新潟駅から徒歩3分、新潟県新潟市中央区に位置する「ルラ美容クリニック 新潟院」。院長の菊地泰正(きくち たいせい)先生は、宮崎大学医学部卒業後、外科・麻酔科・形成外科での臨床経験を経て美容医療の道へ進まれました。大手美容外科での勤務を経て2026年にクリニックの院長に就任された菊地先生に、美容医療を志したきっかけや、クリニックの特徴、診察において大切にしている思いについて詳しく伺いました。
「患者さまが納得した上で一歩を踏み出してほしい」総合病院から美容外科へ

____先生が医師を目指されたきっかけについて教えていただけますか?
菊地泰正先生ドラマティックな理由というわけではないのですが、高校生のころに進路を考えるなかで、周りの友人や先輩で医師を目指している方が多くいまして。安定性や将来性も含めて、医師という職業が自分の中でしっくりきたのがきっかけです。両親が医師だったわけではなく、あくまで自分自身が考えて選んだ道ですね。最初は内科系を考えていました。手を動かすというよりも、頭を使って診断したり治療を考えたりするほうが自分に合っていると感じていたので、総合診療や、腎臓内科・神経内科といった臓器専門の内科を研修でいろいろ回りながら決めていこうと思っていました。
____それがなぜ美容医療の道に進まれたのでしょうか?
菊地泰正先生理由は大きく二つあります。一つは、仲のいい友人や先輩が美容外科を目指していたり、実際に進まれた先生からお話を伺う機会があったことです。もう一つは、一般診療の現場で直面したもどかしさですね。当直や夜間対応に追われる多忙な日々の中で、患者さまのために良かれと思って一生懸命に行ったケアや治療が、必ずしもご本人の思いとうまく噛み合わず、すれ違ってしまうという経験をしました。医療の現場ならではのコミュニケーションの難しさに直面したときに、「患者さまとより深い信頼関係を築き、お互いがハッピーになれる医療の形はないだろうか」とこれからの医師人生を熟考するようになり、美容医療の世界へ気持ちが傾いていきました。
____その後、ルラ美容クリニックに入職されるまでの経緯を教えてください。
菊地泰正先生最初は品川美容外科に入職し、2年ほど勤務しました。そこでは主に皮膚科領域を中心とした診療を行っていたのですが、やはり10年後、20年後も美容外科医として第一線で働き続けたいと考えたときに、しっかりと外科手術の技術を習得する必要があると感じ、自問自答を繰り返していました。そんな中、グループとして唯一無二の勢いで成長しており、将来性があってオペの技術もしっかり学べる環境として、ルラ美容クリニックへの転職を決めました。スキンクリニック広島院の院長などを経て、現在は新潟院の院長を務めています。
即効性と最小限のダウンタイムにこだわる「糸リフト」の魅力

____クリニックに来院される患者さまには、どのようなお悩みが多いですか?
菊地泰正先生外科手術を希望される方もいらっしゃいますが、やはり一番多いのは皮膚科の治療ですね。シミや毛穴のお悩み、および「小顔になりたい」「脂肪を減らしたい」というご相談が大半を占めています。若い患者さまが多いため、まずは気軽に受けられる機械を使った小顔治療からスタートされる方が多い印象です。
____その中で、菊地先生が特に注力されている施術について教えてください。
菊地泰正先生私が特に注力しているのが「糸リフト」です。当グループ内でも多くの症例に携わらせていただいており、日々技術の研鑽に励んでいます。糸リフトは非常に奥が深く、施術後に変化を実感しやすいという特徴がありながら、メスを入れる手術に比べてダウンタイムが比較的短い点が特徴です。もちろん、一時的な腫れや引きつれ感などのリスクはありますが、それらを最小限に抑えられるよう丁寧な施術を心がけています。
____施術において、先生が特にこだわっている部分はどこですか?
菊地泰正先生患者さま一人ひとりの小さなお悩みに応じて、糸の刺入部を柔軟に変える点です。例えば、ほうれい線、口角、フェイスラインが気になる方でそれぞれ刺入部が細かく違います。また、輪郭をVにしたい方、頬こけを改善させたい方、頬骨を高くしたくない方、それぞれオーダーメイドで刺入部および引き上げの強さを変えております。そして何よりも、ダウンタイムを少なく、素早く施術を行い、最大限の効果を出すことを目指しています。
____糸リフトの具体的な施術の流れを教えていただけますか?
菊地泰正先生まずはカウンセラーが入り、その後に私たちドクターが詳細なカウンセリングを行います。お悩みをじっくりと伺った上で、適切な糸の本数を提案します。場合によっては糸リフトだけに頼るのではなく、ほうれい線を引き上げつつ凹みが気になる部分にはヒアルロン酸を併用したり、お顔の脂肪が多い方には脂肪吸引を提案したりと、複合的なアプローチも行いますね。
治療内容が決まったらマーキングを行い、局所麻酔を施します。お肌全体にはカニューレという先が丸くて尖っていない針を使って優しく麻酔を撒くため、痛みを抑えられるよう配慮しています。その後、糸を皮下に留置(挿入)します。すべての糸を入れ終えたら、患者さまにお体を起こしていただき、一緒にお鏡を見ながら「どれくらい引き上げるか」「左右差はないか」「ひきつれやボコつきはないか」をシミュレーションして微調整しますね。仕上がりをご納得いただいた上で、ちょうどいい位置で糸をカットして終了です。
患者さまのお悩みベースで適切な治療を提案する

____診察において、先生が最も大切にされていることは何でしょうか?
菊地泰正先生患者さまのお悩みを「しっかり聞くこと」です。これはシンプルですが、意外と難しい部分でもあります。例えば「小顔にしたい」というご希望があっても、機械の治療を回数重ねることで到達できるレベルなのか、あるいは最初からオペを選択しなければ難しいレベルなのかは、目指すゴールによって異なります。医師の主観を押し付けるのではなく、あくまで患者さまのお悩みをベースにして、適切な治療プランを提案することを常に意識しています。
____最後に、この記事をお読みの患者さまへメッセージをお願いします。
菊地泰正先生ルラ美容クリニック新潟院では、無理な押し売りや、必要のない施術を上乗せするような「アップセル」は一切行いません。カウンセリングは無料ですので、まずは気軽にお悩みをご相談いただき、しっかりと納得された上で施術を受けていただきたいと思っています。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。



