目次
医療痩身での足首や脚の部分痩せができる施術を紹介
「足首が太くてスカートが似合わない…」
「医療痩身で脚痩せできるの?」
スラッと伸びた細くて長い脚は女性にとって永遠の憧れですが、脚や足首の痩身に悩んでいる方も少なくありません。
そこで今回は、医療痩身で足首や脚の部分痩せができる施術を紹介します。足首・脚が太くなる原因も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事でわかること
- 足首や脚が太くなる原因
- 脚のダイエットに医療痩身がおすすめの理由
- 足首・脚の部分痩せができる医療痩身のおすすめ施術
医療痩身は自己流ダイエットでは難しい脚痩せにおすすめだよ!
足首や脚が太くなる4つの原因
足首や脚が太くなる原因は人により異なるため、自分当てはまる原因をしることが大切です。ここからは足首・脚が太くなる4つの原因を解説します。
- むくみ
- 脂肪の蓄積と肥大化(セルライト化)
- 筋肉
- ゆがみ
足首や脚が太くなる原因は上記の4つにあります。自分がどれに該当するかを知り、それぞれの対処法を確認しましょう。
脚が太くなるのは原因があるんだ!正しい対処法を知ると理想的な細い脚になれるよ
足首や脚が太くなる原因1.むくみ
足首や脚が太くなる原因のひとつにむくみがあります。女性は筋肉量も少なくホルモンバランスの影響で、体内に水分を溜め込みやすい傾向もあるため、その結果むくみが起こりやすいです。
- 女性はホルモンバランスの影響でむくみやすい
- 座ったままの姿勢では血流が悪くなる
- ふくらはぎの筋肉を鍛えるとむくみにくい
デスクワークなどで座ったままの姿勢を長時間続けていると脚の血流が悪くなり、冷えやむくみが起こって脚や足首が太くなる原因といわれています。
ふくらはぎの筋肉は、縮んだりふくらんだりしてポンプの役割を果たすことで、まさに「第2の心臓」として血液を上へと押し戻します。
引用:日本医師会 ミレニアム
ふくらはぎの筋肉は第二の心臓と呼ばれ、ふくらはぎの筋肉がついていないと血液を循環させる働きが弱くなり、むくみやすい体質に…。
運動不足の人はウォーキングや筋トレをして体を動かし、長時間座ったままの姿勢は避けて適度にストレッチや体操をして休憩しましょう。
目次ふくらはぎは医療痩身で細くなる?おすすめの施術方法を紹介ふくらはぎが太くなる原因ふくらはぎは医療痩身でも部分痩せは難…
足首や脚が太くなる原因2.脂肪の蓄積と肥大化(セルライト化)
足首や脚に脂肪が蓄積している、代謝が乱れて変形した脂肪細胞(セルライト)が付いているのも足首・脚が太くなっている原因です。
セルライトと肥満は異なっている.疫学的には女性や白色人種に多く,また過度の炭水化物摂取制限なども要因として挙げられている.ホルモンのアンバランス,加齢変化,アルコールの過度の摂取なども関連すると考えられている.
引用:isho.jp
- 脂肪がつきやすいのは食生活が影響している可能性
- セルライトは血流の滞り・自律神経の乱れなども原因に
- 食生活の見直しと運動が大事
脂肪がつきやすくなる原因は、日頃の食生活が影響している場合が多く、糖質や脂質が多い食事をしていると足首・脚に脂肪が溜まりやすくなります。
セルライトは血流の滞り、自律神経の乱れ、脂肪蓄積などが原因となって発生します。脂肪が原因で脚が太くなっている場合は、食生活の見直しや運動で脂肪を燃焼することで太さが解消できるでしょう。
セルライトはダイエットで除去するのは難しいですが、筋肉を付けることで太さの見た目がわかりにくくなります。
足首や脚が太くなる原因3.筋肉
筋肉量は脚の太さに影響を与えますが、部位により見え方は変わります。ふくらはぎに適度についた筋肉はメリハリ効果で足首を細く見せますが、過剰な筋肉はがっしりした印象を与えます。
- ふくらはぎの適度な筋肉は足首を細く見せる
- 過度の筋肉は脚を太く見せる
- 美しい脚には適度な筋肉が必要
運動習慣がもともとあった方は運動をやめると筋肉が衰え、足首を細く見せるメリハリのあるラインを失う可能性があります。美しい脚のラインを作るには、適度な運動をしてふくらはぎの筋肉を鍛えることが大切です。
足首や脚が太くなる原因4.ゆがみ
足首がゆがんでいると、アキレス腱に負荷がかかり足首が太くなる原因となります。
- 足首のゆがみはアキレス腱に負荷がかかる
- 距骨(きょこつ)のずれは自分で気づきにくい
- 距骨調整の治療が必要なケースも
足首には距骨(きょこつ)という骨がありますが、この距骨は体のバランスを保つ役割を担っており、全体重を支えています。
距骨には筋肉がついていないため、距骨自体を支えるものがなく、自分では自覚が無いうちに骨がズレて足首が外・内側に傾いてアキレス腱に負荷をかけます。
アキレス腱に負荷がかかることで足首が太くなりますが、足首のゆがみは自力で正すことは難しく、距骨調整を行っている整骨院での治療が必要です。
目次ヘルステック銀座クリニックに関する最新の口コミや評判を紹介ヘルステック銀座クリニックの良い口コミ・評判は?ヘルステッ…
足首や脚のダイエットに医療痩身がおすすめな理由
脚だけ集中して痩せたい、足首だけキュッと細くしたいなどダイエットの目標は、人によってさまざまですが、部分痩せは難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。
そこでここからは足首・脚のダイエットに医療痩身がおすすめの理由を解説します。医療痩身がおすすめの理由を知って、効果的なダイエットを行いましょう。
医療痩身は体の部位ごとに施術ができるんだ!むくみやすい足首や脂肪がつきやすい太腿の部分痩せにおすすめだよ
目次ブルークリニックとは?基本情報をチェックブルークリニックのいい口コミと悪い口コミを徹底解説ブルークリニックの医療痩身…
ダイエットの部分痩せは難しい
ダイエットで部分痩せを目指す人も多いですが、基本的に部分痩せはとても難しいです。ダイエットで体脂肪を落としても、気になるパーツの脂肪だけを集中して落とすのは難しいため、脚・足首だけ細くするのは難しいといえます。
- ダイエットで部分痩せは難しい
- 脂肪は内臓脂肪の方が燃焼しやすい
- 部分痩せのパーツは皮下脂肪がメインで落としづらい
内臓脂肪と皮下脂肪の落としやすさを比べた場合、運動やトレーニングで真っ先に落ちるのは、主に内臓脂肪です。
引用:湘南美容クリニック
脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があり、内臓脂肪の方が燃焼しやすく皮下脂肪は落ちにくい特徴があります。部分痩せの対象となるパーツは、皮下脂肪がメインのためダイエットで落とすのは困難です。
そのため痩せたいパーツを意識しながら使ったり、運動をして筋肉をつけたりしても、その部分だけの脂肪を減らせません。
脚の脂肪はすぐには燃焼しない
脚・足首痩せを成功させるには、貯蓄すると落としにくい皮下脂肪にアプローチする必要があります。しかし一般的なダイエットは内臓脂肪にアプローチはできるものの、脚の脂肪に貯蓄した皮下脂肪にはアプローチが届かず直ぐには燃焼しません。
- 脚の脂肪を落とすには時間がかかる
- 皮下脂肪は内臓から遠いパーツから落ちる
- 脂肪が落ちやすい順番を知ることが大切
皮下脂肪には内臓まわりの重要な臓器を守る働きがあるため、基本的に内臓から遠いパーツである体の末端から落ちていきます。
そのため前腕、ふくらはぎなどの末端部分は、比較的早期にダイエット効果を得られやすいですが、太ももやお腹、お尻などはダイエットの効果が出るまでに時間がかかります。
医療痩身は脂肪に直接アプローチできる
脚・足首は自己流の痩身方法では、なかなか痩せにくい部位です。しかし医療痩身なら気になる部分の脂肪に直接アプローチできるため、効率的に部分痩せが行えます。
- 医療痩身は脚太りの原因が分かる
- 医師の適切な診断が受けられる
- 脚の脂肪に直接アプローチして効率的に痩身できる
脚の脂肪や筋肉のつき具合は、人それぞれで骨格も違います。また肥満だけでなく、むくみや冷えが原因になっている場合もあります。
医療痩身では脚の太りの原因を知れるので、医師による適切な診断とアプローチが可能です。また医療痩身は、直接脂肪細胞にアプローチして脂肪の数そのものを減らせるため、効率よく脚・足首の痩身が目指せます。
目次グロウクリニックとは?グロウクリニックのいい口コミと悪い口コミを徹底解説グロウクリニックの医療痩身コースを解説グロウ…
医療痩身で足首や脚の部分痩せができるおすすめ施術!メリット・デメリットも紹介
クリニックで受けられる医療痩身は、医師が医学的根拠に基づいて行う治療で足首や脚の部分痩せが可能です。ここからは医療痩身で部分痩せができるおすすめの施術を紹介します。
部分痩せができる施術方法には、それぞれメリット・デメリットがあるので、施術を受ける前に必ず確認しておきましょう。
脚の部分痩せに効果的な施術はたくさんあるよ。ダウンタイムや費用に違いがあるから、じっくり検討して選んでね!
脂肪溶解注射(メソセラピー)
脂肪溶解注射は、メスを使わずに短時間で部分痩せをしたい方に用いられる注入・注射の治療です。気になる部位に注入して、脂肪を溶かし部分痩せを狙います。
メリット | デメリット |
・リバウンドしにくい ・ダウンタイムが短い ・切開不要で傷跡が目立たない ・施術後のつらい痛みがない | ・腫れや内出血 ・脂肪が多いと適さない可能性 ・注射後すぐに効果がない |
メリット
脂肪溶解注射(メソセラピー)は、体への負担が少なく腫れや熱感などのダウンタイムが少ないのがメリットです。また大がかりな手術のような切開の必要ないため、傷跡も目立ちません。
1度溶解された脂肪細胞は再生しないため、施術した後もリバウンドしにくいです。脂肪溶解注射は少量ずつ容量を変えられるため、ボディラインの微細なデザインにこだわりたい人に適しています。
デメリット
施術後は内出血、赤みを生じることもありますが、日常生活に支障があるほどではありません。しかし重要なイベントを控えている場合は、念のため休日前に施術するのがおすすめです。
また1回の注射だけで見違えるほどの効果を期待するのは難しいため、数回の注射が必要であることを頭に置いておきましょう。
脂肪吸引
脂肪吸引は、余分な皮下脂肪をカニューレと呼ばれる細い管を挿入して取り除く手術です。
メリット | デメリット |
・リバウンドしにくい ・1度の手術で効果的 ・大きく目立つ傷跡は残らない | ・費用がかかる ・失敗のリスクがある ・ダウンタイムがある |
メリット
脂肪吸引の最大のメリットは、短期間で確実な効果が得られる点です。ダイエットで落ちなかった脂肪も1度の施術でしっかり除去できます。
また、手術した部位はリバウンドしにくいのもメリットです。脂肪吸引では脂肪細胞自体を取り除きますので、今までのように脂肪が蓄えることが難しくリバウンドしにくくなります。
手術は皮膚を数ミリ程度切開してカニューレを挿入し吸引を行うため、大きく目立つ傷跡は残りません。
デメリット
脂肪吸引の手術は、他の施術より金額が高いのがデメリットですが、1度の施術で終わりリバウンドのリスクも低減するため、時間も含めたコスパで考えても極端に高額ともいえません。
脂肪吸引は手術なので失敗のリスクはありますが、信頼できる医師の施術を受けることでリスクや心配を軽減できます。
また脂肪吸引の術後には、必ずダウンタイムがあるのもデメリットです。しかし、近年は皮下組織をほとんど傷つけることなく大幅な脂肪除去が可能な施術もあり、術後のダウンタイムは軽減されています。
HIFU(ハイフ)
HIFU(ハイフ)は「高密度焦点式超音波治療法」で、超音波で肌のたるみを改善する方法です。
メリット | デメリット |
・施術の傷が残らない ・肌への負担が少ない ・治療時間が短い | ・まれに赤みや腫れが生じる ・施術中にピリピリとした熱さを感じる ・HIFU(ハイフ)を受けられない場合がある |
メリット
ハイフの施術では、肌の表面から超音波を当てて、肌の奥深くの筋層を引き締められます。傷が残らず肌への負担が少ないのもメリットです。
HIFUのエネルギーが、皮膚の表層にダメージを与えずに脂肪を破壊するため、短時間での部分痩身治療が可能です。今まで治療が難しかった、二の腕・ふくらはぎ・足首・膝上の脂肪にも効果を発揮します。
デメリット
ハイフの施術中は、強い痛みはありませんがハイフの熱エネルギーによって肌がピリピリとするような熱さを感じる場合があります。
また、まれに肌に赤みや腫れが生じる場合があります。しかし症状は一時的で、時間の経過とともに良くなることがほとんどです。
肌トラブルがある、インプラントや金属が顔に入っている、などの方はハイフを受けられない場合もあるので施術前に医師に相談しましょう。
目次医療痩身のハイフ(HIFU)って?メリットや注意点を解説医療痩身のハイフ(HIFU)とは?医療痩身のハイフはエステの…
ボトックス注射
ボトックス注射は、アラガン社製ボツリヌストキシン製剤を筋肉の太さや張り出しが気になる部分(筋肥大部)に注射し筋肉の動きを止め、筋肉を痩せさせる施術です。
メリット | デメリット |
・ダウンタイムが短い ・手軽にできる ・即効性が高い | ・腫れや内出血 ・アレルギー反応 ・ボトックスを受けられない人もいる |
メリット
ボトックス注射は、安全性も高くリスクが低い治療です。治療時間も数分程度で終わるため、施術のハードルが低いと感じる人も多く、2~3日で効果が出る即効性の高さがメリットです。
ボトックス注射は脚の痩身以外に、しわ・たるみなど多岐にわたる悩みに効果が期待できます。施術にかかる時間が短く、顔に跡が残る心配がないため治療を受けた人数が多いのも特徴です。
デメリット
ボトックス注射後には、2~3日ほど部位が腫れたり内出血がでたり、かゆみがでたりする場合があります。またアレルギー反応が起こる場合もありますが、ボトックスの種類を変えることで治療が継続できる方もいます。また、妊娠中・妊活中・授乳中・疾患がある人は、ボトックス注射を受けられません。
足首や脚の部分痩せは医療痩身の施術が効果的
食事制限や運動などのダイエットで、は全身を引き締められても部分痩せはできません。足首や脚の脂肪を減らしたい場合は、クリニックで受けられる部分やせ治療がおすすめです。
医療痩身の施術を受ける際は事前にしっかりとカウンセリングを受け、納得のいく治療を受けるようにしましょう。
※効果・副作用には個人差があります。施術により腫れや痛み、赤み、体調の変化を感じる場合があります。
※画像はイメージです
※情報調査日:2023年5月28日