「脱毛を経験したけれど痛くて途中で断念してしまった……」と脱毛をためらってしまう男性は多いのではないでしょうか。渋谷駅から徒歩1分にある渋谷三丁目クリニックは、全身麻酔による痛みをできるだけ少なくした脱毛を目指しています。今回、院長を務める竹森健先生に、痛みの少ない医療脱毛や患者さまとの向き合い方などについて詳しくお話を伺いました。
患者さまファーストのクリニック
Q:先生が医療の道を志したきっかけについて教えていただけますか?
竹森健先生父親が医師で親戚にも医師が多かったため自然と医師を目指しました。麻酔科を選び、専門医として10000件以上の手術で痛みのコントロールをおこなってきました。患者さまが痛みから解放されることに喜びを感じましたね。
Q:美容医療の道を目指した経緯を教えてください
竹森健先生日本医科大学卒業後、日本医科大学附属病院麻酔科に入局。平成22年にフリーランス麻酔科医として独立し同年に渋谷三丁目クリニックを開設しました。その後、医療脱毛を受けた際、効果を実感したものの、施術時の痛みの強さに衝撃を受けたことで、麻酔に特化した医療脱毛クリニックとしてリニューアルしました。
Q:クリニックのこだわりや特徴があれば教えてください
竹森健先生患者さまファーストの対応を心がけています。診察、施術などは誠意をもって丁寧な対応をしています。真面目なクリニックだと自負しています。
痛みの少ない脱毛を目指す
Q:どんな悩みを抱えている患者さまに来院してほしいですか?
竹森健先生脱毛施術の痛みに対する不安を抱えている患者さまに来てほしいと思っています。もともと痛みに弱い方はもちろん他院で医療脱毛を受けて痛みが原因で医療脱毛を諦めた方にもぜひ来院していただきたいです。
Q:先生が得意とされている施術や注力されている治療を詳しく教えてください
竹森健先生全身麻酔脱毛*1を得意としています。痛みが辛くて脱毛を諦めた方や、こわくて脱毛に踏み切れない方に有効です。眠っている間に脱毛が完了し、全身麻酔で施術中の痛みがほとんどない快適な施術を心がけています。気が付いたら脱毛が終わっているため、時間的なストレスも感じません。痛みをほとんど気にせずに十分な出力での脱毛ができるため、効果も十分得ることが期待できるでしょう。
Q:手術麻酔と脱毛施術の違いとはどんなことでしょうか?
竹森健先生使用する薬はほとんど変わりませんが、手術麻酔を行う場合、点滴で鎮静薬を投与し、患者さまが眠った後に挿管チューブを入れます。完全に呼吸を止めて、麻酔ガスを投与する挿管チューブを人工呼吸器につなげて呼吸を管理します。脱毛施術の場合、鎮静薬を投与するまでは手術麻酔と同じです。ただし、患者さまが寝てる間に気管挿管は行わず自発呼吸をキープします。
Q:脱毛サロンや女性も扱うクリニックなどでは照射できない細かいところまで対応していますか?
竹森健先生男性は耳など細かい部分も気になります。ヒゲや手足、胸毛などだけではなく、VIO(性器周りのデリケートゾーン)についても脱毛可能です。痛みが少ないとされる蓄熱式医療レーザー脱毛器である「メディオスターモノリス」と、熱破壊式レーザー脱毛機である「スプレンダーX」を採用しており、全身くまなく脱毛することが期待できます。
Q:診察を行う上で心がけていること、大切にしていることはなんですか?
竹森健先生質の高い医療は当然のことながら、誠意のある対応を心がけています。美容は見た目だけを変えるのではなく、気持ちもポジティブにします。脱毛によって、全ての男性が自信をもち、周囲や社会を変えるような活力をもてるように支援したいですね。
痛みが不安で最初の一歩を踏み出せない患者さまに寄り添います
Q:先生が知識を増やす上で普段から行っていることを教えてください。
竹森健先生日本医学脱毛学会、日本麻酔科学会に参加し、常に治療に役立つような最新技術を取り入れるようにしています。
Q:クリニックを選ぶ際に患者さまが重視した方が良いと思うポイントはありますか?
竹森健先生広告で表示されている金額だけで選ぶのではなく、実際の技術や雰囲気などをSNSや公式サイトなどできちんと情報公開しているクリニックを選ぶとよいと思います。安いからといって痛みがない脱毛ができるかどうかはわかりません。後悔のないように事前に必ず信頼できるクリニックかどうかチェックしておきましょう。
Q:最後に、患者さまへメッセージをお願いします。
竹森健先生医療脱毛を含めて美容業界では、残念ながら麻酔の質が十分でないところがまだまだ多いです。脱毛にトライするものの痛みが原因でドロップアウトしてしまったり、痛みが不安で最初の一歩を踏み出せなかったりする患者さまにとって、全身麻酔によって痛みがほとんどない脱毛が期待できます。痛みなしで施術を行いたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。