男性器治療の名医
木下将宏先生 
なんばKS泌尿器科

大阪市中央区、地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば駅」から徒歩7分、南海本線「難波駅」徒歩3分に位置する「なんばKS泌尿器科」。院長の木下 将宏(きのした まさひろ)先生は、一般泌尿器科と大手メンズクリニックの両方で診療経験を積んできました。保険診療・自由診療の境界を問わず、患者さんの悩みにどこまでも真摯に向き合う診療を続けています。医師を志したきっかけや男性器治療へのこだわり、患者さんに対して大切にしている想いについてお話を伺いました。

医師として大切にしている、患者一人ひとりに寄り添う診療への思い

____先生が医師を目指したきっかけについて教えていただけますか?

木下将宏先生父が医師だったこともありますが、何よりも大きかったのは、祖父が亡くなったことです。当時は、祖父の死に直面しながらも何もできなかったことが心残りでした。自分も家族が病気になったときに力になれる存在になりたいと思い、医師を志すようになりました。

____数ある診療科のなかで、泌尿器科を専門に選ばれたのはなぜでしょうか?

木下将宏先生私の父も泌尿器科の医師でしたので、最初は外科か整形外科に行きたかったんですよね。ところが、親子というのは不思議なもので、考え方が似ているのでしょうね。次第に泌尿器科に魅力を感じるようになりました。

泌尿器科といえば、一般的なイメージでは性病や男性生殖器のイメージがあるかもしれません。しかし、扱っている臓器は多岐にわたります。腎臓や膀胱、前立腺のような外科的な手術から、抗がん剤の治療といった内科的なことも行います。外科の領域と内科の領域を一つの診療科でできるところに魅力を感じましたね。

____実際に医師として働き始めてから、仕事に対する考え方に変化はありましたか?

木下将宏先生医師は生涯学び続ける職業であり、知識を更新していくことはもちろん大切です。ただし、それ以上に重要なのは、患者さん一人ひとりに寄り添う力だと考えています。医療は患者さんに向き合う仕事であり、患者さんがどう考えているか、どんな医療を望んでいるかを汲み取り、一人ひとりに合わせて診療方針を決めていく必要があります。そのための知識も欠かせませんが、それ以上に寄り添う力のほうが大事だと感じましたね。

____大手メンズクリニックと一般泌尿器科の両方を経験されたことで、どのような学びがありましたか?

木下将宏先生美容クリニックでは、患者さん一人ひとりの悩みに向き合う時間が一般の泌尿器科と比べて長く、患者さんへの接し方や対応にも違いを感じました。そのため、美容の世界に入った当初は大きなギャップを感じましたね。

一方で、保険診療は患者数も多く、そうした向き合い方を実践するのは難しい面もあります。しかし、そこで諦めてしまっては意味がありません。一般の泌尿器科の保険診療であっても、「このクリニックに来てよかった」と思ってもらえる体験を届けたい、という思いがあります。保険診療でも手厚く、丁寧に話を聞く医療を目指して、現在取り組んでいます。

患者さんの人生が良い方向に進むようにしたい

____男性器の悩み、特に包茎治療における患者さんの背景について教えてください。

木下将宏先生包茎手術は、手術としては同じ一つでも、患者さんによって抱えている悩みがさまざまです。たとえば、包皮の炎症で性交時に痛みがある、見た目が恥ずかしくて女性に声をかけられない、高齢の方であれば、介護を受ける際の清潔面を気にして手術を希望するといったケースがあります。

そのため、悩みの内容は一人ひとり異なることを前提に、それぞれの患者さんの悩みをきちんと受け止め、症状の改善にとどまらず「その方の人生が良い方向に進むようにしたい」という思いで日々診察にあたっています。

____包茎手術が必要かどうか、どの方法で行うかは、どのように決めていらっしゃいますか?

木下将宏先生患者さんが希望される手術であっても、医学的に見て必要性がない場合には、その旨を最初にきちんとお伝えしています。そのうえで、患者さん本人にしかわからない悩みがあることを踏まえ、手術によってその悩みの解消が見込まれる場合には、治療を検討します。手術の方法や仕上がりについては、保険診療と自由診療で内容が異なるため、それぞれの違いを説明したうえで、患者さんに選んでいただいていますね。

____包茎手術の流れについて教えてください。

木下将宏先生当院では、診察とカウンセリングから手術、術後の経過観察まで、私が一貫して担当しています。看護師は女性ですが、デリケートな部位を扱う診療であることから、男性器に関する診察や説明は、基本的に私が担当しています。術後のアフターケアは、包帯による管理が基本です。包帯管理の期間は2週間、ダウンタイムは4週間が目安で、術後1週間ほどで一度来院していただき、経過を確認します。それ以降も、気になることがあればいつでも来院できるほか、LINEなどで問い合わせることもできる体制をとっています。

男性器治療で後悔してほしくない

____公式ホームページでも「男性器治療で後悔してほしくない」というメッセージを掲げられていますね。

木下将宏先生包茎手術は、術後の不安や困りごとがあっても、恥ずかしさから誰にも相談しにくい分野です。そのため、手術を受けた後に不安を抱えたまま過ごしている方も少なくないと感じています。だからこそ、当院では診察からカウンセリング、手術まで私が一貫して担当し、患者さんの希望を丁寧に伺いながら治療を進めています。

他院での手術後に、状態についてのご相談で来院される方もいますね。対応にあたっては、一人ひとりの状態を診たうえで、改善が見込まれる場合には対応を検討します。一方で、状態によっては、再手術などによる対応が難しい場合もあるため、その点も含めて正直にお伝えする方針です。

____患者さんが安心して相談できるよう、診察やカウンセリングで心がけていることはありますか?

木下将宏先生診察の際、まずは患者さんの悩みに共感する姿勢を大切にしています。そのうえで、たとえば「自信を持ちたい」など、手術を通じてどうなりたいのかという患者さんの理想やニーズも、できるだけ伺うようにしています。

____最後に、包茎手術を検討されている方や、男性器の悩みを抱えている方へメッセージをお願いします。

木下将宏先生包茎手術は多くの男性にとって一生に一度の大切な選択であり、だからこそ慎重に検討してほしいと考えています。インターネット上の情報だけを鵜呑みにせず、ご自身で調べ、納得したうえで医療機関を選んでほしいですね。

医療機関を選ぶ際の目安として、診療や手術を誰が担当するのか、医師の顔が見えるかどうかを確認することが大切です。一方で、どの医療機関も良い面だけを発信しているため、情報だけで見極めるのは難しい面もあります。

また、泌尿器科や形成外科といった診療科の違いだけで優劣が決まるものではありません。術後に気になることが生じた場合にも、相談や対応ができる体制があるかどうかは、確認しておきたいポイントの一つですね。

プロフィール
木下将宏先生
なんばKS泌尿器科/院長 木下 将宏(きのした まさひろ)

神戸大学医学部卒業。国立病院機構 大阪医療センターで初期臨床研修を修了後、大阪医科大学(現・大阪医科薬科大学)泌尿器科学教室に入局し、附属病院および関連病院で泌尿器科の一般診療・手術・救急医療などに携わる。米国Harvard Medical Schoolの主要教育病院であるBrigham and Women’s Hospitalへの研究留学を経て、大阪医科薬科大学泌尿器科学教室で助教(准)を務める。その後、大手メンズクリニックで男性美容手術の診療に従事するとともに、医師への手術技術の指導にも携わる。2026年になんばKS泌尿器科を開院し、現在に至る。

<資格・所属学会>
・日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医

問い合わせ: 06–6537–8141

治療メニュー等

◾️施術名:包茎手術
◾️施術の説明:
包茎の状態やご希望は、一人ひとり異なります。当院では、症状や包皮の状態、ご本人の希望を踏まえ、適切な治療方法をご提案します。

【KS式 スタンダードカット】
包皮の余りや勃起時の伸びを確認し、必要な範囲を切除・縫合する基本的な環状切開術です。傷あとの位置や色調差に合わせた細かなデザイン、包皮小帯への形成処置は行いません。

【KS式 匠デザインカット】
包皮の余りや勃起時の伸びを考慮し、縫合線が亀頭直下付近になるよう設計。小帯(裏すじ)は、状態やご希望に応じて温存・形成・切除を選択します。早漏が気になる方もご相談いただけますが、小帯への処置によって必ず改善するものではありません。

◾️施術のリスク:
痛み・腫れ・内出血・出血、感染・血腫・傷の離開、傷あと・仕上がりの変化、感覚・勃起時の変化

◾️費用(税込価格)
・KS式 スタンダードカット:88,000円
・KS式 匠デザインカット:198,000円



ライタープロフィール
今崎人実
大手インターネットプロバイダーを経て、Webデザイン事務所に所属。Webデザイナーとして医療専門サイトの構築に携わる。2021年に専業のライターに転身し取材を中心に活動。医師・看護師・放射線治療の研究所などへの取材を得意とし、ライターとして活躍中。