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ピル服用時に注意したい併用禁忌な薬・サプリメントを徹底解説!

  • 10月 2, 2023
  • 4月 24, 2024
ピル服用時に注意したい併用禁忌な薬・サプリメントを徹底解説!
チョイチョイ

今回はピルを服用している時の併用禁忌な薬や注意が必要な薬やサプリメントを解説するよ!

「ピルを飲んでいる時に飲んじゃいけない薬ってあるの?」
「サプリメントは飲んでいいの?」

ピルを服用する際、これまで利用していた薬やサプリメントを継続して飲んでも良いのか不安になりませんか。実際に、ピルと併用する際には注意が必要な薬やサプリメントが存在します。

この記事では、ピル服用時の併用禁忌となる薬やサプリメントについて解説します。

この記事でわかること
・ピルには併用禁忌な薬やサプリメントがある
・ピル服用時に注意したい併用禁忌薬
・ピル服用時に併用注意なサプリメント
・ピル服用時に注意したい食べ物
・ピル服用時に異変を感じたら医師に相談
・ピル服用時に併用できるのは「風邪薬」「漢方薬」「トラネキサム酸」
・低用量ピルの効果
・低用量ピルの効果
・内服薬がないならオンライン処方がおすすめ
・ピルとの併用が禁忌とされるものに関するよくある質問
・ピルには併用禁忌薬やサプリメントがある!

ピル服用時に注意したい併用禁忌薬

ピル服用時に注意したい併用禁忌薬

ここでは、ピル服用時に注意したい併用禁忌薬や、ピルとの併用で効果が弱まる薬や強まる薬について解説します。

  • ヴィキラックス配合錠や血栓症を防ぐ薬
  • ピルの併用で効果が弱まる薬
  • ピルの併用で効果が強まる薬

チョイチョイ

それぞれの薬の特徴や注意すべき点について解説するよ!

ヴィキラックス配合錠や血栓症を防ぐ薬

ピル併用時の禁忌薬として、C型肝炎の治療薬であるヴィキラックス配合錠があげられます。低用量ピルとヴィキラックスを併用すると、肝機能悪化のリスクが高まるとして禁忌薬に指定されています。

チョイチョイ

C型肝炎の治療中でピルの内服を始めたい場合や、逆にピルを内服中にC型肝炎の治療を始める際には、必ず主治医に相談しよう!

参考)ヴィキラックス配合錠の基本情報 日経メディカル

ポイント

  • C型肝炎の治療薬であるヴィキラックス配合錠はピルとの併用禁忌
  • 肝機能の悪化リスクが高まる

ピルの併用で効果が弱まる薬

ピルとの併用は禁忌になっていないものの、併用するとピルの効果が弱まってしまう薬も存在します。

  • テトラサイクリン系やペニシリン系の抗生物質
  • モダフィニルなどの精神刺激薬
  • グリセオフルビンなどの抗真菌薬

処方される一般的な商品名もあわせて解説するので、自分が内服している薬がないか確認してみましょう。

テトラサイクリン系やペニシリン系の抗生物質

抗菌作用をあらわす薬が、テトラサイクリン系やペニシリン系の抗生物質です。腸内環境に影響を与える薬であるため、主な副作用として吐き気や下痢、食欲不振や嘔吐などの消化器症状があげられます。

そのため、これらの薬はピルが体内に吸収されにくくなり、ピルの効果が落ちる可能性があると報告されています。ニキビの治療薬として処方されることもあるため、必ず薬が処方された場合は確認しましょう。

チョイチョイ

テトラサイクリン系やペニシリン系の抗生物質の一般的な名称をまとめたよ!

テトラサイクリン系抗生物質ペニシリン系抗生物質
ビブラマイシンサワシリン パセトシン
ミノマイシンビクシリンS
アクロマイシンVオーグメンチン
レダマイシンクラバモックス

参考)テトラサイクリン系抗菌薬の基本情報 日経メディカル
   ペニシリン系抗菌薬の基本情報 日経メディカル

ポイント

  • 抗菌作用がある薬とピルを併用すると、吐き気や下痢、食欲不振や嘔吐などの消化器症状が現れる
  • ピルが体内に吸収されにくくなる

モダフィニルなどの精神刺激薬

モダニフィルは、ナルコレプシーや特発性過眠症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴う日中の過度な眠気に対して処方される薬で、一般的な商品名はモディオダールです。

モダニフィルとピルを併用すると、ピルの効果が低下する可能性があります。モダニフィルは特定の酵素に分解され、尿中に排泄されます。

その過程でピルも一緒に分解されるので、薬剤血中濃度が低下してしまいます。モダニフィルを服用中、もしくは服用中止後1ヶ月は別の避妊方法と組み合わせることがすすめられるでしょう。

参考)モディオダール錠100mgの基本情報 日経メディカル

ポイント

  • モダニフィルとピルを併用すると、ピルの効果が低下する可能性がある
  • モダニフィルは特定の酵素によって分解され、尿中に排泄する過程でピルも一緒に分解される

グリセオフルビンなどの抗真菌薬

グリセオフルビン・塩酸テルビナフィンは抗真菌薬で、水虫やカンジダ症などの真菌が原因の真菌感染症に対して処方されます。グリセオフルビンの商品名は「ポンシルFP錠」です。

塩酸テルビナフィンは、アリルアミン系抗真菌薬です。内服薬だけでなく外用薬もあり、ラミシールやテルビナフィンとして処方されます。

併用禁忌ではないものの、低用量ピルと併用したところ月経異常の報告があり、併用は推奨されていません。

参考)interQ MEMBERS グリセオフルビン

ポイント

  • 低用量ピルとの併用で月経異常の報告がある

ピルの併用で効果が強まる薬

ここでは、ピルとの併用でピルの効果が高まる薬を解説します。効果が高まると聞くと良いのではないかと思いますが、効果が高くなる反面、副作用のリスクが高まります

チョイチョイ

ピル以外の薬の効果も弱まるので、やはりこちらも注意が必要!

解熱鎮痛剤の主成分であるアセトアミノフェン

アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤としてよく使用される代表的な成分です。頭痛や生理痛、発熱時などに使用されるため、一度は使ったことのある成分でしょう。

アセトアミノフェン自体は子供にも使用できる成分です。そのため、ドラッグストアで販売されている市販薬にもアセトアミノフェンは配合されている場合があるため、注意が必要です。

解熱鎮痛剤だけでなく、風邪薬にも配合されている場合もあります。病院で処方される場合は、カロナールという商品名で出されます。アセトアミノフェンは一般的に使用される成分であるため、風邪薬や解熱鎮痛剤を使用する時は必ずピルを服用している旨を伝えましょう

ポイント

  • アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤としてよく使用される代表的な成分
  • ドラッグストアで販売されている市販薬にもアセトアミノフェンは配合されている場合がある

ピルと併用すると効果が弱まる薬

ピルと併用すると、併用した薬の効果が弱まる場合もあります。

  • 血圧降下剤のイスメリン
  • 抗てんかん薬のバルビツール酸系・ヒダントイン系

チョイチョイ

以下でそれぞれの内容を詳しく解説するよ!!

血圧降下剤のイスメリン

血圧を下げる効果のあるグアネチジン硫酸塩製剤であるイスメリンは、ピルと併用すると血圧を下げる効果が弱まります。

チョイチョイ

現在は販売中止になっているよ!

ポイント

  • イスメリンはピルとの併用で血圧を下げる効果が低下する

抗てんかん薬のラモトリギン・バルビツール酸系・ヒダントイン系

ラモトリギンは抗てんかん薬として、ラモトリギン錠として処方されます。ラモトリギン製剤にはピルと併用すると、ラモトリギンの血中濃度が低下したとの報告があります。抗てんかん薬の血中濃度が低下すると、発作が起こるリスクが高まるので注意が必要です。

さらに、抗てんかん薬には酵素誘導作用という肝臓の酵素を分解する働きがあり、ピルと併用するとピルの効果が弱まる可能性があります。酵素誘導作用効果の強いバルビツール酸系・ヒダントイン系は、特にピルの効果減弱に注意が必要です。

チョイチョイ

抗てんかん薬とピルを併用したい場合には必ず医師に申告しましょう。

参考)国立病院機構 てんかん情報センター 経口避妊薬と抗てんかん薬について

ポイント

  • 抗てんかん薬とピルを併用すると発作が起こるリスクが高まる
  • バルビツール酸系・ヒダントイン系は特にピルの効果減弱に注意

ピルと併用すると効果が強まる薬

ここでは、ピルと併用すると、併用した薬の効果が強まる薬を解説します。

  • イミドール、トフラニールなどの三環系うつ剤
  • ステロイドなどの副腎皮質ホルモン薬

チョイチョイ

併用した薬の効果が強まると、副作用が強く出る可能性があり、注意が必要だよ!

イミドール、トフラニールなどの三環系うつ剤

三環系うつ剤は、脳内のセロトニン・ノリアドレナリン活性を高め、抗うつ作用をあらわす薬です。意欲を高め、憂鬱な気分を改善します。高い抗うつ作用を持つ一方で、抗コリン作用が強く出やすい薬であるため、使用には注意が必要です。

主な副作用に、口渇・便秘・排尿障害があり、ピルと併用すると副作用が強く出る可能性があります。商品名はトリプタノール・イミドール・アナフラニールなどです。

参考)三環系抗うつ薬(第一世代)の解説 日経メディカル

ポイント

  • 三環系うつ剤の主な副作用には口渇・便秘・排尿障害
  • ピルと併用すると副作用が強く出る可能性あり

ステロイドなどの副腎皮質ホルモン薬

ステロイドは体の炎症を抑えたり、免疫力を抑制する効果があります。さまざまな疾患で使用されている薬ですが、副作用も多いため使用には十分な注意が必要な薬です。

ピルは副腎皮質ホルモン薬の代謝を抑制するため、ステロイドの血中濃度を上げてしまい、副作用が強く出る可能性があります。使用自体は禁忌ではないので、使用している種類や期間によって併用できる場合もあります。

チョイチョイ

ステロイドは慎重に使用する薬なので、必ず主治医に相談しよう!

参考)経口避妊薬とステロイ ドホルモン動態 国立研究開発法人 科学技術進行機構

ポイント

  • ステロイドは炎症を抑える薬のためさまざまな疾患で使用されている
  • ピルと併用すると副作用が強くでる場合がある

ピル服用時に併用注意なサプリメント

ピル服用時に併用注意なサプリメント

ピルの効果を弱める、セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)には併用注意です。セイヨウオトギリソウは、ハーブの一種でハーブティーとしても使用されます。また、ドラッグストアでもセイヨウオトギリソウのサプリメントは簡単に手に入ります。

チョイチョイ

ピルを服用する場合は、日頃飲んでいるサプリやハーブティーにセイヨウオトギリソウが含まれていないか確認してね!

ポイント

  • セイヨウオトギリソウはピルの効果を弱めるため併用注意
  • ハーブの一種のためハーブティーやサプリメントに含まれていないか注意する

ピル服用時に注意したい食べ物

ピル服用時に注意したい食べ物

ピルを服用する際に注意が必要な食べ物は、柑橘類です。柑橘類の中でも特にグレープフルーツには注意しましょう。

グレープフルーツの中には、フラノクマリン類と呼ばれる成分が含まれています。フラノクマリン類はピルの成分を分解して効果を弱めてしまう働きがあるため、グレープフルーツを食べるのは注意が必要です。

ポイント

  • ピルと柑橘類の併用は注意
  • 特にグレープフルーツにはピルの効果を弱める働きをするフラノクマリン類が含まれる

ピル服用時に異変を感じたら医師に相談を

ピル服用時に異変を感じたら医師に相談を

併用禁忌薬を服用したときは、すみやかに医師に相談しましょう。そのまま過ごしていると、体調に異変をきたす場合や、正しい薬の効果を得られない可能性があります。

注意が必要なサプリメント、食品を摂取したときや併用禁忌薬を服用した場合は、迷わず病院を受診し医師による適切な対処法を指導してもらってください。

ポイント

  • ピルと併用禁止・注意の薬や食品を摂取した場合は迷わず病院を受診

ピル服用時に併用できるのは「風邪薬」「漢方薬」「トラネキサム酸」など

ピル服用時に併用できるのは「風邪薬」「漢方薬」「トラネキサム酸」など

ピル服用時は、市販で購入できる風邪薬や漢方は併用できます。 しかし、併用できる薬にも注意点があります。市販の風邪薬にもピルの併用で効果が強まるアセトアミノフェンが含まれる場合もあるので、注意が必要です。

また、シミや肝斑の治療に使われるトラネキサム酸も併用可能ですが、併用には注意点があります。なぜなら、トラネキサム酸は止血剤として使用される場合があり、血栓が溶けるのを邪魔してしまう可能性があるからです。

ピルを内服していると血栓ができやすくなるリスクが高いため、シミや肝斑治療でトラネキサム酸を処方されている場合、ピルを服用可能か確認してみましょう。

ポイント

  • 風邪薬・漢方・トラネキサム酸はピルと併用可能
  • トラネキサム酸は血栓が溶けるのを邪魔する可能性があるので注意は必要
  • 市販薬でもピルの効果を強めるアセトアミノフェンが含まれる場合がある

その他の併用できるもの

市販薬や漢方以外にも、お酒やソイプロテインもピルの併用が可能です。しかし、お酒を飲みすぎて酔っ払ってしまいピルを飲み忘れたり嘔吐したりすると、ピルの効果を最大限に発揮できません。

また、ソイプロテインには、イソフラボンが含まれています。イソフラボンは女性ホルモンと似た作用があるため、過剰摂取すると、ピルに影響を与える場合が考えられます。

そのため、お酒やソイプロテインの過剰摂取には気をつけましょう。

ポイント

  • お酒・ソイプロテインもピルと併用可能
  • お酒の飲み過ぎてピルの服用を忘れないように注意
  • イソフラボンは女性ホルモンと似た作用があるため、過剰摂取には気を付ける

低用量ピルの効果

低用量ピルの効果

低用量ピルは避妊薬のイメージが強いものの、生理痛の緩和やPMSに対する効果も期待できます。ここでは、以下3つのピルの効果について紹介します。

  • 避妊目的
  • 生理痛
  • PMS

避妊目的

ピルには「エストロゲン」「プロゲステロン」と呼ばれる女性ホルモンが含まれています。エストロゲンとプロゲステロンは、卵巣で作られているホルモンと同じです。

ピルを服用すると脳が妊娠中だと判断するため、排卵が起きなくなります。そのため、避妊の目的として使用されます。

ポイント

  • ピルに含まれるは「エストロゲン」「プロゲステロン」は卵巣で作られるホルモンと同じ
  • 服用すると脳が妊娠中だと判断し排卵が起きない

生理痛

生理痛には個人差があり、中には鎮痛剤が効かない人もいます。ピルを服用すると、子宮を収縮させ生理痛を生み出す「プロスタグランジン」の作用を抑えてくれます。

収縮が落ちつくため、生理痛の緩和が期待できるのです。

ポイント

  • 子宮を収縮させ生理痛を生み出す「プロスタグランジン」の作用を抑制する

PMS

ピルには女性ホルモンである「エストロゲン」「プロゲステロン」が含まれています。ピルを服用すると、ホルモンバランスが安定しイライラや倦怠感がでるPMSへの効果が期待できます。

ポイント

  • ホルモンバランスが安定し倦怠感などのPMSにも効果が期待できる

ピルの種類

ピルは、目的別に処方される種類が変わります。大きく分けると4種類あるため、それぞれの特徴を表にまとめて紹介します。

特徴
中用量ピル月経困難症や生理日をずらす場合に使用・エストロゲン配合量が0.05mg以上
低用量ピル避妊目的や生理周期の安定などに使用・エストロゲン配合量が0.05mg以下
超低用量ピル月経困難症や子宮内膜症の場合に使用・エストロゲン配合量が0.03mg以下
アフターピル緊急避妊薬

ピルは、1錠当たりのエストロゲンの配合量の違いによって種類が分けられています。自分の目的に合ったピルを処方してもらう必要があります。

チョイチョイ

個人の判断でネット購入するのではなく、クリニックを受診して医師の判断のもと、ピルを選んでもらいましょう。

ポイント

  • ピルは目的別で処方される種類が変わる
  • 1錠当たりのエストロゲンの配合量の違いによってピルは4種類に分けられる

内服薬がないならオンライン処方がおすすめ

内服薬がないならオンライン処方がおすすめ

内服薬がなければ、クリニックに通わずに自宅で気軽にピルを処方してもらえるオンラインもおすすめです。

おすすめは以下の5つです。

  • メデリピル
  • マイピルオンライン
  • エニピル
  • クリニックフォア
  • DMMオンラインクリニック

サービス名取り扱いピル診察時間料金プラン診察料送料当日発送
締め切り時間
メデリピル
・低用量ピル6種類
・超低用量ピル5種類
・中用量1種類
・アフターピル2種類
10:00~23:00<定期便プラン>
ピル代2,970円(税込)
※低用量ピルの場合
・低用量ピルは回数問わず無料
・中用量・アフターピルは1,650円(税込)
550円(税込)
※6シートおまとめプランは送料無料
17:00
マイピルオンライン
・低用量ピル6種類
・アフターピル4種類
・生理日移動ピル1種類
8:00~20:00<定期便>
低用量ピル 一律2,690円(税込)/月
・初診料/1,650円(税込)
・低用量ピル再診料/550円(税込)
550円(税込) バイク便/8,690円(税込)
※バイク便は梱包代として550円(税込)が別途必要
※バイク便は東京都23区内限定
平日17:00
土日祝日15:00
エニピル
・低用量ピル2種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル2種類
10:00~24:00<毎月配送プラン>
ピル代2,563円(税込)
診療費/2,200円(税込)
※新規処方時のみ
385円(税込)15:00 アフターピルのみ、日祝日は14:00
クリニックフォア
・低用量ピル8種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル4種類
9:00~21:00ピル代2,783円(税込)/月1,650円(税込)550円(税込)低用量ピル15:00
アフターピル16:00
※診療時間やお届けエリアによっては対象外
DMMオンラインクリニック
・低用量ピル9種類
・ミニピル1種類
・中用量ピル1種類
・アフターピル3種類
平日 8:00~22:00
土日 8:00~21:00
<らくらく定期便>
6ヶ月ごと:ピル代13,068円(税込)/1回
※1ヶ月あたりのピル代は2,178円(税込)
無料550円(税込)平日15:30
土日祝日14:30

メデリピル

メデリピル
出典:メデリピル

メデリピルの特徴

  • 取り扱っているピルの種類が多い
  • 副作用緩和薬も販売している

診療時間は5分から10分のため、忙しい方でも利用しやすいピル処方サイトです。ピル処方後もLINEで相談可能なので、服用に関する疑問点も解消できます。

サービス名メデリピル
取り扱いピル低用量ピル6種類
超低用量ピル5種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
診察時間10:00~23:00
料金プラン<定期便プラン>
ピル代2,970円(税込)
※低用量ピルの場合
診察料低用量ピル:回数問わず無料
中用量ピル・アフターピル:1,650円(税込)
送料550円(税込)
当日発送締め切り時間17:00

12シートおまとめ購入キャンペーン

キャンペーン内容12シートおまとめ購入キャンペーン
12シート総額23,556円(税込)
(初月ピル代0円、2か月目以降2,141円)
1シートあたりの金額1,963円(税抜)
キャンペーン期間2024/4/1~2024/6/30

メデリピルは現在、12シートおまとめ購入キャンペーンを実施しています。
初月ピル代0円、1シートあたりの値段が2000円以内でピルをお試しすることができます!

キャンペーンは2024/4/1~2024/6/30まで行っています!

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マイピルオンライン

マイピルオンライン
出典:マイピルオンライン

マイピルオンラインの特徴

  • 産婦人科医が診療と処方を担当
  • 低用量ピルは6種類取り扱いあり

マイピルオンラインは、産婦人科医が直接電話で診療してくれます。来院の診察と変わらずに、心配な点があっても直接質問が可能です。

サービス名マイピルオンライン
取り扱いピル低用量ピル6種類
アフターピル4種類
生理日移動ピル1種類
診察時間8:00~20:00
料金プラン<定期便>
低用量ピル一律2,690円(税込)/月
診察料初診料/1,650円(税込)
低用量ピル再診料/550円(税込)
送料550円(税込)
バイク便/8,690円(税込)
※バイク便は梱包代として550円(税込)が別途必要
※バイク便は東京都23区内限定
当日発送締め切り時間平日17:00
土日祝日15:00

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エニピル

エニピル
出典:エニピル

エニピルの特徴

  • 診療受付は365日
  • アフターピルについては最優先で診療できる

エニピルは365日診療を実施しています。隙間時間に予約ができるため、簡単にピルの服用が開始できます。問診後は30分以内に診療が開始されるので、予定が立てやすいのも魅力的なオンライン処方サイトです。

サービス名エニピル
取り扱いピル低用量ピル2種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
診察時間10:00~24:00
料金プラン<毎月配送プラン>
ピル代2,563円(税込)
診察料診療費2,200円(税込)
※新規処方時のみ
送料385円(税込)
当日発送締め切り時間15:00※アフターピルのみ
※日祝日は14:00

 \低用量ピル・アフターピルはこちら↓↓

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クリニックフォア

クリニックフォア
出典:クリニックフォア

クリニックフォアの特徴

  • GMO後払いを利用できる
  • LINEで生理と服薬管理ができる

診療時間が3分のため、時間がない方も診療が受けやすいオンライン診療サイトです。隙間時間を有効に使用できるため、ピルの処方のために時間に縛られないので、効率よく活動できます。

サービス名クリニックフォア
取り扱いピル低用量ピル8種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
診察時間9:00~21:00
料金プランピル代2,783円(税込)/月
診察料1,650円(税込)
送料550円(税込)
当日発送締め切り時間低用量ピル15:00
アフターピル16:00
※診療時間やお届けエリアによっては対象外

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DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニック
出典:DMMオンラインクリニック

DMMの特徴

  • 喫煙される方や肥満体型の方でも服用できるミニピルの取り扱いあり
  • 診察料が0円

平日は夜22時まで診療しているため、土日も仕事が忙しく夜しかスケジュールが空いていない方に利用しやすいオンライン処方サイトです。処方されるピルの種類にもよりますが、1日78円(税込)からピルを服用できます。

サービス名DMMオンラインクリニック
取り扱いピル低用量ピル9種類
ミニピル1種類
中用量ピル1種類
アフターピル3種類
診察時間平日8:00~22:00
土日8:00~21:00
料金プラン<らくらく定期便>
6ヶ月ごと:ピル代13,068円(税込)/1回
※1ヶ月あたりのピル代は2,178円(税込)
診察料無料
送料550円(税込)
当日発送締め切り時間平日15:30
土日祝日14:30

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ピルとの併用が禁忌とされるものに関するよくある質問

ピルとの併用が禁忌とされるものに関するよくある質問

ピルと併用して摂取して良い食品やサプリかどうかについて、よくある質問を3つ紹介します。

  • コーヒーはピルとの併用は禁忌?
  • マルチビタミンのサプリとピルは併用できる?
  • ピルと薬の併用以外で普段の生活で気を付けることは何?

コーヒーはピルとの併用は禁忌?

ピル服用時にコーヒーを摂取しても問題ないため、併用は禁忌ではありません

しかし、ピル服用する際にコーヒーやカフェインが含まれる飲料で飲むのは避けましょう。ピルの分解をや吸収を邪魔してしまう可能性があるため、ピルを服用する際は念のためお水にしてください。

マルチビタミンのサプリとピルは併用できる?

柑橘類の中でもグレープフルーツには注意が必要だと紹介しましたが、マルチビタミンサプリはピルと併用可能です。

サプリで注意が必要なのは、ピルの効果を弱めるセイヨウオトギリソウです。サプリを服用する場合は、医師に相談するかパッケージの原材料名を確認してセイヨウオトギリソウが配合されていないかチェックしましょう。

ピルと薬の併用以外で普段の生活で気を付けることは何?

普段の生活で気をつけることは、ピルの飲み忘れです。ピルを飲み忘れると、適切な効果を発揮できないので服薬管理はしっかりと行いましょう。

ピルは毎日同じ時間に服用する必要があるので、自分が忘れにくい時間を選んでアラームを設定するなどの飲み忘れの工夫が必要です。

また、ピルに含まれるエストロゲンには血液凝固作用があり、脱水症状を起こした場合には血栓ができやすくなります。長期的に服用することにより、血栓症のリスクは低下しますが、こまめな水分補給と適度な運動を心がけましょう。

ピルには併用禁忌薬やサプリメントがある!

ピルには併用禁忌薬やサプリメントがある!

ピル服用時の併用禁忌薬は、ヴィキラックス配合錠です。C型肝炎の治療に用いられる薬のため、治療中の方や治療を検討している方は要注意です。その他にも、併用禁忌ではないものの注意すべき薬やサプリメントがあります。

薬剤によっては、避妊効果が下がってしまう可能性があるので、内服している薬がある時は必ず医師に相談しましょう。