東京メトロ日比谷線「東銀座駅」からすぐ、または「銀座駅」から徒歩2分の好立地にある「ビューティークリニック ザ ギンザ」。髙間久美子(たかま くみこ)先生は、金沢医科大学を卒業後、慶應義塾大学病院や聖マリアンナ医科大学病院などで精神科や形成外科の研鑽を積み、沖縄の美容形成外科を経て現職に就任された多彩なバックグラウンドを持っています。自身の肌荒れに悩んだ経験から美容医療の道を志した高間先生に、医師を目指したきっかけや、クリニックの特徴、そして診療において大切にしている思いについて詳しく伺いました。
「人に喜んでもらうのが好き」という性分から医師の道へ、そして美容医療へ

____先生が医師を志したきっかけを教えていただけますか?
髙間久美子先生もともと私は、人に何かをして喜んでもらうことにやりがいを感じる性格でした。その気持ちが根底にあった中で、大きな転機となったのが高校生の頃に母が病気になったことです。「自分には何もしてあげられないな」というもどかしさを強く感じ、もし自分が医師になれたら、もっと母に寄り添えたのではないかという思いから医師を志すようになりました。
____最初はどのような診療科に進まれたのでしょうか?
髙間久美子先生医学部に入った当初は外科系に進みたいと考えていたのですが、様々な出会いや経験、またアメリカにいた兄からの「これからは心のケアがすごく大事になる」というアドバイスもあり、慶應義塾大学病院の精神神経科に入局しました。そこで多くの患者さまと接する中で、精神疾患を持った方々の皮膚の病気や肌のトラブルをきっかけに「皮膚科についてもっと深く勉強したい」と考えるようになりました。そのため、研修先の病院では皮膚科を中心に学ばせていただきました。
____そこから美容医療の道へシフトされたのはなぜですか?
髙間久美子先生当時の研修医の当直は24時間以上寝られない生活が週に何日もあるような環境でした。そうした無理の積み重ねから、肌荒れやひどいニキビがどうしても治らなくなってしまったのです。頑張っていても鏡に映る自分の顔に落ち込む日々。自分の肌を良くしたいという切実な思いから、美容皮膚科に通いました。
保険診療では一人の患者さまにかけられる時間がどうしても限られてしまいますが、美容医療は一人の患者さまと向き合う時間を非常に長く取ることができます。保険診療で改善しなかった肌トラブルが、しっかりと時間をかけた美容医療のケアによって自分の悩みが解消されました。患者さまのためにしっかりと時間をかけてケアを提供する医療の素晴らしさを自分自身で痛感し、美容医療の世界へ進むことを決めました。
____現在のクリニックに入職されるまでの経緯を教えていただけますか?
髙間久美子先生最初はレーザーなどの肌ケアから美容医療のキャリアをスタートしたのですが、治療の「枝葉」を学ぶ上で、やはり医療としての「根幹」をしっかりと学んでおきたいと考え、聖マリアンナ医科大学病院の形成外科に入局して何年間か過ごしました。その後、東日本大震災をきっかけに家族で沖縄へ転居することになり、沖縄の「当山美容形成外科」に勤務しました。そこは地域密着型で、形成外科・整形外科・皮膚科美容外科・美容皮膚科を網羅しているクリニックで多くの経験と学びをいただきました。
沖縄で勤務している頃、医療法人敬愛会理事長である吉田先生のスレッドリフトの勉強会に参加させて頂き、そこで大きな感銘を受けたことが、こちらのクリニックに入職させていただく最大のきっかけとなりました。「スレッドリフトの可能性をもっと追求したい」という強い思いがありますね。
弱ってきた建物の支柱を補強するように、トータルでアプローチ

____先生のクリニックには、どのようなお悩みを持つ患者さまが多いですか?
髙間久美子先生当院は理事長をはじめ、クリニック全体でスレッドリフトに非常に力を入れているため、やはり「たるみ」や「エイジング」に関するご相談で来院される方が中心です。年齢層としては40代から60代くらいの方が平均的で、年齢を重ねる中でのお顔の変化にお悩みの方が多くいらっしゃいます。
____先生が特に注力されている「スレッドリフト(糸リフト)」について、教えてください。
髙間久美子先生簡単に言うと、人間の顔の構造は建物と同じです。建物も時間が経つと経年劣化で建て付けが崩れたり、弱くなったりしてしまいますよね。その弱ってきた構造の「支柱」を整えて、しっかりと支えてあげる役割を安全な形で果たすことが出来るのが糸リフトと考えています。
もちろん、糸単独でできることには限りがあります。年齢を重ねるとお顔の骨も少しずつ痩せて縮んでいくのですが、そうした骨のサイズ変化に対してはヒアルロン酸注入を併用して土台を整えるなど、複数の治療を組み合わせた全体的な視点でのご提案を得意としています。お顔全体の建て付けを良くしていくようなイメージですね。
____具体的な施術の流れについて教えてください。
髙間久美子先生まずはカウンセリングで患者さまのお肌を実際に触らせていただきます。骨格の特徴、噛み合わせ(咬合)、現在の皮下組織の状態、そして筋肉の動きの癖など、もろもろを細かく拝見しますね。その上でご本人の一番のお悩みを伺い、どのように解決していくかを話し合います。お顔の状態に最も適したプランをご提案し、一人ひとり異なるご予算感にもなるべく寄り添う形で、内容をさらに詰めていきます。施術前に注意事項を含めてすべて丁寧にお話しさせていただきますので、施術終了後はご気分に不快な点などがなければ、そのまま安心してお帰りいただけますね。
自分がされて嬉しいことを。患者さまの笑顔を引き出す「かかりつけ医」へ

____クリニックの雰囲気や特徴について教えていただけますか?
髙間久美子先生医師をはじめ、看護師や受付スタッフも非常に柔らかくて優しいメンバーばかりです。美容クリニックに対して「敷居が高い」「怖い」と身構えて来られる初めての患者さまも多いのですが、皆さま「思っていた雰囲気と全然違ってホッとした」とおっしゃってくださいます。 内装に関しても、理事長のこだわりで重厚でしっかりとした信頼感のある空間になっています。さらに、医師同士や看護師、受付スタッフなど、すべてのスタッフ間の仲が本当に良いアットホームな職場です。その空気感やチームワークの良さは緊張されている患者さまにも自然と伝わるため、リラックスして気軽にお悩みを相談していただける環境が整っています。
____先生が知識を増やしていく上で普段から行っていることがあれば教えてください。
髙間久美子先生学会への参加はもちろんですが、新しい技術習得のために海外へ勉強に行かせていただくことも大切にしています。先日も美容大国である韓国に勉強に行かせていただきました。韓国ではダウンタイムをあまり気にしない国民性もあり、日本でそのまま行うには難しい施術もありますが、そこから良いところをたくさん吸収し、日本の患者さまに合うようにアレンジして取り入れるなど、直接見て、先生とディスカッションをすることは非常に大きな刺激になります。
____診察を行う上で、先生が最も大切にされていることは何でしょうか?
髙間久美子先生自分がされて嬉しいことを人にしてあげたいですし、医師を志したきっかけの通り、やはり自分が何かをすることで他人が喜んでくれる笑顔を見るのが何より好きです。
患者さまのお悩みを伺いますが、実は「気になっているその部分」だけを解決しても、お顔全体のバランスから見ると根本的な解決にならないケースも多々あります。だからこそ、お顔全体のバランスを見ながら丁寧にお話しさせていただき、最終的に患者さまが本当に笑顔で帰っていただけるような形に導くことを最も大切にしています。
____最後に、この記事をお読みの患者さまへメッセージをお願いします。
髙間久美子先生私たちの提供する美容医療が患者様方にとってより楽しく前向きに人生を送るための一つのツールになったら嬉しいです。



