クレンジングジェルと一言でいっても、様々な種類が存在します。
どのクレンジングを選んでいいかわからない方のために、クレンジングジェルを選ぶ時のポイントをピックアップしてご紹介。
自身の肌に合う本当にいいクレンジングジェルとはいったいどのようなものなのでしょうか?
医師監修の下、クレンジングジェルを選ぶポイントを見ていきましょう。
Profile
佐藤玲史先生
Original Beauty Clinic GINZA 院長
世界一優しいドクターを目指して!をモットーに、
皆様から信頼される「美容のかかりつけ医」になるべく日々診療に励んでおります。
クレンジングジェルとは?
メイクを落とすクレンジング剤にはいくつか種類があります。主なものを挙げてみましょう。
・クレンジングシート
・クレンジングオイル
・クレンジングミルク
・クレンジングリキッド
・クレンジングバーム
・クレンジングジェル
それぞれテクスチャーやメイクの落としやすさ、洗浄力の強さなどが異なります。
今回ピックアップするのは「クレンジングジェル」。
その名の通りジェル状のクレンジング剤で、なめらかな使い心地が特徴です。
みずみずしく柔らかいテクスチャーなので、肌に摩擦を起こしにくいことがポイント。
敏感肌の方でも使いやすいクレンジング剤といえるでしょう。
他のクレンジング剤に比べると、洗浄力は強すぎず弱すぎずといったところ。
比較的濃いメイクもスルッと落ちるものの、皮脂を落としすぎないため、日常使いにぴったりです。
クレンジングジェルの種類
クレンジングジェルの中にもいくつか種類があります。
ここでは「水性ジェルタイプ(オイルフリー)」「水性ジェルタイプ(オイルイン)」「油性ジェルタイプ」の3つに分けて紹介していきましょう。
水性ジェルタイプ(オイルフリー)
水性ジェルタイプ(オイルフリー)は油性成分が極端に少ないかまったく入っておらず、さっぱりとした洗い心地。
肌負担が少ないため、敏感肌の方でも安心して使えることでしょう。
洗浄力はオイルが入っているものに比べてマイルドであるため、軽いメイクの日におすすめです。
水性ジェルタイプ(オイルイン)
水性ジェルの中にも、オイルが配合されているものもあります。
オイルフリーと油性ジェルの中間のような立ち位置で、オイルフリーよりも少し洗浄力が上がったものと考えていいでしょう。
オイルフリーと油性ジェルのいいとこどりをしたい方におすすめです。
油性ジェルタイプ
油性のメイク用品とよく馴染み、すっきりとメイクを落としてくれる油性ジェルタイプ。
ジェルなので比較的肌にはやさしいものの、水性ジェルタイプと比べるとより肌の皮脂を落としやすいため、洗浄後はしっかりとした保湿が必要です。
クレンジングジェルを選ぶ上でのポイント
クレンジングジェルの3つの種類を紹介しましたが、そのほかどのようなポイントでクレンジングジェルを選べばいいのでしょうか。
ご自身の肌悩みや肌質に合ったものを見つけるために、クレンジングジェルを選ぶ時にチェックしていただきたいポイントを紹介します。
肌に優しい成分を使っているか
クレンジングジェルは比較的肌負担が少ないタイプのクレンジング剤ですが、とはいえ刺激がないというわけではありません。
メイクを落とすという行為自体肌に優しいものではないため、なるべく肌に優しい成分で作られたクレンジングを選ぶといいでしょう。
例えば弱酸性であるアミノ酸系のクレンジングジェルは、肌の潤いを守りながら汚れを落とせるアイテムです。
洗浄力が強すぎると、メイクだけでなく肌に必要なうるおいまで落としてしまうため、クレンジング選びは慎重に。
また、敏感肌の方は特に香料、着色料、アルコール、鉱物油など肌に刺激のある成分が入っていないかも見ておくといいでしょう。
W洗顔は不要か
汚れをすっきり落としたい方もいるかと思いますが、W洗顔は洗いすぎにつながることも。
特に乾燥肌の方は皮脂を落としすぎないよう、肌への刺激が少ないW洗顔不要タイプを選ぶといいでしょう。
とはいえベタつきのあるものだと、W洗顔しないと肌に残った感じがして気持ち悪いことも。
W洗顔不要のクレンジングジェルを選ぶ時は、洗い上がりがさっぱりとしたものを探してみてください。
自分の肌にとって+αの効果があるか
クレンジングジェルにはメイクを落とす以外に、肌にとってプラスになるような効果があるものもたくさん発売されています。
自身の肌トラブルを解決してくれるものなのか、また肌質にあった成分が配合されているものなのかはチェックしておくといいでしょう。
例えば毛穴汚れが気になる方であれば、クレイを配合したクレンジングジェルがおすすめ。
メイクを落とすのと同時に毛穴汚れをごっそり吸着して落としてくれるため、一石二鳥なんです。
その他しわやたるみに効く成分が入っていたり、肌荒れ防止成分が入っていたりと、どのような+αの効果があるのかを気にして選ぶとより肌に合ったものに出会えるはずです。
マツエクしていても使えるか
マツエクをしている方にとって、マツエクOKのクレンジング剤であるかどうかは大切な判断基準です。
クレンジング剤が接着剤を溶かしてしまう可能性があるので、マツエクをつけている際は必ずマツエク対応しているかどうかをチェックしましょう。
医師監修の範囲はこちらまで。
※医師は学術的内容を監修しており、特定の商品を推奨しているわけではありません。
筆者のおすすめ商品紹介
今回ライターが見つけてきたおすすめの商品がこちら!
<ナールスエークレンズ>
エイジングケア世代におすすめしたいのが「ナールスエークレンズ」。
アミノ酸系の洗浄成分がメインの水性ジェル。オイル、着色料、香料、アルコール、パラベン、フェノキシエタノール、PGなどが無添加の優しいクレンジングジェルです。
ここまで無添加が徹底しているので、敏感肌でも安心して使えるのが嬉しいポイント。
また、アーチチョーク葉エキスやクレイ配合で毛穴汚れもケアすることができるんです。
さらに、肌荒れ予防成分ユズ果実エキス、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキスも配合。
肌への優しさと洗浄力のバランスがとてもよく、普段使いにぴったり。
大人の年齢肌をケアしてくれる、おすすめのクレンジングジェルです。
ほのかに香るダマスクローズの匂いが癒しもサポート!
こんな人におすすめ!
・肌の乾燥が気になる
・敏感肌で刺激の少ないクレンジングを探している
・毛穴汚れをケアしたい
・W洗顔不要で時短したい
・エイジングケアもできるクレンジングは魅力的
使用者のレビューはこちら
✅ずっとW洗顔していたので、「不要」はうれしいけれど、ちゃんとメイクも汚れも落ちているか心配…だったのですが。クルクルとマッサージするだけで、す早くメイクとなじみ、しっかり汚れが落とせるのに感激しました!
✅肌に優しい「10の無添加」なので、敏感肌の私にはとてもうれしいメイク落とし。友人知人にもおススメしたい商品です。使用するようになってから、さらに素肌に自信が持てるようになりました!!
実際に使用してみると、ジェルのやわらかさに驚き!
伸びがとてもいいので、肌への摩擦を感じることなくメイクをしっかり落とせました。
洗い上がりはさっぱりしているのに、肌を触るともっちりしていて気持ちがいい…!
W洗顔不要で時短になるのも嬉しいポイントです。
肌への負担が少ないため、朝の洗顔に使うこともあります。
気になる方はぜひ試してみてください!
<紹介した商品の販売元>
ナールスのエイジングケア化粧品「ナールスコム」