。
禁忌には該当しないため服用は可能ですが、添付文書には重要な基本的注意の項目に肥満など血栓症のリスクに対する対応が以下のように記載されています。
「本剤の服用により、年齢、喫煙、肥満、家族歴等のリスク因子の有無にかかわらず血栓症があらわれることがあるので、次のような症状があらわれた場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。患者に対しても、このような症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診するよう説明すること。」
緊急対応を要する血栓症の主な症状
下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等
引用:ルナベル添付文書
特にBMIが25以上の場合、血栓症のリスクが上がるため注意が必要です。
ピル服用には副作用が起こるリスクがある
ピル服用には悪心や頭痛などの副作用も報告されています。具体的な症状は以下を参考にしてください。
【例:ルナベル】
5%以上報告されている副作用 | ・頭痛(15.5%)・悪心(17.9%)・上腹部痛・不正性器出血・希発月経・月経過多・下腹部痛・過少月経・頻発月経・乳房痛・乳房不快感 |
副作用は特に飲み始め1~3ヶ月の時期に多く、以下のような症状があらわれやすいとされています。
主な副作用
- 周期の途中に起こる軽度の出血
- 休薬期間に月経様出血がこない
- 軽度の吐き気
- 頭痛
飲み続けることで副作用は減っていきますが、症状がひどい場合や、なかなか治まらないときは医師に相談しましょう。
参照:副作用と注意点 | 【公式】ルナベル製品情報 | 富士製薬工業株式会社 (lunabell.info)
副作用が怖い?ピル服用による副作用は主に8つ
ピルの主な副作用である以下の8つについて解説するよ!
ピルの副作用①:不正出血が起こる
不正出血は特に飲み始めによくみられるピルの副作用であり、3割程度の人が経験すると言われています。不正出血を起こす原因は、ピルを服用することでそれまでのホルモンバランスが崩れるためです。
出血の量は個人差があり、生理の時と同じぐらい出血する人もいれば、おりものに血が混じる程度の軽度の人もいるなどさまざまです。
ほとんどの場合は3ヶ月程度でおさまりますが、それ以上出血が続く場合は、子宮筋腫や子宮癌などの可能性もあるため医師に相談が必要です。
不正出血はピルを飲み忘れた場合にも起きることがあるよ!
ピルの副作用②:頭痛が起こる
ピルには頭痛の副作用も報告されており、これもホルモンバランスの乱れによって一時的に引き起こされる症状です。
一般的にはホルモンバランスが落ち着くと軽減されるため、3ヶ月程度でおさまります。
アセトアミノフェンが含まれている鎮痛剤を使用する際は、ピルとの飲み合わせに注意してください。併用すると鎮痛剤の効用が低下し、低用量ピルの効用が増強してしまいます。
3ヶ月経っても頭痛が続く場合は一度医師へ相談してみてくださいね。
ピルの副作用③:吐き気を催す場合がある
吐き気は前項【ピル服用には副作用が起こるリスクがある】でもご紹介したように、副作用の中でも最も多く報告されています。
吐き気は低用量ピルに配合されている卵胞ホルモンが原因です。飲み初めに特に多くみられ、一般的に3ヶ月ほど飲み続けていくうちに落ち着きます。
吐き気の対処方法として吐き気止めがピルと一緒に処方されることもありますし、市販の吐き気止めを飲むことでも軽減が可能です。
ピルの副作用④:イライラしたり情緒不安定になる
ピルを服用することで、イライラしたり情緒不安定になる場合があります。その理由はホルモンバランスの乱れであり、飲み続ける事でホルモンバランスが安定するとイライラ感も落ち着きます。
ピルの副作用⑤:下腹部が痛む場合がある
約0.1%から5%未満の頻度で、ピルの副作用として下腹部痛が報告されています。下腹部が痛む理由は2つ。ひとつは他の副作用にもよくあるホルモンバランスの乱れが原因のため、3ヶ月ほど経てば軽減されるでしょう。
もうひとつは血栓症の初期症状で腹部が痛む場合で、こちらは特に注意が必要です。血栓症はピルで最も注意すべき副作用であり、血管が詰まる場所によっては重大な病気につながる可能性もあります。
普段より痛みが強いと感じたらピルの服用を一旦やめて、かかりつけ医やピルの処方医に相談しましょう。
ピルの副作用⑥:身体がむくむ場合がある
ピルを服用すると約0.1%から5%未満の割合でむくみが報告されています。その原因は、低用量ピルに含まれる黄体ホルモンに水分を吸収する作用があるためです。
「ピルは太る」と懸念されていますが、これは副作用のむくみからくる体重増加が原因です。ピル自体には脂肪を増やす作用はなく、むくみによって体重や見た目が変化したように感じます。
ただし、足がむくんだ場合は注意が必要です。その理由は血栓症の初期症状には足のむくみがみられるためです。ピル服用中にひどいむくみを感じたり、痛みがある場合は、早めにかかりつけ医やピルの処方医に相談してください。
ピルの副作用⑦:眠気を引き起こす場合がある
ピルを服用することでホルモンバランスが乱れ、眠気を引き起こす場合があります。他の副作用同様に3ヶ月ほど飲み続け、ホルモンバランスが安定すれば眠気の副作用は軽減されます。
特に中用量ピル・アフターピルは含まれるホルモン量が多いため、眠気などの副作用が強くなりやすいことを覚えておきましょう。
ピルの副作用⑧:乳房に張りを感じる場合がある
ピルに含まれる黄体ホルモンの作用により、約0.1%から5%未満の頻度で乳房の張りが生じます。
3ヶ月以上乳房の張りが続く場合は、ピルの種類が身体に合っていない可能性があるため、ピルの処方医に相談しましょう。
ピル服用で期待できる効果やメリット
ピルには避妊だけでなく、生理痛の軽減やニキビなどの肌トラブルをはじめ、さまざまな効果が期待できます。ここではピル服用で期待できる効果やメリットについて7つご紹介します。
ピルのメリット①:最大99.7%の高い避妊効果が期待できる
ピルを服用すると、最大99.7%の高い避妊効果が期待できます。
ただし、ピルは飲み初めの時期が大切です。生理の1〜5日目以内に服用を開始すれば飲み始め当初から避妊効果が期待できますが、生理の5日後から服用した場合、1週間は他の避妊方法を併用した方がよいでしょう。
ピルのメリット②:生理痛の軽減やPMSの緩和が期待できる
ピルを服用することで避妊だけでなく、生理にまつわる辛い症状にも効果的です。ピルには生理痛の痛みの元となる子宮内膜の増殖を抑える働きがあるため、生理痛の軽減が期待できます。個人差はありますが、一般的には飲み始めて次の生理には生理痛が和らぐのを感じられますよ。
またピルには女性ホルモンのバランスを整える作用があるため、PMSの改善や緩和が期待できます。PMSは全女性の半数以上にみられる疾患であり、症状が重い場合は周りのサポートや理解が必要となります。
参照:PMS,PMDD の診断と治療 (jst.go.jp)
ピルのメリット③:生理周期を安定化を促す
ピルは基本的に21日間毎日服用し、その後7日間休薬するというサイクルがあるため、生理周期が安定します。休薬すると生理が来るため、生理不順を改善できます。
ピルのメリット④:子宮内膜症の予防や治療に使われる
20代~40代の女性によくみられる子宮内膜症は不妊の原因のひとつです。子宮内膜症とは、通常子宮内で形成される子宮内膜が子宮以外の場所で増殖する疾患で、生理痛や腰痛など激しい痛みを伴います。
子宮内膜の増殖にはエストロゲンというホルモンが関わっているのですが、ピルにはエストロゲンをはじめとした女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。そのため、子宮内膜症の予防や治療に期待できるというわけです。
ピルのメリット⑤:ニキビなどの肌トラブル改善が望める
ピルを服用することでニキビなどの肌トラブル改善にも期待できます。その理由はピルが皮脂の分泌を促進する黄体ホルモンの働きを抑え、肌のバリア機能を保つエストロゲンに作用するためです。
ニキビに効くピルはマーベロン・ヤーズフレックスなどがありますが、保険適用とならないため医療費に注意が必要です。
ピルのメリット⑥:子宮体がんや卵巣がんの発生リスクを軽減させる
ピルには乳がんなどのリスクがある一方、子宮体がんや卵巣がんの発生リスクを軽減できる効果が期待できます。その理由は以下のとおりです。
婦人系がんのリスク予防
- 子宮体がん:ピルの子宮内膜の増殖を抑制する作用により予防
- 卵巣がん:ピルが排卵を軽減し、排卵時のストレスを和らげる作用により予防
子宮体がんや卵巣がんは、ピルの服用期間が長いほどリスクが低下します。ピル服用を5年継続すると約3割、10年継続すると約4割卵巣がんのリスクを減らせるとされています。
さらに、子宮体がん発症のリスクは服用中止後も20年以上効果があると報告されているのもうれしいですね。
ピルのメリット⑦:生理日を移動させられる※中用量ピル
ピルには以下のように用量別に種類があり、配合されるホルモンの量が異なるため効果も異なります。
ピルの種類
- 超低用量ピル
- 低用量ピル
- 中用量ピル
- アフターピル
低用量ピルは避妊や生理痛の軽減に効果があるのに対し、中用量ピルでは生理日の移動が可能です。中用量ピルには卵巣ホルモンが多く含まれているため、排卵後の状態を維持することができ、服用をやめると数日後に生理がきます。
中用量ピルを服用すると、生理日を自身の予定に合わせてずらすことが可能だよ!
おすすめのオンラインピル処方サービス5選
スキマ時間で医師の診察からピル処方を受けられるオンラインピル処方サービスですが、最近では、さまざまなサービスが増え、どれを選べばよいのか迷うことも多いのではないでしょうか。
以下で、おすすめのオンラインピル処方サービスを紹介するよ!
ピルのオンライン処方サービスを比較!
ピルのオンライン処方サービス5選の特徴を表にまとめました。
メデリピル
メデリピルがおすすめな人
- LINEで気軽に相談したい人
- 無料で何度も診療を受けたい人
- 初月無料で手軽にピルを始めたい人
メデリピルの診療を担当するのは産婦人科医だけ。また診療は何度でも無料で、すべてスマホで完結します。
診療予約から服薬中の質問や相談、服薬・体調管理まですべてLINEでサポート。 手軽に使いやすいサービスとなっています。
サービス名 | メデリピル |
取り扱いピル | 低用量ピル6種類 超低用量ピル5種類 中用量ピル1種類 アフターピル2種類 |
診察時間 | 10:00~23:00 |
料金プラン | ピル代1,980円〜(税込) ※低用量ピルの場合 |
診察料 | 低用量ピル:回数問わず無料 中用量ピル・アフターピル:1,650円(税込) |
送料 | 550円(税込) |
当日発送締め切り時間 | 17:00 |
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マイピルオンライン
マイピルオンラインがおすすめな人
- 定期的にピルを飲みたい人
- 最短翌日にピルを受け取りたい人
- 学割を使ってピルを買いたい学生
マイピルは、おまとめ処方で再診料や送料が無料になるなど、続けやすい料金設定となっています。予約はWEBやLINEで簡単にできます。
サービス名 | マイピルオンライン |
取り扱いピル | 低用量ピル6種類 アフターピル4種類 生理日移動ピル1種類 |
診察時間 | 8:00~20:00 |
料金プラン | <定期便> 低用量ピル一律2,690円(税込)/月 |
診察料 | 初診料/1,650円(税込) 低用量ピル再診料/550円(税込) |
送料 | 550円(税込) バイク便/8,690円(税込) ※バイク便は梱包代として550円(税込)が別途必要 ※バイク便は東京都23区内限定 |
当日発送締め切り時間 | 平日17:00 土日祝日15:00 |
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エニピル
エニピルがおすすめな人
- 365日いつでも気軽に相談したい人
- ピルが必要になったらすぐ診察を受けたい人
- 2回目以降は診察無料なので継続的にピルを飲みたい人
エニピルは予約不要で診察が受けられます。 問診票に回答し、送信すると30分以内に医師のオンライン診療開始。予約も可能です。
アフターピルを希望する場合、最優先で割り込み診療が受けられ、15:00までに処方を受ければ即日発送されます。早く診察を受けたい人にピッタリなサービスです。
サービス名 | エニピル |
取り扱いピル | 低用量ピル2種類 中用量ピル1種類 アフターピル2種類 |
診察時間 | 10:00~24:00 |
料金プラン | <毎月配送プラン> ピル代2,563円(税込) |
診察料 | 診療費2,200円(税込) ※新規処方時のみ |
送料 | 385円(税込) |
当日発送締め切り時間 | 15:00※アフターピルのみ ※日祝日は14:00 |
\低用量ピルはこちら↓↓/
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クリニックフォア
クリニックフォアがおすすめな人
- 最短翌日までにピルを受け取りたい人
- アフターフォローが充実しているため初めてピルを服用する人
- 多くのピルの種類から自分に合ったものを選びたい人
クリニックフォアはアフターフォローが充実。 LINEで生理と服薬の両方が管理できます。飲み始めで不安な時も、体調に合わせたアドバイスを受けられます。
サービス名 | クリニックフォア |
取り扱いピル | 低用量ピル8種類 中用量ピル1種類 アフターピル2種類 |
診察時間 | 9:00~21:00 |
料金プラン | ピル代2,783円(税込)/月 |
診察料 | 1,650円(税込) |
送料 | 550円(税込) |
当日発送締め切り時間 | 低用量ピル15:00 アフターピル16:00 ※診療時間やお届けエリアによっては対象外 |
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DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックがおすすめな人
- 普段からDMMのサービスを利用している人
- 無料でオンライン診療を受けたい人
- 数多くの種類の中から自分に合ったピルを見つけたい人
DMMオンラインクリニックでは、DMM会員ならDMMポイントで決済が可能です。取り扱うピルの種類も多く、一人ひとりに合ったピルの処方が受けられます。
サービス名 | DMMオンラインクリニック |
取り扱いピル | 低用量ピル9種類 ミニピル1種類 中用量ピル1種類 アフターピル3種類 |
診察時間 | 平日8:00~22:00 土日8:00~21:00 |
料金プラン | <らくらく定期便> 6ヶ月ごと:ピル代13,068円(税込)/1回 ※1ヶ月あたりのピル代は2,178円(税込) |
診察料 | 無料 |
送料 | 550円(税込) |
当日発送締め切り時間 | 平日15:30 土日祝日14:30 |
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ピルのリスクに関するよくある質問
最後にピルのリスクに関するよくある質問について以下の4つをご紹介します。
よくある疑問
- ピルを服用すると太る可能性がある?
- ピルを服用すると妊娠しづらくなってしまう?
- ピルのリスクを抑える方法はある?
- ピルで脳梗塞を患ってしまう可能性はある?
ピルを服用すると太る可能性がある?
ピルには体重増加の副作用が報告されており、その理由はピル服用によるむくみと、ピルに含まれる黄体ホルモン(プロゲステロン)が食欲増進作用を持つためです。
むくみや食欲増進が気になる方は、生活習慣を見直す他に、ピルの種類を代えてみるのもひとつの手段です。
ピルを服用すると妊娠しづらくなってしまう?
ピルを飲んでいる間は排卵を抑制するため妊娠しません。しかしピルの服用を止めると、避妊効果はなくなり、排卵が再開するため妊娠しづらくなることはありません。
ピルのリスクを抑える方法はある?
ピルにはさまざまなリスクがありますが、最も心配されているのは血栓症のリスクです。喫煙や肥満などは血栓症のリスクを相乗させてしまいます。そのためピルのリスクを抑えるためには生活習慣の見直しを行い、禁煙するのが望ましいでしょう。
ピルで脳梗塞を患ってしまう可能性はある?
ピルには血栓症のリスクがあるため、血管が詰まる場所によっては脳梗塞を引き起こす可能性があります。脳梗塞を起こす頻度はまれですが、心配な方は医師に相談してみてください。
血栓症を予防するためには、定期的に血液検査や検診を受けることをおすすめするよ!
ピルの服用はリスクと効果を事前にしっかりと理解しよう
この記事では血栓症を始めピルのリスクについて解説しました。ピルに含まれているエストロゲンには血を固める作用があるため、血栓症のリスクが特に懸念されています。喫煙や片頭痛、肥満があると血栓症のリスクが相乗されるため注意が必要です。
このようにピルを飲む際はリスクと効果を事前に理解する必要があり、心配な方は処方時に医師に相談しましょう。オンライン診療では遅い時間や土日も診察しており、自宅からでも簡単に医師の診察を受けられるため時間のない方にも便利です。
ピルの服用を検討している方は、オンライン診療も検討してみてくださいね!
ピルの服用を検討している方は、ライフスタイルに合わせてオンライン診療も検討してみよう!