静岡駅・新静岡駅から徒歩5分の「パルム美容クリニック」。2024年に開院したまだ新しいクリニックながら、検索サイト等の口コミでは手技の完成度に加え、院長の吉井涼太先生やスタッフ全体の人柄に感謝を伝える内容が数多く投稿されています。今回は吉井先生にクリニック開業に至った経緯から、二重埋没の施術にかける思いまで詳しく伺いました。
施術がはじめての患者さまも、安心するまで相談できるクリニックを開業したかった

____先生が美容医療の道を進まれた経緯を教えてください。
吉井涼太先生研修医としてさまざまな診療科を経験していた時に、最終的にどの分野に進むかを考える期間がありました。その際に、すでに美容医療の業界にいた先輩医師から話を聞かせてもらい、「やりがいもあるから、一度見学をしてみたら?」と勧められたのが一つのきっかけです。
当時は、美容医療はまだ今ほど一般的ではなく、実際の現場が具体的にイメージできていませんでした。その分、未知の領域であることに惹かれた部分もあったと思います。
他の診療科は研修を通してある程度イメージが固まっていましたが、美容医療は実際に働いてみないと本当の手応えは分からない。
この先は恐らく一般の方にも少しずつ浸透して、大きく印象が変わっていくジャンルの医療だとも思えました。一般の方の人生も、さらにプラスに変わっていく瞬間に立ち会えるのではと。そこに新しさを感じ、選択肢の一つとして考えるようになりました。
____開業するにあたっては、どんなクリニックを目指されていたのでしょうか。
吉井涼太先生「来院された方が安心して相談できるか」という点を重視していました。
大手クリニック勤務ではどうしても、手術件数を伸ばさなければいけない部分がありました。そうなると、患者さま毎に十分な時間を取るのが難しくなってしまいます。しかし開業をしてからは、一人ひとりとしっかりお話を伺う時間を取れるようになりました。カウンセラーや看護師・受付も含めて、そのような体制を取れている点は現在のクリニックならではの特徴だと思います。
口コミやリピート率などを通して、実際に来てくださった患者さまの満足度は高いと感じています。それは施術の結果だけでなく、スタッフ全体の接遇や説明の丁寧さも含めた総合的な部分だと思っています。
3時間じっくり悩んで、二重のデザインが決まったケースも

____先生が力を入れている、「二重埋没」の施術について詳しく教えていただけますか?
吉井涼太先生二重埋没*1は、当院でもご相談が多い施術の一つです。
当クリニックでは、事前のカウンセリングやデザインのすり合わせを特に重視しています。患者さまの希望を丁寧に聞き取り、シミュレーションやマーキングを実施。「どんな二重ラインが自然か」「どこまでの目の開きを理想とするか」などを一緒に確認していきます。
施術中には術後の腫れや内出血、痛みをできるだけ抑えるための進行も意識しています。細かな点の積み重ねが術後の経過に影響するためです。
____具体的には、術後の「腫れや内出血、痛み」をできるだけ抑えるために、どのようなことをされているのでしょうか。
吉井涼太先生まず、麻酔に使用する針はできるだけ細いものを使うなど、工程の最初から負担を抑える工夫をしています。針の選択はクリニックによって追加料金となる場所もありますが、当院では基本プランに含まれています。
糸のかけ方や結び方といった手技の細かな調整も重要です。できるだけスムーズに、余計な刺激を与えないよう意識しています。さらに施術中の出血に対しては、そのまま進めず、きちんと止血してから次に進みます。一見当たり前のように聞こえるかもしれませんが、こうした細やかな対応によって、術後の内出血を最低限に抑えることができるのです。
____クリニックで二重埋没を受ける場合は、どのような流れになりますか?
吉井涼太先生ご来院から施術完了までの目安は、全体で約1.5〜2時間程です。
カウンセリングに 〜1時間位をみていただき、その後に施術を行います。施術自体は10分〜15分程ですが、マーキングや麻酔、写真撮影などを含めると一定の時間が必要となります。
二重の仕上がりは、事前の完成イメージをすり合わせる過程の経緯によって、患者さまの満足度が大きく変わります。最初から明確なイメージを持って来られる方ばかりではないため、こちらが一方的にご提案するのではなく、時間をかけて一緒に形を決めていくことを大切にしています。
デザインで悩まれていた方の場合で、3時間近く一緒に考えたこともありますね。当クリニックでは、そうしたお悩みもまったく問題ありません。ご自身の目元の手術ですから、じっくり時間をかけて決めていただけたらと思っています。時間は気にせずに、色々な画像を比較しながらお好きなだけ悩んで大丈夫です。
____クリニックでは、「自然癒着」と呼ばれている埋没法もされているそうですね。
吉井涼太先生自然癒着とは一般的に、埋没法を工夫した二重術を指して使われる呼び方のことです。韓国をはじめ、海外の術式紹介をきっかけに知られるようになりました。
切開を最小限に抑え、まぶたの内部構造を利用して二重ラインの安定を目指すものです。もともとは韓国で広まり、日本でも徐々に知られるようになってきました。静岡では、まだ施術が受けられるクリニックが限られるのではないでしょうか
ただし、すべての方にこの方法が適しているわけではありません。まぶたの状態やご希望のデザインを踏まえ、カウンセリングの中でどの方法が合うかを一緒に判断していきます。
「相談だけでもOK」 患者さまには、クリニックを比較して選んでほしい

____診察を行う上で、先生が最も大切にされていることは何でしょうか?
吉井涼太先生大切なのは、「患者さまご自身が納得してクリニックを選べること」だと考えています。
手術は患者さまにとって、大きな出来事です。一度の説明や短い時間ですべてを決める必要はありません。疑問や不安を整理し、必要であれば一度持ち帰って考えていただいても大丈夫です。
これはクリニック選びの際、ポイントとなる部分でもあります。ぜひ患者さまの気持ちや意思を、尊重してくれる場所を選んでください。施術代の値引きなどと引き換えに、当日に契約を迫るタイプのクリニックは残念ながらあまりおすすめできません。
____最後に、この記事をお読みの患者さまへメッセージをお願いします。
吉井涼太先生クリニックは、可能であれば2〜3院ほど比較してみてください。実際に足を運んでみて、雰囲気や説明の仕方を感じ取ることも大切だからです。
当院ではカウンセリングは無料で、相談だけでお帰りになる方もいらっしゃいます。無理に施術を勧めることはありませんので、少し話を聞いてみたい、という気持ちで来ていただければと思います。




