美容クリニックと聞くと、敷居が高いと感じる方も多いかもしれません。さやか美容クリニックでは、患者さまが気軽に相談できる「美容の駆け込み寺」を目指しています。さやか美容クリニックは、特に注入治療に定評があり、多くの方の美に対する悩みを解決してきました。今回は、院長の皆木靖紀先生に、クリニックのコンセプトや注入治療へのこだわり、美容医療への思いについて詳しくお話を伺いました。
患者さまのための「美容の駆け込み寺」として気軽に相談できる存在になりたい
____先生のこれまでのご経歴について教えてください。
皆木靖紀先生私は平成13年に川崎医科大学を卒業し、同大学の付属病院で外科の研修をおこないました。その後、香川大学付属病院で勤務し、外科や救急医療、麻酔全般を習得しました。もともと美容医療に興味があり、基本的な医療技術とリスクマネジメントを身につけるために外科を選びました。研修を終えた後、大手の美容クリニックである聖心美容クリニックに就職し、多くの症例を経験して技術を磨きました。そして、平成24年にさやか美容クリニックを開院し、現在に至ります。
____外科から美容医療に転向されたきっかけは何ですか?
皆木靖紀先生研修医の頃から美容医療に進みたいという思いがありました。ただ、医師としての基本的な技術や救命処置などをしっかりと身につけることが大切だと考え、まずは外科で経験を積みました。美容医療では麻酔を使うことも多く、リスクマネジメントの観点からも基礎を固める必要がありました。その後、美容クリニックに移り、現在は患者さまに美を提供することにやりがいを感じています。
____クリニックを開業された経緯を教えてください。
皆木靖紀先生開業したいという気持ちは以前から強く持っていました。大手の美容クリニックで働きながら、個人として患者さま一人ひとりに向き合う医療を提供したいと思うようになりました。先輩との共同経営の話もありましたが、自分の理想とするクリニックを作りたいという思いが強くなり、最終的にさやか美容クリニックを開院することに決めました。
注入治療へのこだわりと思い
____先生が得意とされている施術や注力されている治療を教えてください。
皆木靖紀先生当クリニックでは、美容に関するあらゆるお悩みに対応できる「駆け込み寺」のような存在を目指しています。外科治療全般や皮膚科系の治療を幅広くおこなっていますが、特に注入系の治療が人気です。その中でもヒアルロン酸*1やボトックス*2は、技術の高さと経験を評価していただいています。施術後は必ず検診に来ていただき、経過を追ったアフターフォローを欠かさないようにしています。また、日々の施術を通して、常に技術力をブラッシュアップしていけるように鍛錬し続けることを意識していますね。
____注入治療を受ける患者さまはどのような方が多いですか?
皆木靖紀先生20代からご来院される方も増えていますが、主に30代から50代でエイジングケアを希望される方が多い印象です。年齢とともに衰えを感じ始める世代で、美に対する意識が高い方々です。細かいお悩みから大きなお悩みまで、幅広く対応しています。たとえば、エイジングケアを希望している方には、シワに対するアプローチとしてヒアルロン酸を打つことを提案しています。もちろん、ご高齢の方や若い方もいらっしゃいますので、年代を問わずご相談いただけたら嬉しいです。
美容医療を通じて明るく前向きな人生を
____先生にとって、人生において美容とはどのような意味がありますか?
皆木靖紀先生美容は、明るく前向きに生きていくための一つの手段だと考えています。自分の外見に自信を持つことで、心から前向きになり、日々の生活が豊かになると思います。美容医療を通じて、患者さまが笑顔になれるお手伝いができれば嬉しいです。
____最後に、これから来院される患者さまへのメッセージをお願いします。
皆木靖紀先生現在、ネット上には多くの情報が溢れていますが、正しい情報もあれば、そうでないものもあります。自己判断で施術をした結果、お悩みが悪化してしまう可能性もゼロではありません。少しでも気になるお悩みがあれば、まずは気軽に相談にいらしてください。治療をしなくても、ホームケアのアドバイスなどもさせていただきます。一緒に最適な解決策を見つけていきましょう。