自分の顔について「こうなったらもっと嬉しい」と悩む人は多いものです。銀座並木通りにある銀座プラタナクリニックでは、「”アナタの美のかかりつけ医”として最後まで責任を持ってお付き合い」をスローガンに、患者さまがご自分の理想を叶えることを目指しています。今回、院長を務めるコッツフォード良枝(こっつふぉーどよしえ)先生に、注入治療や患者さまとの向き合い方などについて詳しくお話を伺いました。
モットーは「みんなに笑顔になってもらうこと」
Q:先生が医療の道を志したきっかけについて教えていただけますか?
コッツフォード良枝先生昔から本や映画が好きでした。医師を目指したきっかけは、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『パッチ・アダムス』と医師の山崎章郎氏が書いた著書『病院で死ぬということ』です。『パッチ・アダムス』は実在の医師をモデルにしており、非常に感動しました。『病院で死ぬということ』は、末期ガンの患者たちの闘病と死に立ち合っていく様子が鮮明に書かれていて、自分もそのような人々の力になれるような医師を目指したいと思いました。今は、最初のきっかけとは違う方向に進んでいますが、「みんなに笑顔になってもらうこと」という基本姿勢は変わりません。
Q:美容医療の道を目指した経緯を教えてください
コッツフォード良枝先生山梨大学医学部卒業後、国際医療センター国府台病院で初期研修を受け、日本医科大学病院、三井記念病院での勤務を経て2013年に美容外科に転科。大手美容外科、都内クリニックを経て、2017年にはオバジクリニックトウキョウ(現野本真由美クリニック銀座)院長に就任後、2018年8月には銀座禅クリニック(現銀座プラタナクリニック)院長に就任し、現在に至ります。
Q:クリニックのこだわりや特徴があれば教えてください
コッツフォード良枝先生患者さまとしっかりお話するようにすること、押し売りは絶対しないことを心掛けています。リピーターが非常に多い、アットホームなクリニックと言えるでしょう。当院をご受診いただくことで、患者さまが理想のご自分にまた一歩近づけ自信を持っていただけるよう、「アナタの美のかかりつけ医」として最後まで責任を持ってお付き合いさせていただきます。
治療を通じて患者さまが少しずつ元気になっていただけたら嬉しい
Q:どんな悩みを抱えている患者さまに来院してほしいですか?
コッツフォード良枝先生患者さまのどんなお悩みにも対応したいと思っています。当クリニックの特徴は、カウンセリングから治療・施術に至るまで、患者さまに満足していただけるような皮膚科診療、美容医療技術の提供ができるよう、当院ならではのシステムで取り組んでいることです。私では対応が難しい場合でも、他のおすすめのクリニックを誠意を持ってご紹介します。
Q:先生が得意とされている施術や注力されている治療を詳しく教えてください
コッツフォード良枝先生ヒアルロン酸*1やボトックス注射*2、ショッピングリフト*3などの手軽な注入治療が得意です。新しいものを試すのが好きなので、最近は韓国の工場関係の方と知り合って、いろいろなものを試しています。現在は、厚生局に薬監証明を行い個人輸入で入手している「ジェンバー糸」というコイル状のショッピングリフトのようなものに注力しています。日本ではまだ未入荷の糸ですから、当院が初めて導入しているのだと思います。
Q:診察を行う上で心がけていること、大切にしていることはなんですか?
コッツフォード良枝先生患者さまとたくさん話をすることを心がけています。そのため、話が長いかもしれません(笑)基本的に、患者さまには笑顔になってもらえたらいいなと思っています。「劇的な大変化」というより「自分でテンションが上がるくらいのちょっとした変化」の方が好きですね。患者さまが一大決心をしないといけないような大きな施術をするのではなく、当院での治療を通じて、少しずつ元気になっていただけたら嬉しいです。
患者さまが理想の自分になれるようお手伝いをします
Q:先生が知識を増やす上で普段から行っていることを教えてください
コッツフォード良枝先生学会にも参加しますし、先輩や後輩、友人のドクターに教わるだけではなく、業者さんや看護師さんなどからも学んでいます。あらゆることが自分の知見になると思っているので、気になったことは、すぐ聞くようにしています。
まだ子どもが幼いため、時間帯によってはライブの勉強会への参加は難しく、歯がゆい思いもありますが、オンデマンド配信などで視聴できるので助かっていますね。
Q:クリニックを選ぶ際に患者さまが重視した方が良いと思うポイントはありますか?
コッツフォード良枝先生クリニックの雰囲気と、自分の悩みを話しやすいかどうかがポイントです。また、あらかじめ予算をしっかり決めていくと良いと思います。予算を考えずに施術を行うと、後で後悔することもあるでしょう。意外かもしれませんが、脱毛やフォトフェイシャルといった継続が必要なものは、アクセスの良さも大事だと思います。
Q:最後に、患者さまへメッセージをお願いします
コッツフォード良枝先生美容医療については、「そこまで気にはしてないけれど、ちょっとこうなったら嬉しい」とお考えの方は、ぜひお待ちしております。カウンセリングだけも大歓迎です。来院したからといって、必ず何か施術をしないといけないわけではありません。ぜひ気軽にいらしてください。