宮田洋佑先生

自然癒着法の名医
宮田洋佑先生 
シンデレラ&ダヴィンチクリニック

「目元をもっとぱっちりと見せたい」と悩む人は多いでしょう。JR名古屋駅から徒歩3分の場所にあるシンデレラ&ダヴィンチクリニックは、患者さまの自然な美を引き出す自然癒着法を得意とする美容外科です。今回は、シンデレラ&ダヴィンチクリニックの院長を務める宮田洋佑先生に、施術のこだわりや患者さまに対する思いを伺いました。

好奇心から美容の道へ

___美容外科医の道を進むことになったきっかけを教えてください。

宮田洋佑先生私はもともと心臓血管外科で働いていましたが、医療職のエージェントに美容外科医の仕事を紹介してもらい、美容業界に興味が湧いたのがきっかけで美容外科医の道を進むことになりました。当初美容外科医は全く考えていなかったので「どのような分野だろう」と純粋な好奇心が勝りました。

___美容外科医になってみて、どうでしたか。

宮田洋佑先生細かい作業が得意なので、手術も好きでした。美容外科医になってからは、心臓血管外科医の時よりもたくさんの手術に携わることができたので、仕事として楽しさを感じたのを覚えています。心臓血管外科と美容外科ではそもそも患者さまの層が違うので、そういった部分で苦労したことはありましたね。

たとえば心臓血管外科の手術は症状に応じた手術を行い、治して終わりです。しかし美容の手術は、患者さまの満足度は個人に委ねられてしまうので、求めるイメージがどのような姿かはしっかり擦り合わせる必要がありました。

自然の美を引き出す、自然癒着法

___自然癒着法とは何ですか?

宮田洋佑先生自然癒着法 *1とは、当院の埋没法の中でも、デザイン性の高さと持続性が最も高い手術方法です。まぶたの端から端まで6箇所を経由して留めていきますが、瞼板法(けんばんほう)と挙筋法(きょきんほう)の2種類から患者さまの好みや状態にあわせてお選びいただけます。

___先生が自然癒着法を得意とする理由は何ですか

宮田洋佑先生特別得意と認識したことはあまりないですが、口コミやSNSで好評いただいて患者さまにお選びいただくことは多いです。ご友人の紹介などもありますね。患者さまのメインの層は20代後半の女性です。もともとのお顔の良さを活かした施術を心がけているので、大きな変化を求めるのではなくブラッシュアップしたいと考える患者さまが多いように感じます。

___先生の施術方針は?

宮田洋佑先生無理なものは無理、患者さまに合わないと感じた施術はお断りする点です。美容の手術は、担当医の美的感覚が影響する部分だと思います。私は不自然な印象を抱きやすい施術はあまり好きではありません。本能的な部分でブレーキが掛かっているように思います。そのため、カウンセリングの段階で「難しい」と感じた手術は全てお断りするようにしています。

誠実な姿勢で多くの患者さまから信頼されるクリニックに

___クリニック作りにおいてこだわっている点はありますか?

宮田洋佑先生患者さまに信頼されるクリニック運営です。無理な値段の吊り上げなどは私の性格的に難しく、信頼されるクリニックの方が長く愛されるのかなと思っております。そのため患者さまの意向を大切にしており、誠実に向き合っています。メリットやデメリットなどもしっかりお伝えしたうえで、当院での手術を選んでいただくことを大切にしています。

___患者さまに向けて一言メッセージをお願いします。

宮田洋佑先生美容整形は、言ってしまえばリスク商品だと思っています。お金をかければ必ず成功するわけではありません。そのため、カウンセリングにかかりながら吟味していただきたいと考えています。当院に対しても同じで、私どももリスクや仕上がりをしっかりご説明したうえで納得し、手術を受けていただきたいと思います。

プロフィール
宮田洋佑先生
シンデレラ&ダヴィンチクリニック/院長 宮田洋佑先生(みやたようすけ)

北里大学を卒業後、2010年に初期研修を経て心臓血管外科の道へ。その後共立美容外科をはじめとした複数の大手美容外科にて勤務し、院長や技術指導医を担当。2021年に独立し、名古屋駅前でシンデレラ&ダヴィンチクリニックの院長に就任。

<所属学会>
元日本外科学会認定専門医
日本美容外科学会正会員
日本アンチエイジング外科学会正会員

問い合わせ:052-526-6061

治療メニュー等

*1
■施術名:自然癒着法
■施術の説明:
韓国発祥の埋没法で、まぶたの端から端までを6ヶ所経由して留めます。ダブルクロスループと比べてより複雑な糸の通し方をしているので、細かなデザインに対応でき、取れにくさも向上しています。当院では瞼板法と挙筋法の2種類からお選びいただけます。
【瞼板法】
まぶたにある瞼板という硬い組織に糸を通して留める方法です。
留める箇所が硬く安定しているので、デザインも安定し、挙筋法よりも取れにくいのが特徴です。
【挙筋法】
眼瞼挙筋という筋肉に糸を通して留める方法です。
留める場所が筋肉のため、瞼板法よりも多少取れやすくなる代わりに腫れが少ないのが特徴です。
■施術のリスク:
内出血・低矯正、過矯正、傷の凹凸、感染、左右差、イメージ違いなど
腫れは強く出る傾向にありますが、目立つ腫れは大体1週間〜2週間程度です。
■費用(税込価格):
通常価格220,000円
モニター価格187,000円
学生モニター価格165,000円


ライタープロフィール
小澤彩夏
東京都出身・千葉県在住のフリーランスライター。取材記事の執筆とSEOライティングを中心に活動中。