東京メトロ新宿駅から徒歩30秒という好立地にある、東京シンデレラ美容外科 新宿院。院長の吉原伯先生は、美容外科医歴14年目、眼瞼下垂の症例数4,000件以上と、とても豊富な経験をお持ちの先生です。美容医療によって「人生をより豊かに、美しくしたい」という熱い想いをもって日々お客さまと向き合われている吉原先生にお話を伺いました。
____先生が美容外科を目指された理由を教えてください。
吉原伯先生研修医時代の実習で、かなり大きな腫瘍を持った乳がんの患者さまの手術に立ち会う機会がありました。
手術でその方の胸がなくなるのを見たときに、命を救うことはもちろん大切だけれど、この方のこの後の人生を考えなくてはいけないなと思ったんです。
長生きすることも大事ですが、人生をより豊かに、美しくすることも大切だなと感じました。
そこで最初は見た目を再建する形成外科医を目指しました。
ただ、形成外科でもマイナスをゼロにすることが目的であるため、よりプラスにしていける美容外科の方が自分の価値観にあっているなと思い、美容外科医になりました。
細部にまでこだわり、左右差のない美しい目元へ
___先生は目周りの手術、鼻の手術、脂肪吸引がお得意だと聞いていますが、その中でも特に得意とされているのは何でしょうか。
吉原伯先生一番得意なのは目周りの手術で、中でも眼瞼下垂の手術を得意としています。
____先生が眼瞼下垂の手術をされる際に気をつけていることやこだわっていることを教えてください。
吉原伯先生眼瞼下垂は上まぶたが十分に開けられず、まっすぐ前を見たときに上まぶたが黒目に被っている状態をいいます。 眼瞼下垂手術は状態によっては保険適用も可能な手術ですが、自由診療である美容外科で受ける方は、仕上がりの美しさを求める方がほとんどです。 私はただ目の開きを良くするのではなく、美しい仕上がりにとことんこだわって施術しています。
____美しい仕上がりに近づけるためのポイントがあれば教えてください。
吉原伯先生眼瞼下垂の手術は左右差がでやすいといわれています。
両目を同時に手術することはできないので、どうしても片目ずつ行うことになるのですが、その時間差だけでも、麻酔の影響や腫れで左右差ができてしまうといわれています。
ですので、カウンセリングをしっかりと行うのはもちろん、術中にもできるだけ左右差がでないように調整しながら手術を行います。
さらに言えば、腫れや内出血といったダウンタイムでも左右差がでてしまうため、内出血をできるだけ抑えることにもこだわっています。
私が生み出したMD式(ミニマムダウンタム式)という術式であれば、内出血を極限まで少なくすることが可能になり、ダウンタイムを短くすることができますよ。
それにより、左右差のない美しい目元を作り出すことが可能です。
____あらゆる側面においてこだわりを持って施術されているのですね。
吉原伯先生そうですね。以前勤めていた大手美容クリニックでは眼瞼下垂の症例数No.1で、4,000件以上手術をしてきたので、経験はかなり積んできたと思います。 たくさんの目元を見てきた経験を生かしてお客様と向き合っているので、目元のお悩みに関しては、お気軽にご相談ください。
____先生は脂肪吸引もお得意とされていますよね。脂肪吸引はリスクも大きいイメージがありますが、その辺りいかがでしょうか。
吉原伯先生脂肪吸引は余計なダメージをいかに減らすかがかなり重要な施術です。的確に脂肪だけを吸引していくということが大事なんです。 脂肪は皮膚と筋肉の間にあるのですが、皮膚側の脂肪を取りすぎてしまうと凹凸がでやすくなりますし、深い方にいくと筋肉を傷つけてしまう可能性もあります。 脂肪吸引はブラインド(見えない状態)でやらなければいけないので、感触で脂肪だけを取ることが大切です。この辺りは経験がとても重要になると思います。
____顔の脂肪吸引は、アラフォーくらいになったらやらない方がいいのでしょうか。
吉原伯先生実は顔の脂肪吸引には、肌を引き締める効果も期待できるんですよ。真皮にダメージを与えることでコラーゲンの生成が促されますので、たるみをケアする効果が期待できます。 特にお顔の下半分に脂肪が落ちている方が脂肪吸引をすると、肌も引き締まって若々しい印象になりますよ。
目元の印象で、見た目年齢が変わる
____アラサー、アラフォー女性がエイジングケアとして取り入れた方が良い施術やケア方法を教えてください。
吉原伯先生目元の印象次第で、見た目年齢は大きく変わります。逆にいうと、目元が若々しければ、見た目も若々しく見えますので、30,40代の女性にエイジングケアとしてオススメしたい施術は、眼瞼下垂手術・眉下切開・クマ治療が挙げられます。 眼瞼下垂手術は先ほど述べたように、目の開きを良くする治療です。目の開きが悪く黒目の見える範囲が小さいと、老けて見えます。眼瞼下垂手術を受けることで、目がパッチリとして若々しい印象になります。
____眉下切開やクマ取りはいかがでしょうか。
吉原伯先生眉下切開は、上まぶたのたるみを改善する治療です。年齢と共に上まぶたはたるみが出やすい部分です。
若い頃はパッチリとした二重の方も、年齢とともにまぶたがたるみ、二重ラインがどんどん目立たなくなるという方も多くいらっしゃいます。
まぶたのたるみを改善させることで、目元がすっきりとした印象になり、若々しくなりますよ。
クマ治療は名前の通り、目の下のクマを改善させる治療です。目の下のクマは老けて見られたり、疲れて見られたりする原因となります。クマを改善させることで、ハリのある目元になり印象が健康的になりますよ。
治療方法は切らない治療や切る治療など様々ご用意しておりますので、お気軽にカウンセリングにお越しくださいね。
____術式を選べるのはうれしいですね!目元のエイジングケアとして普段から気をつけておくことはありますか?
吉原伯先生PCやスマートフォンの長時間使用や、二重のりやアイテープ、コンタクトレンズの長時間使用は目元の加齢の原因となりますので、若いうちから気をつけることが大切です。
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____最後に、先生がお客さまと向き合われる時に大切にしていることを教えてください。
吉原伯先生「自分の家族だったら」「自分の友人だったら」「自分の大切な人だったら」日々の診療で常に自分に問いかけながら、お客様と向き合っています。
お客様のご希望に沿いながら、最適なご提案ができることに最大限の努力をしています。
そのためには、しっかりとした診察が必要ですし、その後の施術でもご希望によってご調整していきます。